SSブログ

三浦潤平(テイチク)、初の店頭キャンペーン 話題の「心いくとせ」「日めくり」を披露  ミヤコ瓢箪山店 [イベント]

◆今夏、テイチクレコードからメジャーデビューした三浦潤平が2022年10月26日、大阪府東大阪市のCDショップ、ミヤコ瓢箪山店でデビュー初の店頭キャンペーンを行った。

三浦潤平 32.jpg
笑顔で歌う店頭キャンペーン


「やっと今日ここに立てるようになりました」
 三浦潤平はステージで初の店頭キャンペーンの喜びをこのように話した。その気持ちをこのカバー曲に託したのか、♫ 幸せだなぁ 〜 と加山雄三の「君といつまでも」を聴かせるゆとりも見せていた。

 メジャーデビュー曲の「心いくとせ」は作詞が岩井薫、作曲は田尾将実、編曲杉山ユカリ。愛した女性を振り返る男性の心情を歌っている。

 この日、三浦は「まさか田尾先生の歌を歌わせてもらえるとは思っていませんでした。たくさんのスタッフによってオケ録りをする現場で、自分が立たされている責任の重大さを感じました」と、新人らしい初々しさを見せていた。

三浦潤平 22.jpg
温かい声援を受ける三浦

 新人といっても三浦はすでに50代。歌手としては遅咲きである。CDデビューは2013年。インディーズレーベルから発売している。今年8月に三浦潤平に改名して念願のメジャーデビューを果たした。

 去っていった男性を思う女性を歌っているカップリングの「日めくり」も聴かせて、三浦は「思っていた以上にお客さんに来てもらって、泣きそうでした。メジャーレーベルの重みを感じています」と話していた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[三浦潤平 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/
[三浦潤平 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/miura-junpei/
 







nice!(2) 
共通テーマ:音楽

第227回歌謡曲応援の会 坂本ひろしはじめ7人が歌唱 [ライブ]

◆関西在住の歌手を応援しようと2000年にスタートした「歌謡曲応援の会」の227回目の公演が、2022年10月26日、大阪・梅田のジャズライブハウス、ロイヤルホースで開かれた。

第227回歌謡曲応援の会.jpg
第227回歌謡曲応援の会の出演者たち


 デビュー55年というベテランの坂本ひろしをはじめ若手シンガーソングライターの舞ゆうじ、今年3月にリリースした「時の轍」でポップスから歌謡曲へ転向した妃月洋子など7人が出演した。

坂本ひろし 2.jpg
坂本ひろし
舞ゆうじ 2.jpg
舞ゆうじ

 坂本ひろしは大阪・ミナミのナイトクラブで長年歌ってきた歌手で、当時を思い起こさせるムード歌謡「夜霧に消えた恋」や「曽根崎夜雨」などを歌った。
 舞ゆうじは作詞・作曲・編曲家であるシンガーソングライター。浅田あつこが今冬リリースする新曲の作曲も担当。この日は自身の最新曲「こころの故郷」などを披露した。

妃月洋子 2.jpg
妃月洋子
大原富士子 2.jpg
大原富士子

 妃月洋子は2005年にポップスてデビューしたが、今年3月リリースの「時の轍 / door」で歌謡曲に転向している。この2曲のほか、同じ事務所の歌手音葉潤の三線で「童神」もカバーした。
 キングレコードの歌手西方裕之の従兄妹、大原富士子「佐渡の恋唄」などを歌った。

吉田秋 2.jpg
吉田秋
中野有希乃 2.jpg
中野有希乃
田代ゆう 2.jpg
田代ゆう

 このほか吉田秋、中野有希乃、田代ゆうも出演した。








nice!(2) 
共通テーマ:音楽