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恵比須堂 多岐川舞子ら5人が出演 umedaAKASOで第3回コロムビア演歌まつり [ライブ]

◆大阪・十三のCDショップ恵比須堂本店が、2013年11月25日、大阪・堂山のライブハウスumedaAKASOに、多岐川舞子、西尾夕紀、走裕介、出光仁美、山﨑悌史の日本コロムビアの歌手5人を招いて、第3回コロムビア演歌まつりを開いた。出演者それぞれのファンなど約130人が集まり、熱い声援を送っていた。

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「第3回コロムビア演歌まつり」の出演者たち


 先日亡くなったコロムビアの大先輩で日本歌謡界の偉大な歌手、島倉千代子さんを偲んで、多岐川が「すみだ川」(昭和44年)を、西尾は「東京だヨ おっかさん」(同32年)、出光が「りんどう峠」(同30年)を歌い、山﨑と走は多岐川とデュエットで島倉さんが守屋浩と歌った「星空に両手を」(同年)を1コーラスずつ披露した。

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デビュー25年目を迎えている多岐川舞子

 多岐川はまた、デビュー間もない頃に島倉さんのステージに出演させてもらって歌うチャンスをもらっていたことを披露。「新人にも歌う機会を、と言って勉強させてもらいました」などと、思い出を語っていた。
 告別式で棺を持つ姿がテレビ中継に映った走は、その時の様子を報告していた。

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西尾夕紀(左)と走裕介

 オリジナル曲の歌唱では、デビュー25周年の多岐川が新曲の「出雲雨情」やカップリング曲の「明石海峡」のほか、これの直前に出したデュエット曲「恋のダブルブッキング」を、自分のマネージャーで歌手志望の三好勝之さんと一緒に歌った。
 低音が魅力の三好さんが地元大阪で歌うのは初めてで、「デビューも間近ですね」といったこえも聞かれたほど。
 西尾は同郷の吉幾三プロデュースの新曲「龍飛埼灯台」と津軽弁の号令が好評な「津軽弁 ラジオ体操第一」、代表曲の「ヤンザラエ」を歌った。

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出光仁美(左)と山﨑悌史

 デビュー5年の走は「呼人駅」「北国街道・日本海」を、同4年目の出光は虎柄に着物で登場しデビュー曲の「おんな七厘・神楽坂」と、六甲おろしが挿入された「六甲の女 スペシャルバージョン」を披露。走が島倉さの思い出話をすると、出光はペットの亀やタニシの話題を持ち出して会場を和ませていた。
 山崎は「男と女 ー東京25時ー 」と「サンセット浜田」を歌い、島根県浜田市のPR大使らしく浜田を大アピールした。

 ラストは島倉さんの「人生いろいろ」を全員で、会場の人たちと一緒に歌った。

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多岐川とマネージャーの三好さんによるデュエット


[恵比須堂]
http://www.ebisudo.net/
[日本コロムビア]
http://columbia.jp/


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