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浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  ホテルモントレ大阪でクリスマスディナーショー  作詩大賞ノミネート曲「そやけど」など披露  センターステージで「ヒーロー」も [イベント]

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◆大阪弁の歌がなんとも言えず可愛いー。徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、浅田あつこである。2019年12月17日、年末恒例の彼女のクリスマスディナーショーが大阪・梅田のホテルモントレ大阪であった。新曲で今年の第52回日本作詩大賞にノミネートされた「そやけど」前作の「いさりび鉄道」などを歌い、今作の曲を書いたシンガーソングライターで作曲家の円広志は応援に駆け付けて「関西の女王から全国の女王へ」と、声援を送っていた。

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 ♪ そやけど なんでやのん 〜
 と、大阪弁で歌って小首を傾げてみせる。
 作詞家夢ユメ子が書いた、浅田あつこの新曲「そやけど」である。
 その仕草はいつまでも観客の目に可愛らしく映っているようである。

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 今年、デビュー26年目の浅田は紅色の振袖姿で現れた。
 「今の自分があるのは皆さんの応援のおかげ」と「恋待花」でオープニング。さらにこの日のために練習を重ねてきたという沖縄の三線を、自ら歌う「涙そうそう」の歌に合わせて披露してみせた。
 年に1度のクリスマスディナーショーだけに、あれこれと趣向を凝らして見せ場もたくさん用意したという。

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三線を披露
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センターステージで歌う浅田

 衣装も着物からドレスへと、色も取り取りに4パターン。見るものの目を楽しませていた。オリジナル曲以外にも「フォルテシモ」や、観客にスタンディングを求めて「ヒーロー」といったカバー曲をセンターステージで聴かせた。

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 デビュー曲の「想い花」など、自身の想い出の楽曲も。
 デビュー10周年記念曲の「紅の川」は、彼女の転機となった作品。新曲「そやけど」と同じ円広志作曲の「蒼い海峡」は「演歌チャートで初めて2位を取りました」という、浅田にとっては忘れられない1曲である。

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同級生との<セッション>も

 その円はこのショーに顔を見せて、「そやけど」の詞を書いた夢ユメ子らと共にステージに上がり「この楽曲はメロディー先行で出来ました。それになんとも胸キュンの詞を付けてもらいました」と、作詩大賞にノミネートされた夢を讃えていた。

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 また河内シリーズの楽曲も歌った浅田は、最後に「今年はいいことばかりで、充実した日々を過ごさせてもらいました。来年も皆さんにいっぱい愛してもらえる作品に没頭すると共に、歌手として、さらに女性としても、一層の磨きをかけていきたい」と話し、集まった人たちに感謝を込めて「ありがとう」を歌った。

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 早々と来年のクリスマスディナーショーの開催日も決定しており、2020年12月15日に同じホテルモントレ大阪で行うという。

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応援に駆け付けた円広志(右から2人目)と夢ユメ子(左)


[浅田あつこ オフィシャルサイト]
http://www.anchi.tv/top.html
[浅田あつこ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/asada.html








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