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第4回WARAKASUライブ、入山アキ子をマドンナに、みやま健二らメンバーが<恋ざんげ> [イベント]

◆シリーズ第3弾で完結編となる入山アキ子(テイチクエンタテインメント)の「女の恋ざんげ」。和製ロックのようなリズムが、見たい聴きたい入山ファンを魅了した。入山が前作の「みだれ舞」に続いてマドンナ役で出演した「WARAKASUライブ」が、2019年12月15日、大阪市大正区の情熱ホール楽で開かれた。音楽事務所・WARAKASUのメンバーであるみやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)福島はじめ(日本クラウン)三浦潤の3人の歌に交じって、入山は新曲の「女の恋ざんげ」やメジャーデビュー曲の「ザンザ岬」などを聴かせた。

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看護師から悪女に転身して人気絶好調の入山アキ子


 マドンナとWARAKASUメンバーが「女の恋ざんげ」にちなんで、「小学生の頃、好きだった保健室の先生に会いたくて、よく仮病をつかっていました」など、それぞれが恋の懺悔をしたり、入山アキ子グッズなどが当たる抽選会もあって、出演者をおうえんするファンたちは大喜び。

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 歌唱コーナーではマドンナの入山は前作「みだれ舞」を、着物ドレスで色っぽい悪女を見せたり、着物に着替えて今度は姐御風の悪女に様変わりして「女の恋ざんげ」を歌うなど見せ場を作った。客席からは<アッ子ちゃ〜ん>の声も飛ぶほどの熱気。
 関西で多くのファンを得るきっかけともなった楽曲「紀淡海峡」、それに新曲のカップリングで藤圭子をカバーした「女のブルース」も披露した。

 WARAKASUメンバーのみやま健二は、前作の「浜撫子」最新曲の「能登の灯祭り」や、犯罪を犯し更生した人の心の内を描いた「泪橋」などを歌うと、大きな拍手が寄せられていた。福島はじめは好調な女歌「夕霧の宿」と前々作「津軽恋ふぶき」、そして鳥羽一郎をカバーした「北の鴎唄」など、小さな体形ながらも迫力ある歌を聴かせた。

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みやま健二(左)と福島はじめ

 来年から活動拠点を大阪に移す三浦潤「神戸・・・ひとり」「函館から東京へ」を歌った。

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三浦潤

 次回、第5回WARAKASUライブは、2020年3月8日、マドンナに清水節子(日本コロムビア)を招いて、大阪・西天満の西天満ビルイベントスペースで行われる。


[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/








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