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みやま健二(テイチクエンタテインメント)、東京で定期ライブ開催へ [イベント]

◆歌手みやま健二が東京・大阪の2拠点での活動を強化している。4月からは東京・八王子市内で定期ライブをスタートさせるほか、5月には恒例の「WARAKASUライブ」を東京と大阪で開く。

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清水節子の「ひな祭りライブ」で歌うみやま健二


 定期ライブは毎月1回、八王子市内のカラオケ喫茶店で開く。1回目は4月19日午後7時からで、みやまの誕生日を祝うバースディーライブを兼ねた内容。ゲスト出演も予定されており、約1時間半のライブになる。

 みやまが所属するWARAKASUは、去年、東京事務所を開設しており、彼は八王子と埼玉県内を中心にカラオケ喫茶店への訪問を続けて、ファン作りにつなげている。
 定期ライブの開催もこうした活動の一環で、東京での〈みやま健二〉の名前の浸透を図る効果を狙っている。

 3月24日には、横浜市内のホテルで開かれた清水節子の「ひな祭りライブ」にサプライズ出演している。ひな祭りながら、会場はみやまやの威勢のいい歌声による「太鼓男祭り」で、一層賑やかに盛り上がっていた。

 今後のイベントも東京・大阪で目白押しだという。2022年5月7日には東京・八王子のいちょうホールで、WARAKASUライブ Vol.9が開かれる。
 出演するのは清水節子、桂竜士、入山アキ子、野上こうじ、小野寺陽介、美月優、幸田和也、高知東生、そしてWARAKASUからはみやま健二.木下結子.三浦潤が顔を揃える特別バージョン。

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 5月29日には大阪・情熱ホールで第10回目のWARAKASUライブが開かれる。こちらはマドンナを招いて、WARAKASUメンバーが盛り上げるといった通常バージョン。
 そのマドンナには今回、長保有紀が選ばれている。それに小野寺陽介が特別出演し、WARAKASUからはみやま健二三浦潤が出演する。


[みやま健二 WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%BE%E5%81%A5%E4%BA%8C/
[みやま健二 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/miyama/








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第219回歌謡曲応援の会 5人の歌手が出演 [ライブ]

◆在野の歌手を育てようという歌謡曲応援の会が2022年3月23日、大阪・梅田のライブハウス、ロイヤルホースで開かれ、尼乃旭・太秦こうじ・音葉潤・開まこ・長山悦子の5人が出演した。2000年にスタートした歌謡ライブで、今回で219回目。

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第219回歌謡曲応援の会に出演したメンバー


 出演者は毎回、名前の五十音順で歌唱する。今回のトップバッターは尼乃旭(あまの・ひかる)。元々日本舞踊を舞っていたということもあって、着流し姿が似合う。「浅野内匠頭~赤穂の無念」親が子に託す願いを歌った「心願」などを聴かせた。

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尼乃旭

 太秦こうじはその名前の通り、映画の街、京都・太秦でカラオケホールを営みながらの歌手業を続けている。母の心の内を歌った新曲「流れ雲」などを歌い、「体格はいいのですが、足はガクガクでした」と笑っていた。

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太秦こうじ

 音葉潤は高知県出身だけに酒も大好きという。亡き父母をはじめ友人、皆さんに向けて届けたいと、新曲「歌うよ」とカップリングの「ど阿呆」などを歌った。4月3日にはライブハウス・umedaALWAYS(大阪・梅田)でワンマンライブを開くという。

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音葉潤

 開まこは作詞の勉強を約3年間重ねて、自ら作って歌うシンガーソングライターになった。新曲の「一番素敵な港町」「ピアスの女」などを披露した。声量ある歌いっぷりが観客を引きつけた。

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開まこ

 長山悦子は初出演。20代の頃には太秦で大部屋女優として活動。その後、小学校の教師を25年間勤め、病気退職を経て歌手という遍歴を重ねている。そんな自分を歌うかのように村田英雄の「人生峠」をカバー。自身の新曲「城崎ふたり」も歌った。

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長山悦子


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