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増位山太志郎(テイチクエンタテインメント)  新曲「夕子のお店」  哀愁のある昭和メロディーで歌謡曲の横綱を目指す [インタビュー]

増位山.jpg増位山太志郎が大ヒット曲「そんな夕子にほれました」を出したのは1974(昭和49)年であった。続く「そんな女のひとりごと」(77年)も130万枚の売上を記録して、やはり大ヒット曲になった。それらの続編が、2013年11月20日に出した新曲「夕子のお店」 である。昨年11月の九州場所で日本相撲協会を定年退職しており、これからは歌に専念するという増位山は「決して<夕子>シリーズのムード演歌路線にはこだわっていませんが、人々に受け入れられ、応援歌にもなるような歌を歌っていきたい」と話している。








 甘い歌声は「夕子のお店」でも健在だ。
 今なおカラオケで歌われているヒット曲の続編である。39年ぶりに出した<夕子>シリーズの新曲は、昭和のしっとりした歌謡曲。「昔ほれた女性が、妻には見られないように男性名義で手紙を送る」という内容を、遠くなった昭和の良き時代を振り返っるかのように歌っている。
 「哀愁のある昭和のメロディーで、ジーンと胸にしみる」と増位山。

 増位山はきょう(14年1月23日)、大阪市内で業界関係者を集めた懇親会を開き、新曲を披露するとともに、歌手増位山としての決意を語る。

増位山・夕子のお店.jpg かつてはキャンペーンをしなくても売れたし、クチコミでリクエストも増えた<良き昭和の時代>だった。ところが今はCDも売れないし、安穏とはしていられない。
 今回の懇親会もそうした自ら出向いて作品をアピールするための一環である。相撲協会を定年退職したこともあって、自由に歌手活動ができるようになったことも大きい。




 「いい曲、いい歌を歌っていけば、 若い人たちも聴いてくれるはずだし、仲間の歌手も元気づくと思う。それのお手伝いができるとうれしい」と熱く語った。
 現役力士事態の得意手の上手出し投げで「歌謡曲の横綱を目指します」と力強い。

 1月.26日にはNHKラジオ「日曜バラエティー」に出演し、.28日はNHK総合「歌謡コンサート」に出演する。





[増位山太志郎 オフィシャルサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/taishiro_masuiyama.html
[増位山太志郎 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/masuiyama/



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