三代沙也可「恋文しぐれ」 初登場2位 水森かおり「伊勢めぐり」 前週に続いて1位を確保 オリコン誌チャート [ヒットチャート]
◆チャート誌「オリコン」が、2013年4月17日に発表した4月22日付の演歌チャートのランキングによると、水森かおりの「伊勢めぐり」が1位を維持したほか、ベスト10には2位の三代沙也可「恋文しぐれ」などキングレコードのアーティストが5人も名を連ねており、精力的な全国キャンペーンでの成果を見せている。
水森かおりの「伊勢めぐり」(左)と三代沙也可の「恋文しぐれ」
オリコンベスト10では水森かおり(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、氷川きよし(日本コロムビア)が新曲のたびに上位を独占するのは当然視されている。今回も水森は新曲「伊勢めぐり」の4月3日発売に合わせて、その前日、楽曲の舞台となった三重県伊勢市で歌唱イベントを開くなど、強力キャンペーンを展開してCD販売へのはずみをつけた。
まさにご<当地ソングの女王>の面目躍如である。
さらに注目すべは、このところのキングレコード陣の攻勢であろう。
今回もベスト10の中に5人が名前を連ねた。
2位の三代沙也可 「恋文しぐれ」に続いて、3位に大月みやこ 「女のかがり火」、4位が福田こうへい 「南部蝉しぐれ」、6位は市川由紀乃 「風の海峡」と、2位から4位までを独占した。
さらに9位には永井裕子 「そして・・・湯の宿」が入るといった具合。
大月、福田、市川は連続登場である。大月はデビュー50周年を控えて、今回の楽曲には並々ならぬ力を注いでおり、その成果が数字になって現れているようだ。福田は今年になってからベスト10内をキープしており、一部では「紅白出場か」といった声も聞かれるほどになってきた。
市川もまた得意の海峡シリーズで全国キャンペーンをくまなく展開し、表現する切ない女の世界が演歌ファンの支持を強めている。
日本クラウンの花咲ゆき美の「冬の蛍」が、春になって前週の62位から7位へと上昇したのも光る。
ベスト10の順位は次の通り。
① 水森かおり 「伊勢しぐれ」
② 三代沙也可 「恋文しぐれ」
③ 大月みやこ 「女のかがり火」
④ 福田こうへい 「南部蝉しぐれ」
⑤ 山内惠介 「釧路空港」
⑥ 市川由紀乃 「風の海峡」
⑦ 花咲きゆき美 「冬の蛍」
⑧ 長保有紀 「嘘の花」
⑨ 永井裕子 「そして・・・湯の宿」
⑩ 氷川きよし 「しぐれの港」
水森かおりの「伊勢めぐり」(左)と三代沙也可の「恋文しぐれ」
オリコンベスト10では水森かおり(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、氷川きよし(日本コロムビア)が新曲のたびに上位を独占するのは当然視されている。今回も水森は新曲「伊勢めぐり」の4月3日発売に合わせて、その前日、楽曲の舞台となった三重県伊勢市で歌唱イベントを開くなど、強力キャンペーンを展開してCD販売へのはずみをつけた。
まさにご<当地ソングの女王>の面目躍如である。
さらに注目すべは、このところのキングレコード陣の攻勢であろう。
今回もベスト10の中に5人が名前を連ねた。
2位の三代沙也可 「恋文しぐれ」に続いて、3位に大月みやこ 「女のかがり火」、4位が福田こうへい 「南部蝉しぐれ」、6位は市川由紀乃 「風の海峡」と、2位から4位までを独占した。
さらに9位には永井裕子 「そして・・・湯の宿」が入るといった具合。
大月、福田、市川は連続登場である。大月はデビュー50周年を控えて、今回の楽曲には並々ならぬ力を注いでおり、その成果が数字になって現れているようだ。福田は今年になってからベスト10内をキープしており、一部では「紅白出場か」といった声も聞かれるほどになってきた。
市川もまた得意の海峡シリーズで全国キャンペーンをくまなく展開し、表現する切ない女の世界が演歌ファンの支持を強めている。
日本クラウンの花咲ゆき美の「冬の蛍」が、春になって前週の62位から7位へと上昇したのも光る。
ベスト10の順位は次の通り。
① 水森かおり 「伊勢しぐれ」
② 三代沙也可 「恋文しぐれ」
③ 大月みやこ 「女のかがり火」
④ 福田こうへい 「南部蝉しぐれ」
⑤ 山内惠介 「釧路空港」
⑥ 市川由紀乃 「風の海峡」
⑦ 花咲きゆき美 「冬の蛍」
⑧ 長保有紀 「嘘の花」
⑨ 永井裕子 「そして・・・湯の宿」
⑩ 氷川きよし 「しぐれの港」
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