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ラジオ大阪(OBC)女子アナウンサー3人弁天R.シスターズが「司会ができる歌手」としてデビュー [デビュー]

弁天2.jpg◆ラジオ大阪(OBC)女子アナウンサー3人によるユニットの弁天R.シスターズが、キングレコードからメジャーデビュー。2012年4月30日、大阪・弁天町のORC200オーク広場で開かれたキングレコードの市川由紀乃らが出演したラジオ大阪の公開録音サンクスフェスタ「歌の祭典」で、デビュー曲の「魔法のカガミ」を披露して、7月1日にCDデビューすることを発表した。








弁天1.jpg 弁天R.シスターズとは、ラジオ大阪の女子アナウンサー和田麻実子、松本雅子、小川真由の3人によるユニットである。ラジオ局がある町の名前からその名が付けられた。
昨年の結成以来、イベントなどでOBCのイメージソングを歌っていたが、活動の幅を広げようとCDデビューを決めた。

 昭和のイメージを演出した赤色のワンピースと水玉模様のネッカチーフ姿で現れた彼女たちのデビュー曲は、同じキングレコードの長身美人ユニット、ビューティー・スルーの「恋するシャンソン人形」のカップリング曲である「魔法のカガミ」。
 それをカバーした。カップリングは「恋するシャンソン人形」。
 踊りが伴うシャンソン人形よりも、歌に集中できる魔法の―をメインにした。





 この日の披露に向けて4月から週1回のボイストレーニングを摘んだ3人だが、最初は「ひどい出来」と酷評されたそうだが、徐々に成果も出てきたという。
 ところが本番では、和田が歌詞を間違える場面もあった。「まゆりん(小川)のパートを歌ってしまったんです」と緊張ぶりを明かした。

弁天3.jpg


 3人とも本業はアナウンサーであるから「番組で嫌がられない程度に、私たちの歌をアピールしていきます」と大張りきり。販売枚数も1人1万枚の計3万枚を目指すと強気だ。
 ただし毎週月曜日から木曜日まではラジオ番組に出演しているため、歌手活動が出来るのは金曜日からに日曜日までの3日間ただけと限定版である。

 同じステージ立ったビューティー・スルーの1人、市川由紀乃は「とても可愛らしいです。ボイストレーニングの成果を感じました。いつか私たちとコラボしたいですね」とエールを送っていた。


◆「歌の祭典」では、中国・内モンゴル出身のオルリコ、韓国・釜山出身のパク・ジュニョン、そして市川由紀乃のキングレコードの3人が出演した。

オルリコ.jpgジュニー.jpg

















 オルリコは「ひぐらしの坂」「愛されていたい」「忘れないで」などを歌った。新曲を目下、レコーディング中だという。
 パク・ジュニョンはデビュー曲の「愛・ケセラセラ」、カップリングの「あやまち」、そして韓国の人気ドラマ「天国の階段」の主題歌「会いたい」などを歌った。

 今年デビュー20周年を迎える市川由紀乃は、新曲の「桟橋時雨」、前作の「女の潮路」、さらには戦国時代の6人の姫を歌ったアルバム収録曲「濃姫」といったオリジナル曲を披露。
 そしてて松原のぶえ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)の「女の出船」をカバーし、オリジナル曲かのように見事に歌いこなしてみせた。

市川由紀乃2.jpg

 今年は積極的になりたいという市川だが、司会者に20周年の感想を聞かれると「通過点に過ぎません。皆さんのお陰でがんばってこられました」と、謙虚に話していた。







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