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津吹みゆ(日本クラウン)  どんと響く直球ボイスでデビュー第2弾「望郷恋歌」をアピール [新曲発表]

津吹みゆ2.jpg◆日本クラウンの新人歌手、津吹みゆ。福島県の出身である。デビューは2015年2月25日。間もなく2年目に入る。それを控えて16年2月3日には2枚目のシングル「望郷恋歌」を出した。文字通りふる里をを恋うる歌である。カップリングの「ふるさと母さん」も同様にふる里の母を懐かしむ歌。デビュー曲は郷里・福島を歌った「会津・山の神」だった。今作はふる里の地名こそ出てこないが、歌詞にあるアイヤ節は津軽民謡で、東北人の心を響かせる。その津吹は1月29日に大阪市内で開かれた新曲発表会で「望郷恋歌」を披露するとともに、2年目への意気込みを語った。


津吹みゆ・望郷恋歌.jpg









 日本クラウンは津吹みゆを3年計画でクラウンを代表するスターにすると明言する。デビューした昨年はCDの販売実績を作ることに力を注いできた。今年は世の中の人たちに「津吹みゆ」という名前を知ってもらうことだという。そして3年目にはインターネット、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌のあらゆるメディアに露出していく-。
 1月29日、大阪市内で開かれた新曲発表会の席上で同社制作宣伝本部プロモーション部の德永孝守部長が語ったものである。

 さらに德永部長は「昨年、クラウンからデビューした新人の中でも津吹は1番の販売実績を挙げた歌い手である。必ず計画を現実のものにしたい」とも。

 それに応えるかのように津吹も「この1年の間に3つのうれしいことがありました。ひとつは歌手になるために上京したこと。次は楽曲をもらった時、そしてデビューCDが出た時でした。これからもどんな時にあっても、このうれしさを忘れない歌手でありたい」と、2年目への強い決心を語った。

 「この1年は毎日勉強の連続でした。全国各地へキャンペーンに出かけていますが、大学生になっていたら、このようにたくさんの人たちに出会うこともなかったと思います。デビュー前には年賀状を出す枚数は50枚ぐらいでしたが、今年は200枚にもなりました」(津吹)。

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作詞家の原文彦とダルマに目入れ

 2月28日には20歳の誕生日を迎える。
 1月10日に郷里で成人式を済ませている。中学の卒業式以来と5年ぶりに会う友人もいたが「山の神じゃん、CD買ったよ、と言ってくれたのはうれしかったです」と津吹。
 デビュー直前、日本クラウンの正月恒例のイベント「クラウン歌う王冠」が開かれた大阪・お初天神の会場で彼女と話す機会があった。「どら焼きが好きなんです」というのが印象的だったが、発表会では「20歳になったらお酒の飲み方も勉強したい」とも話していた。

 「望郷恋歌」は作詞が原文彦、作曲が四方章人、編曲が前田俊明。デビュー曲と同じメンバーである。発表会には香川県さぬき市の私立寒川高校の元教師の経歴を持つ原が姿を見せ「彼女の1年間の成長は大きいものがありますね。今作では1年たって等身大の歌を作ろうと考えて詞を書きました」と話した。

津吹みゆ1.jpg
笑顔を絶やさない津吹

 津吹は発表会では新曲のほか「この歌に出会って歌謡曲の素晴らしさを知った」という1947(昭和22)年に平野愛子が歌って大ヒットした「港が見える丘」と、憧れの先輩歌手である坂本冬美の「祝い酒」も歌い、会場からは大きな拍手が送られていた。
 また津吹は「『望郷恋歌』は涙の数だけ強くなれ、と励ましてくれて、元気になれる歌です」と、新曲の歌詞を例えにアピールしていた。


[津吹みゆ オフィシャルサイト]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/tsubuki/
[津吹みゆ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/tsubuki/whats.html



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