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こおり健太(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  「風花」 ますます高まる男女問わない人気 [インタビュー]

こおり健太.jpg◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、こおり健太の人気が高まっている。このほど関西地区で3日間にわたって行ったカラオケ喫茶店などでの歌唱キャンペーンでも、今までの女性ファンとともに男性ファンが歌う姿も見られるなど、ファン層の広がりが見られた。2017時6月に出した「風花」は、前作に続いてオリコンの演歌チャートでは初登場1位にランキングされたなど、1作ごとにその支持の高さを見せている。11月には大阪市内でライブも予定している。


こおり健太・風花.jpg









 「風花」は作詞が田久保真見、作曲岡千秋。こおり健太にとっては、いずれも初めての顔合わせであった。「僕のために一生懸命に作ってもらった作品です。岡先生にはアレンジの打合せの時に初めてあいさつをしましたが、父のような空気を感じました」(こおり)

 その「風花」は女歌である。保育士を経験しての歌手デビューである彼ならではの優しさが、にじみ出ているような楽曲である。そんな彼であるから、当初から女性人気の高さは言うまでもない。発売1ヶ月前から全国各地で新曲予約キャンペーンを行ったが、そこでもたくさんの女性ファンが行列を作っていたほどである。


こおり健太2.jpg 今までの彼の支持基盤は女性であったわけであるが、ここにきて男性の支持もぐっと高めている。9月12日から14日までの3日間、大阪府内など6ヶ所で行った歌唱キャンペーンでは、たくさんの女性ファンに混じって男性の姿もあり、一緒に「風花」を歌う光景も見られた。
 そんな彼を全会場を追っかけた女性ファンのひとりは「こおり君の魅力は何といっても心にしみこんでくる声です。聴くたびに身震いするほどです」と話している。

 こおりはデビュー9年目である。デビュー曲は2008年にキングレコードから出した「口紅哀歌」。今の徳間ジャパンコミュニケーションズには、2011年の「泣いてください」から。以来、新曲を出すたびに大阪でのキャンペーンを続けている。




 デビューから9枚目のシングルになる「風花」は、詞とメロディーが強烈に女性ファンを惹きつける。しかも彼は「1番から3番まで、歌の後半に ♪ 嘘でもいいの ~ といった同じ歌詞が出てきます。その歌い分けの楽しさを味わってほしいです」と、歌いどころをアピールする。


 こおりは「みなさんからの支持率が高まっているのは、励みになります。最近は歌の移り変わりのスピードが早いですが、より多くの人たちに長く愛されるように歌っていきたいです」と話している。

 10月6日にはNHKの歌番組「ごごウタ」への出演も決まっているという。また11月 28 日には、大阪・阿倍野のライブハウス・あべのROCKTOWNでライブも開く。





[こおり健太 オフィシャルサイト]
http://k-kenta.sakura.ne.jp/wp/
[こおり健太 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/koori.html






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