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井上実香(キングレコード)  新曲「有りン子」をレコーディング  3月8日にリリース [新曲]

◆関西を中心に活動するキングレコードの歌手、井上実香が、2017年3月8日にリリースする5枚目のシングル「有りン子」のレコーディングを、1月12日、大阪市内で行った。この日は去年10月に亡くなった、実香の父親で新喜劇の役者であった井上竜夫の百箇日。彼女は「天国から父が頑張れと応援してくれているようです」と話していた。


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新曲をレコーディングする井上実香

 井上実香はデビュー曲の「大阪みれん」(2005年)から前作の「とまり木情話」(2015年)まで10年間に出したシングルは、わずか4枚と寡作である。一昨年に出した「とまり木情話」の評判が高く、今回の新曲につながった。
 作詞と作曲を担当したのは、「道頓堀SUPER歌謡劇場」をプロデュースする作詞家で作曲家の中村泰士。この日もレコーディングに立ち会いって井上にアドバイスをしていた。

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中村泰士のアドバイスを受けながらのレコーディング

 中村は「今までになかったジャンルの楽曲です。井上さんの声に合っていると思います」と話している。
井上は「ジャズやフォークの要素も入った歌謡曲で、とても感じのいい楽曲になっています。発売日を楽しみにしています」と、気持ちを高ぶらせていた。

 井上が期待を寄せる通りに、今までの彼女の作品には見られなかった楽曲で「井上実香の魅力が素直に出ている」といった声も聞かれるほどである。

 カップリングは彼女が歌手になるきっかけを作ってくれた、吉本新喜劇で竜じいの名前で親しまれてきた父親が芸能生活30周年を記念して1990(平成2)年に、実香とのデュエットで出した「ナイト大阪」を再収録した。

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レコーディングを終えて中村泰士とのツーショット

 すでにジャケット写真も撮り終えており、あとは発売を待つばかり。井上は今月29日、東京・浅草の木馬亭で開かれる「新春華舞台」で初披露するほか、3月の「道頓堀SUPER歌謡劇場」への出演が決まっているなど、大阪で集中的にキャンペーンを展開して「関西から話題を盛り上げていきたい」と話している。


[井上実香 オフィシャルサイト]
http://www.geocities.jp/mika_inoue_singer/
[井上実香 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=35548






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