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真木ことみ(日本クラウン)  新曲「石蕗(つわぶき)の花」 好調は<おでこの口>のおかげ [インタビュー]

真木ことみ.jpg◆今年3月でデビュー22年目に入る真木ことみが、カラオケ大会のゲスト出演などで、2014年1月25日、来阪し新曲「石蕗(つわぶき)の花」(作詞・麻こよみ、作曲・水森英夫)の好調の要因などを聞いた。




石蕗の花.jpg









 東大阪市のミヤコ演歌サークル主催のカラオケ大会にゲスト出演した真木は、控室でインタビューに応えて「水森英夫先生から、おでこに口があるような感じで歌いなさい、とアドバイスしてもらったように歌ったことで、この歌のイメージ通りに明るい声が出ています」と、今回の新曲について話した。

 「水森先生は私の良いところ、悪いところを知り尽くしており、いつも発声を厳しく指導されます。今回のような明るくメジャー調な歌は、従来、のような暗く沈んだ歌い方でダメで、おでこに口があるよに思うことで、明るい声が出る、と教えられました」

真木ことみ2.jpg

 おでこに目がある三つ目小僧は聞いたことはあるが、口があるというのは初耳だ。もちろんイメージではあるが、口がおでこにあることによって、発声がどのように変わるのだろう。
 真木も考えたという。
 「そのようにイメージすることで、ノドの奥を縦に開くようになります。するとノドの上に声が当たって、頭のてっぺんから声が出てくるような感じがします。頭のてっぺんから声を出す、といいますが、まさにそのような感じですね」

 実際、そうなのか、真木自身もわからないというが「今回の歌にはそれがピッタリとくるようです。発声に厳しい先生からもほめられました」という。


真木ことみ3.jpg 「石蕗の花」は、人に言えない恋をする女が今日もひとり待ちわびる、<日蔭>の切ない女性を歌っている。普通ならば暗い曲調で歌う演歌であるが、これは敢えて明るくしたことで「日陰でも、時々逢えるだけでいいという凛とした女性を、露地の石蕗の花にたとえた」(真木)というのだ。

 新曲候補として用意されていた3曲のうちの1曲だったという。
 「心地いいメロディーで一度聴くと耳から離れなくなる、そんな楽曲です。周りのスタッフが鼻歌で口ずさんでいるのを聴いて、流行歌ってこんなものなんだなぁ、と思いました」

 年の初めから幸先のいいスタートを切った真木だが、今年は「全国の人にもっともっと、生歌を聴いてもらえって、私の想いを伝えられるとうれしいし、そな機会を作っていきたい」という。






[真木ことみ オフィシャルサイト]
http://ameblo.jp/maki-kotomi/
[真木ことみ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/maki/whats.html


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