鳴門家寿美若「舟唄やんれ」 カラオケグランプリに三重県の福井久富さん 21人が熱唱 [カラオケ]
◆今年6月にテイチクエンタテインメントからデビューした鳴門家寿美若のデビュー曲「舟唄やんれ」のカラオケ大会が、2012年11月20日、大阪・あべのにあるライブハウス「ROCK TOWN」で開かれ、21人が参加してワンコーラスずつを歌唱。三重県渡会町の福井久富さん(63)がグランプリに輝いた。
「舟唄やんれ」を歌う鳴門家寿美若
河内音頭のひとつとして大阪府八尾市植松地区に伝わる哀調感ただよう「ヤンレー節」を取り入れた歌謡曲「舟唄やんれ」のファンを広げようと開催されたこのカラオケ大会には、事前テープ審査に女性22人を含む92人が、大阪はもちろん福井県、三重県など各地から応募した。
テープ審査を通過した21人は、「舟唄やんれ」を作詞したもず唱平、作曲の三山敏らが審査する中、ワンコーラスずつを歌唱した。またテープ審査には漏れてしまった人など3人が、審査対象外として歌った。
途中、鳴門家寿美若による歌謡ショーも盛り込まれ、「舟唄やんり」や「釜ヶ崎人情」などを披露した。
出場者の歌を聴いて寿美若は「皆さん上手く歌って頂いて、頭にガツーンときて、これは負けてはいられないと思いました」と笑わせるとともに、「私は歌謡史上最高齢の65歳でデビューしました。夢は見続けることでチャンスは必ずやってきます」と、話していた。
審査の結果、グランプリの福井さんは「インターネットで大会があることを知って応募しました」と話していた。表彰状と副賞に5万円のJTB旅行券などが贈られ「家内と一緒に出かけてきます」と笑顔を見せていた。
準グランプリには大阪市東住吉区の上山えいじさん(65)が選ばれ3万円のJTB旅行券などが贈られた。また特別賞には応募者の中で最高齢、和服が似合う東大阪市の藤代照代さん(83)が選ばれ、副賞として1万円のJTB旅行券が手渡され、会場から大きな拍手が送られていた。
ラジオ大阪賞には三重県津市の紀平久美子さん(57)に携帯ラジオなどが贈られた。
最後に総評をしたもずは「ぼくの歌は人生の歌がほとんどです。追体験として人生をどう表現するかが、歌う大切なところです。みなさんその点では合格点でした」と話していた。
[鳴門家寿美若 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/narutoya/
「舟唄やんれ」を歌う鳴門家寿美若
グランプリを受賞した福井さん
河内音頭のひとつとして大阪府八尾市植松地区に伝わる哀調感ただよう「ヤンレー節」を取り入れた歌謡曲「舟唄やんれ」のファンを広げようと開催されたこのカラオケ大会には、事前テープ審査に女性22人を含む92人が、大阪はもちろん福井県、三重県など各地から応募した。
「舟唄やんれ」からおけグランプリに出場した人たち
テープ審査を通過した21人は、「舟唄やんれ」を作詞したもず唱平、作曲の三山敏らが審査する中、ワンコーラスずつを歌唱した。またテープ審査には漏れてしまった人など3人が、審査対象外として歌った。
途中、鳴門家寿美若による歌謡ショーも盛り込まれ、「舟唄やんり」や「釜ヶ崎人情」などを披露した。
出場者の歌を聴いて寿美若は「皆さん上手く歌って頂いて、頭にガツーンときて、これは負けてはいられないと思いました」と笑わせるとともに、「私は歌謡史上最高齢の65歳でデビューしました。夢は見続けることでチャンスは必ずやってきます」と、話していた。
審査の結果、グランプリの福井さんは「インターネットで大会があることを知って応募しました」と話していた。表彰状と副賞に5万円のJTB旅行券などが贈られ「家内と一緒に出かけてきます」と笑顔を見せていた。
総評を語るもず唱平とグランプリを獲得した福井さん(左)
準グランプリには大阪市東住吉区の上山えいじさん(65)が選ばれ3万円のJTB旅行券などが贈られた。また特別賞には応募者の中で最高齢、和服が似合う東大阪市の藤代照代さん(83)が選ばれ、副賞として1万円のJTB旅行券が手渡され、会場から大きな拍手が送られていた。
ラジオ大阪賞には三重県津市の紀平久美子さん(57)に携帯ラジオなどが贈られた。
最後に総評をしたもずは「ぼくの歌は人生の歌がほとんどです。追体験として人生をどう表現するかが、歌う大切なところです。みなさんその点では合格点でした」と話していた。
[鳴門家寿美若 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/narutoya/
コメント 0