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二見颯一(日本クラウン) 大阪で新曲「哀愁峠」コンベンション 大阪・ラブセントラル [イベント]

◆待ちに待ったデビュー日の2019年3月6日を大阪で迎えた日本クラウンの大学生歌手、二見颯一が、3月7日、大阪・中之島のレストラン・カフェ、ラブセントラルで、デビュー曲「哀愁峠」を披露する業界関係者向けのコンベンションを開いた。幼い頃から民謡で鍛えた喉で歌詞の一句一句を大切にして歌った彼に、集まった人たちから惜しみない拍手が送られていた。

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新人賞へ意欲を示す二見颯一


 大学1回生で受けた2017年日本クラウン演歌・歌謡曲新人歌手オーディションでグランプリを受賞。作曲家水森英夫の元で1年余の修業を積んでデビューにこぎつけた。

 初めてもらった「哀愁峠」について、二見は「自宅で楽譜をじっと見つめていました」と、歌手になったという喜びを伝えた。出身地である宮崎県の地名がたくさん出てくる作品であり「まるでご当地ソングのようでもあるし、自然体で臨めます」と意欲を見せた。

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民謡は5歳から歌ってきた

 毎年、演歌の新人歌手を送り出している日本クラウンも「かつて同じオーディションを経てデビューした川野夏美など、先輩たちに必ず続いてくれると思う」と、去年の一条貫太に続く大学生歌手に期待を寄せる。

 この日、二見は2コーラスとフルコーラスで「哀愁峠」を2度歌唱し、カップリング曲の「望郷ギター」も聴かせた。
 さらに高校2年で民謡全国大会で優勝した際に歌った宮崎県の民謡「正調刈干切唄」も披露。同じ民謡歌手出身で日本クラウンの先輩歌手でもある成世昌平のヒット曲「はぐれコキリコ」も歌った。

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マルチな歌手を目指すと「望郷峠」を歌う二見颯一

 所属する音楽事務所、ビッグワールド(東京都)の堀日出記社長は「テレビ、ラジオへの出演や全国へキャンペーンに出かけて、ファンをたくさん作るとともに、新人賞を目指します」と、今年の目標を掲げた。

 二見も新学年から大学を1年間休学する構えで「色んなジャンルを歌うマルチな歌手になりたい」と話していた。


[二見颯一 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/futamisoichi1026/
[二見颯一 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/futami/whats.html







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