SSブログ

市川由紀乃(キングレコード) 1年ぶりにKOBE流行歌ライブで歌う 絶好調「桟橋時雨」 [KOBE流行歌ライブ]

市川由紀乃2.jpg◆デビュー18年目の市川由紀乃が、2011年11月24日、神戸・新開地のKAVCホールで開かれた「第86回KOBE流行歌ライブ」に1年ぶりに出演し、売れ行き絶好調の新曲「桟橋時雨」をはじめ前作の「女の潮路」、歴史ラブロマンを歌った「横笛物語」など6曲を披露した。ステージで市川は「大晦日には仕事をしていたいというのがデビュー当時からの夢でしたが、来年にはぜひ実現させたい」と、今までにない力強い意欲を語った。



市川由紀乃1.jpg








 市川はテイチクからデビューして、1998年にキングに移籍しての第1弾「一度でいいから」を出した。02年からは5年間歌手業を休んで、再び活動を開始してからは5年目になる。
 今までに一途な女を描いた海峡や港モノを多く歌ってきた。今作の「桟橋時雨」も一連の市川演歌である。それにますますと磨きがかかっている。それが発売1ヵ月で3万枚の販売につながっているようだ。


 KOBE流行歌ライブでは、市川演歌を凝縮したような曲のラインアップで臨んだ。
 海峡ものの第1弾とも言える「海峡氷雨」(2000年)に続いて前作の「女の潮路」(10年)、そしてキング移籍第1弾の「一度でいいから」、ダイナミックな歌謡歴史ドラマの「横笛物語」(09年)、さらに新曲「桟橋時雨」とつないだ。



 市川は「今年は『女の潮路』で市川由紀乃をたくさんの人にしってもらい、充実した年でした。この曲で第44回作詞大賞にもノミネートしていただき、作詞家の麻こよみ先生と受賞発表会に出席しますが、そのもようはテレビでも放送されるので、受賞できるようにパワーを送ってください」と、集まった満員の観客に話しかけていた。

 そしてずっと胸に秘めていたNHK紅白歌合戦への出場を「来年にはぜひとも実現させたい、と公言していきます」と、ファンの応援を求めていた。



[市川由紀乃 プライム公式サイト]
http://www.primecorp.co.jp/talent/artist/ichikawa_yukino.html
[市川由紀乃 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13522



nice!(33)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 33

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。