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田中あいみ、地元京都で1月発売の新曲「私は私・・・」発表会 やはり目指すはスーパースター [ライブ]

◆2022年の第64回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した歌手田中あいみ(日本クラウン)が24年1月31日にリリースした「私は私・・・」の新曲発表ライブを2月3日、京都市下京区のライブハウス、ルータールータで開いた。新曲をはじめオリジナル曲カバー曲合わせて8曲を歌い、最後に「この楽曲で年末の紅、白を目指します」と宣言した。

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写真・新曲「私は私・・・」を披露する田中あいみ


 1部と2部に分けて行われたライブは関東や東海地方からもファンが詰めかけ、どちらの回も会場は満員で、なんと1部では立ち見も出るほどの大盛況であった。

 「私は私・・・」はデビュー3年目の田中あいみの4枚目のシングル。作詞・作曲の小田和奏は、田中が昨秋から東京・神楽坂THE GLEEの行っているマンスリーライブのパートナー。シンガーソングライターで、アニソンなどを歌っている。
 「今年はこの新曲を背負っていきます」と、強い意気込みを見せた。

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写真・ファンに話しかける田中
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写真・ペンライトと声援で大歓迎

 新曲ポスターやジャケット写真と同じ衣装で登場した田中はオープニングでは、2枚目のシングル「大阪ロンリネス」(22年)を歌った。あいみ〜 あいみ〜の大声援に混じって、ペンライトが揺れていた。さすが地元での開催だけはある歓迎ぶりてあった。

 2曲目はデビュー曲「孤独の歌姫(シンガー)」(21年)のカップリング曲「涙のリバー」。彼女にとっては、初めて受けた日本クラウンの新人オーディションで歌った楽曲で、田中は「今でもその瞬間が蘇る、決して忘れられない楽曲です」と振り返っていた。

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写真・忘れられない「涙のリバー」も

 「この時は大学に入学して1ヶ月目で、まだ18歳でした。歌手になるつもりもなく、軽い気持ちで受けたんです。私以外の19人は人生を賭けたと思われる人ばかりで真剣な表情でした。口頭試問の〈どんな歌手を目指しますか〉の質問には、皆さん優等生的に答えていましたが、私はただ一言〈スーパースターになりたい〉と簡潔に答えたんです」

 これが歌手になってからの「いつか叶えたい夢になった」という。

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写真・大阪モノのカバー曲も歌った
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写真・カメラフリーのコーナーでは一斉にスマホが向けられた

 歌手デビューした田中はバラエティー番組にも出演するなど、幅広い活動をしている。歌番組でも色んなチャレンジを見せる。
 2月9日にBSテレ東で放送される「徳光和夫の名曲にっぽん<日本調歌謡>」(午後7時~)では初めて和服姿で「三味線ブギウギ」をカバーする。

 田中は「周りからはさすが京都人らしくはんなりとして良く似合うと、言われたんですが、帯で締め付けられっぱなしで、2時間半の収録中は苦しくて堪らなかった」と笑わせていた。

 新曲「私は私・・・」はラストソングに選んだ。
 ちょっと突っ張った女性を歌ってきた今までと違って、「少し大人になった格好いい女性像を歌っています。これで今年のNHK紅白歌合戦出場を目指したい」というと、ファンからは「大丈夫、大丈夫」の声も飛んでいた。

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写真・今年末は紅白を狙い、スーパースターに

 3月24日には大阪・西天満のライブハウス、ソープオペラクラシックスで「田中あいみ 大阪ではっちゃけ!ライブ」を開く。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[田中あいみ オフィシャルサイト]
https://aimi-official.jp/
[田中あいみ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/tanaka-aimi/news
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恋川いろは、大阪・奈良のカラオケ喫茶店でキャンペーン 「あだなさけ夢のからくり」など [イベント]

◆歌って踊って本領発揮ー。歌手、恋川いろは(日本クラウン)が2024年2月2日、大阪・奈良のカラオケ喫茶店3店舗で最新曲「あだなさけ夢のからくり」(23年5月発売)などの歌唱キャンペーンを行った。歌と片肌脱いでの衣装の着物姿での踊りで、集まった人たちを楽しませていた。

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写真・カラオケUS66iのママと
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写真・カラオケスタジオ希船のマスターとママと
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写真・カラオケ喫茶ブラックのママと


 この日、最初に訪ねたのは奈良県大和郡山市にあるカラオケUS66i。ジャズハウスを思わせるようなシックでお洒落な内装の店内には、いっぱいに歌好きの人たちが集まっていた。
 まずはポップな演歌「あだなさけ夢のからくり」を歌って、「4年前にデビューしてすぐに売れる予定でしたが、コロナさんに先を越されました」と、ジョークで笑わせた。

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写真・US66iで歌う恋川いろは

 男性2人と女性1人がそれぞれステージでカラオケで歌ってみせるなど、誰もがノリのいいこの歌が大好きなようすであった。

 恋川は「この後すぐに有名になりますからね。いい歌お届け人の歌を聞いて下さい」と、ラストにもう1回、「あだなさけー」を歌った。


 2軒目は大阪府松原市のカラオケスタジオ希船。「デビューしてからの活動期間は実質1年半」と、まだまだ新人であることを強調するが、ステージは堂々たるもの。
 「『あだなさけー』は投げ節・捨てぶしで歌ってもらえるといい」とさりげなく歌唱指導。

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写真・希船で歌う恋川いろは

 「あだなさけー」のカップリング曲「昼顔ボレロ」前作のカップリング「涙のボレロ」と、いずれも軽快な3拍子のリズムに乗せての歌唱に、観客も大喜びしていた。

 「12年前には花柳社中の一員としてNHK紅白歌合戦の舞台にも立ちました」とアピール。
 歌にその踊りを取り入れた華やかなステージや、おかめひょっとこの仮面を早替りしてのコミカルな踊りも見せた。


 最後はピンクの看板が印象的な大阪市平野区のカラオケブラック
 最新曲と共に聴かせた前作の「くれない夜舟」は、テンポ感ある3拍子のメジャーワルツ曲。切なく奥ゆかしい女性が主人公のムード歌謡のようでもある。

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写真・ブラックで歌う恋川いろは

 この日は見せる事は出来なかったが、普段のステージでは着物の早着替えも披露する。あらかじめ何枚も着ておいて、順に脱いでいくようだが、それもかつては舞踊ショーをしていたキャリアを活かしてのもの。

 恋川は「すぐに有名になります。そのためにもシーデー(CD)を買ってね」と応援を求めていた。


 父親は現役俳優で母親は元女優という芸能一家に生まれた恋川は、天性のエンタティナーぶりを発揮してくれた。
 愛車の軽自動車で全国を駆け巡っている。この日も片道約500キロを走って前夜に大阪入りしたといい、「昨年は1ヶ月で5千キロも走りました」という頑張りぶりである。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[恋川いろは オフィシャルサイト]
https://koikawairoha.com/
[恋川いろは 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/koikawa/music?ima=3813&ct=ryuko








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