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TSUTAYA RECORDS   高知市内で「高知演歌まつり」開催 キングレコードの千葉一夫、水田竜子、岩出和也らが出演 [イベント]

◆TSUTAYAグループでCD/DVDの販売をするTSUTAYA RECORDSの四国ブランチが、2012年2月10日、キングレコードや同社が受託販売をするアップフロント、フリーボードの所属歌手6人が出演した「TSUTAYA RECORDS高知演歌まつり」を、高知市内の高知新聞RKCホールで開催した。

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TSUTAYA高知演歌まつり.jpg
勢揃いした出演者たち = 写真下 =
(左から千葉一夫、水田竜子、岩出和也、前田有紀、愛本健二、前田ひろみ)


 TSUTAYA RECORDS四国県内の全店舗で、対象商品を購入した特典として開いた。定員600人の会場に、四国地区の演歌ファンを中心に550人の観衆が集まった。


千葉一夫.jpg 出演者したのは、今年1月1日発売の新曲「こころ坂」が好調の千葉一夫、高知県をテーマにした「霧の土讃線」が高知県下で人気上昇中の水田竜子、高知県では定期的にキャンペーンやイベントを展開し、着実にファンをつかんでいる岩出和也愛本健二のキングレコードの4人のほか、高知県出身で昨年5月に発売した「釜山発」が好調な前田有紀(アップフロント)、同じく高知県出身で昨年10月に「よさこい出船」でデビューした前田ひろみ(フリーボード)の6人。







千葉一夫

 約2時間半にわたって全22曲を歌い、集まった観客は熱いステージを大いに楽しんでいた。
 終了後には、6人の出演者が会場ロビーに勢揃いして、握手会を実施。観客1人ひとりの退場を見送った。

水田竜子.jpg
水田竜子


 TSUTAYA RECORDS四国ブランチは、ここ近年、演歌・歌謡曲の販促・店頭展開を強化しており、今回はキングレコードとのコラボレーション企画として開催した。
 四国地区は、演歌・歌謡曲が盛んな土地で、キングレコードは今後もTSUTAYA RECORDS四国ブランチと協力して演歌・歌謡曲のイベントを計画しているという。






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伊達めぐみ(日本クラウン) 神戸市長田区の居酒屋で歌唱イベント [イベント]

「よっしゃ よっしゃ!おんなソーラン節 / ☆の舞」を歌う伊達めぐみが、2012年2月9日、神戸市長田区の居酒屋「かぁか」が店内で開いた開店3周年記念イベントに出演し、最新曲の「よっしゃ よっしゃ!おんなソーラン節」などオリジナル曲とともに、居合せた客とデュエットにも応じていた。


かぁか.jpg


 最新曲のほかオリジナル曲は「伊達男」「津軽おんな節」「みんなdeカンパイ!」を歌った。
 得意の美空ひばりのカバーメドレーでは、伊達の母が良く歌って聴かせてくれたという「ある女の歌 」などを熱っぼく披露した。

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3周年バージョンの<化粧>をした「かぁか」のマスターとツーショット

 この曲は伊達が2008年10月に出した「小さい手 / パパ」を作曲した井上かつおの作品ということもあって「思い出もたくさんあって、力が入ってしまいます」と話していた。


[伊達めぐみブログ めぐみの花道 演歌歌手]
http://date-megumi.net/



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岩本公水(キングレコード) 新曲「泣きむし橋」でカラオケコンテスト決勝大会 優勝は横浜の佐藤かつよしさん [イベント]

岩本公水.jpg◆昨年7月27日発売の最新曲「泣きむし橋」(作詞・喜多條忠、作曲・四方章人)がロングセラー中の岩本公水 = 写真 = が、2012年1月7日、東京・文京区のキング関口台スタジオで、同曲とカップリング曲「蛍火の宿」を課題曲にしたカラオケコンテスト決勝大会を開いた。








ミニライブで熱唱する岩本公水(東京・文京区のキング関口台スタジオで)



 全国から354人が応募。担当ディレクターによるテープ審査で38歳から最年長の76歳までの20人が予選を通過し、課題曲による歌唱を競い合った。優勝は、歌謡教室を主宰する神奈川県横浜市在住の佐藤かつよしさん(60)が選ばれた。
 準優勝は山本のりこさん(三重県桑名市)、第3位は中嶋正光さん(千葉市)にそれぞれ決まった。

 審査発表前には岩本公水のミニライブも行われ、「泣きむし橋」をはじめカップリング曲の「蛍火の宿」、昨年10月26日発売のニュー・アルバム「光の射すほうへ…Ⅱ」から「涙の数」、同収録曲「故郷にありがとう(アルバム・バージョン)」の全4曲を熱唱した。

優勝者.jpg 優勝した佐藤さんは、これまでにもいろんなカラオケ大会に出場し優勝してきたが、前回のカラオケ大会では準優勝だった。
 「『泣きむし橋』のCDを発売日に買って一生懸命練習してきました。今回はいままで以上に歌い込んで臨んだ大会でしたので、特にうれしかったです」と感激していた。

 審査員を務めた作曲家の四方章人さんは「1位から3位までは僅差でしたが、佐藤さんは言葉を大切にしながらゆったりと、リズムに乗って溜めて歌うという味のある歌い方をされていたのがよかったと思います」と絶賛。

 岩本は「前回の課題曲『みちゆき舟』のカラオケコンテストよりもさらにグレードアップしていると思いました。優勝された佐藤さんの歌は、まさにプロ級で、本当にお上手だと感心しました」と話していた。

右から岩本公水、優勝者の佐藤かつよしさん、作曲家・四方章人さん


 また岩本は、静岡県御殿場市の御殿場高原ホテルギャラリー「時之栖(ときのすみか)」で、10年以上続けている趣味の陶芸の作品を展示した「岩本公水陶芸展」を3月4日まで開催している。



[岩本公水 公式サイト]
http://iwamotokumi.syncl.jp/
[岩本公水 キングレコード]
http://210.158.214.223/cs/artist/artist.aspx?artist=10094

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山口ひろみ(テイチクエンタテインメント) 10年ぶり2度目の宝恵駕籠行列 1月11日発売の新曲「その名はこゆき」のヒットを祈願 [イベント]

◆ほえかご~ ほえかご~の掛け声とともに、道頓堀の旧南地大和屋前を出発して大阪市浪速区の今宮戎神社まで駕籠に乗って練り歩く宝恵駕籠行列が、2012年1月10日に行われ、テイチクエンタテインメントの山口ひろみも、10年ぶり2度目の参加。11日に発売の新曲「その名はこゆき」のヒットを祈願した。

山口ひろみ1.jpg
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宝恵駕籠に乗って今宮戎神社に向かう山口ひろみ


 山口は宝恵駕籠行列に参加するのはデビュー当初の10年前。当時は実現しなかった船に乗り込んでの先発隊出発式に初めて参加。神官によるお祓いを受けた。駕籠には日本橋西1のDIVEビル前から乗って行列に加わり、今宮戎神社に参拝した。

 出発に先かげて特設ステージで前作の「ゆめ暖簾」と新曲「その名はこゆき」を披露した。
 「その名はこゆき」は山口の師匠、北島三郎が07年に「ひとすじ」のカップリングとして出した楽曲。今回、愛弟子の山口に「ひろみ節でいいから歌へ」と勧められたという。
 「師匠の顔に泥を塗らないように(ヒットさせて)結果を出していきたいです」と山口。

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ステージを降りてファンに駆け寄って歌う山口ひろみ

山口ひろみ3.jpg


 山口は大阪・天下茶屋の出身。今宮戎神社とはほど近い日本橋・愛染橋病院で産まれたという。今宮小学校、今宮中学校を卒業しており、まさに神社界隈は子どもの頃からの遊び場だった。
 それだけに日本橋での出発式には知人も顔を見せ、「ひろみちゃ~と」と声を掛けて行く人もいたほど。


[山口ひろみ 北島音楽事務所]
http://www.kitajima-music.co.jp/hiromi/
[山口ひろみ テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/yamaguchi/

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「新春 歌う王冠」 鳥羽一郎らが出演 2年ぶりの大阪・お初天神に境内いっぱいの演歌ファン [イベント]

◆日本クラウンの西日本に在住しているか出身の歌手、17組20人が出演して最新曲などを1曲ずつ披露する「新春 歌う王冠」が、2011年1月9日、大阪市北区の露天神社(お初天神)で開かれた。

 2年振りの開催で、海に生きる男の家族との絆を歌った楽曲が好評な鳥羽一郎がサプライズゲストとして出演したほか、昨年末の日本レコード大賞で日本作詞家協会奨励賞を受賞した三山ひろしらが初出演した。

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出演者全員で鏡割り


 出演歌手はまず、本殿でヒットを祈願したあと、1人ずつが「昇り龍のようにがんばります」や「感謝の気持ちを込めて歌っていきたい」などと、今年の抱負を披露。
 その後、用意された菰樽の日本酒を集まった人たちに振舞った。

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サプライズゲストの鳥羽一郎は話題の「夫婦絆」を披露した

 社務所2階の回廊に立った出演者は、小倉新二を皮切りにGreen2、光岡洋、黒川英二、塩乃華織、三山ひろし、瀬口侑希、渡辺要、西村亜希子らが最新曲を披露。
 鳥羽一郎が、客の歓声とともに現れ歌手生活30周年記念シングル「夫婦絆」を歌うと、境内いっぱいのファンからたくさんの声援が送られていた。

 最後に出演者全員が勢ぞろいして、渡辺要による「う~ちましょ」の掛け声とともに、大阪締めで幕を閉じた。

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AKB48(キングレコード) 東京・味の素スタジアムで握手会イベント 12月7日発売のじゃんけん選抜シングルのタイトル「上からマリコ」を発表 [イベント]


◆キングレコードから10月26日に発売された23枚目のシングル「風は吹いている」(震災復興応援ソング)が、初日で100万枚を突破し、現在、163万枚出荷と大ヒット中の人気アイドルグループ、AKB48が2011年10月29日、東京・調布市の味の素スタジアムで全国握手会イベントを開いた。

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22枚目のシングル「フライングゲット」のリリースと、CS放送ファミリー劇場「AKB48 ネ申テレビ シーズン8」の11月13日からの放送開始を記念してメンバー全16人が出演して行われた。

約1万5000人のファンが詰めかける中、メンバーの高橋みなみが「今回は、8月24日にキングレコードから発売されました私たちの曲『フライングゲット』の発売を記念して皆さんに会いにやって来ました。本当にたくさんの方が来てくださってうれしいです。『フライングゲット』は、皆さまのお陰で、9作連続でオリコンウィークリーチャートの第1位を獲得することができました」と挨拶した。

それを受けて柏木由紀は「今回は『フライングゲット』を、皆さんのお陰で本当にたくさんの方に聴いていただいて、そして今日もこんなにたくさんの方に来ていただいて私たちは本当にうれしく思っています。これからもAKB48、力を合わせて頑張っていきます」と話し、メンバー全員で言って頭を下げた。

この日は「フライングゲット」をはじめ、「ポニーテールとシュシュ」「Everyday、カチューシャ」、それに今週発売されたばかりで、ファンの前では初お披露目となった新曲「風は吹いている」の全4曲を熱唱した。
また、メンバーのムチャぶり指令企画を出していく「AKB48 ネ申テレビ」で、スペシャル「オーストラリアの秘宝を探せ!」が11月6日午後4時半からオン・エア決定の告知とムチャぶりゲームを披露。

16人のメンバーにとっても初耳の12月7日発売のじゃんけん選抜シングルの詳細が初めて明かにされた。
タイトルは「上からマリコ」=メンバーの名前がタイトルになるのは、AKB48の曲としては初めて=。本来じゃんけん選抜のシングル曲候補として予定されていた織田哲郎作曲(同カップリング曲)「走れ!ペンギン」は、同シングルの劇場盤のみに収録され、AKB48 チーム4が歌うことになった。

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香田晋(キングレコード)、浅草ヨーロー堂で新曲「白川郷」を生歌で披露 原点に戻って全国キャンペーンを実施 [イベント]

◆デビュー23年目を迎えた香田晋が、2011年10月25日、26日に発売したニュー・シングル「白川郷」(作詞・たかたかし、作曲・四方章人)の店頭歌唱キャンペーンを東京・浅草のヨーロー堂で行い「人間国宝を目指して頑張りたいと思います」と会場を沸かせていた。

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 香田晋は店頭に置かれたビール箱に乗って登場した。大勢のファンや通行人を前にして「久しぶりのキャンペーンです。テレビの仕事が多くて、なかなかキャンペーンの機会がなかったものですから本日は楽しみにしておりました。やっぱりこれが基本ですね。デビュー当時からずっとこのスタイルでやってきましたので、間近に聴いていただいて、見て聴いて、感じていただくことが一番大事かなと思います」と、PAなし、マイクなしで自ら弾くギターだけで生歌で新曲「白川郷」を披露した。

 この曲は、世界遺産にも登録されている「白川郷」を舞台に、好きな人と別れてふた冬過ぎた女の哀しい心情を切々と歌い上げた作品。香田がたかたかしに初めて会ったのは23年前、

香田晋2.jpg 「たかたかし先生とは、デビュー前にお会いしまして、そのときに『いつか書いてやるからね』と言ってくださって、23年目にしてやっと実現しました。白川郷は、四季折々見せる顔が違う。春夏は気持ちのいい景色を見せてくれるし、秋は紅葉がきれい。冬はその厳しさを見せてくれます。

 歌い終わって香田は「この新曲は精神的な心の歌です。お客さんに響くように歌い続けていきたい。これからじっくり時間をかけて全国キャンペーンもやっていきたい」と話していた。












[香田晋 WEB SITE]
http://www.goldenmusic.co.jp/shin.htm
[香田晋 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=17677

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カレン(ビクターエンタテインメント) 十三・恵比須堂店頭でスペシャルナイトショーにたくさんの観客 大詰めを迎えた関西武者修行 [イベント]

◆100日プラス60日間関西武者修行を行っている現役女子高生演歌歌手のカレンが、2011年10月14日、大阪・十三のCDショップ恵比須堂本店の店頭でオリジナル曲の「大阪恋いうた」などを歌うスペシャルナイトショーを開き、サインとツーショット撮影会には長い行列ができていた。


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 10月31日で終わる100日プラス60日間関西武者修行では、新曲「大阪恋うた」のCD販売枚数5000枚のミッション達成を目指している。
 9月末までで4372枚という実績で、あと2週間で約600枚を販売しなければならないが「絶対に達成します」と自信満々。

 ナイトショーは大詰めにきた武者修行の追い込みをするとともに「何か変わったイベントを開きたい」という恵比須堂のスタッフの希望もあって実現した。

 午後8時、シャッターが下りた店頭の特設のステージに立ったカレンは「恵比須堂さんへ来るといつも雨が降るんです」と、2年前に初めて店頭に立った時もやはり雨だった。 当時「CDを買うてください」と呼び込みしても、通りを行く人は誰も振り向いてくれもせずに「大阪はきつい~」と痛感させらたなどの思い出を披露していた。




 この日は「大阪ラプソディー」(海原千里、万里)「北国の春」(千昌夫)を初めてカバーするとともに、元気いっぱいな彼女にぴったりな「帰ってこいよ」(松村和子)も聴かせた。
 オリジナル曲は、デビュー曲の「泣くなオカメちゃん」、最新曲の「大阪恋うた」、そのカップリングの「演歌なんか歌えない」を披露した。

 歌唱時間は30分程度だったが、集まったたくさんのファンはステージを取り囲んで<カレンちゃ~ん>と太い歓声を投げかけたり、手拍子で応援していた。
 歌唱後のサイン会とツーショット撮影では、順番を待つ行列が4軒隣の店先まで延びるほど。
 抽せん会では当選者にカレンのサイン入りポスターがプレゼントされた。



[カレン オフィシャルブログ]
http://ameblo.jp/karen-nikki/



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AKB48(キングレコード) 名古屋・ナゴヤドームで握手会 10月26日発売の第23弾シングル「風は吹いている」のタイトルも発表 [イベント]

◆人気アイドルグループのAKB48が、2011年9月4日、名古屋市のナゴヤドームで全国握手会イベントを開いた。8月24日に発売された新曲「フライングゲット」が初週売り上げ100万枚を突破し、9月5日付オリコン週間シングルランキング初登場1位、出荷枚数165万枚突破と大ヒット中で、会場には約2万人のファンが詰めかけた。


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 22枚目の最新マキシシングル「フライングゲット」のリリースと、CS放送ファミリー劇場「AKB48 ネ申テレビ シーズン7」の放送を記念して行われた。
 出演したのは大島優子をはじめ、柏木由紀、高橋みなみ、小嶋陽菜、指原莉乃、北原里英、横山由依、佐藤亜美菜、河西智美、峯岸みなみ、倉持明日香、高城亜樹、多田愛佳、仁藤萌乃、藤江れいな、島田晴香の全16人のメンバー。

 大島が「皆さまのお陰で、9作連続でオリコンウイークリーチャート第1位を獲得することができました」というと、高橋は「『フライングゲット』をたくさんの方に聴いていただけているということが、私たちはとてもうれしいです。これからもメンバー一同、全力で頑張っていきたいと思います」と、決意を語った。

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 新曲「フライングゲット」をはじめ、「会いたかった」「Everyday、カチューシャ」、収益金の全額を東日本大震災の義援金として寄付する配信限定曲「誰かかのために━What can I do for someone?━」の4曲を熱唱。
 メンバーのムチャぶり指令企画を出していく「AKB48 ネ申テレビ」の制作秘話と実際ムチャぶりゲームなども披露した。

 最後に、10月26日発売の23枚目のニュー・シングル「風は吹いている」のタイトルを初めて発表し、「本当にカッコいい曲です。ぜひ仕上がりを楽しみにしていてください」とアピール。ファンからは喝采を浴びていた。



[AKB48公式サイト]
http://www.akb48.co.jp/members/



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小金沢昇司(キングレコード) 53歳のバースデーライブ 大受けのムード歌謡からGSまでのメドレー [イベント]

小金沢2.jpg◆新曲「冬の旅人」が好調の小金沢昇司が、2011年8月31日に53回歳の誕生日を迎えたのを記念して、同日、東京・赤坂のシュビアシーブルーでバースデーライブを開いた。毎年、自由に企画しているといい、今回はムード歌謡からGSサウンドまで昭和のヒット曲を披露して集まった約200人のファンを喜ばせた。




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 新曲「冬の旅人」をはじめ、「北の三代目」「ひとひらの雪」「神楽坂」、それにこの日から配信がスタートした「ありがとう…感謝2011~あの日を忘れない~」などメドレーを含む全12曲を熱唱した。


 目玉の<勝手なメドレーコーナー>では、早替わりのコスチュームやバンドとのコミカルな掛け合いを交えながら、ロス・インディオスの「コモエスタ赤坂」をはじめ、ロス・プリモスの「ラブユー東京」、ザ・タイガーズの「君だけに愛を」、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」など、ムード歌謡からGSサウンドまで昭和のヒット曲を披露した。
 松山千春や師匠の北島三郎の物まねまで飛び出して客は大喜びだった。

 「ありがとう…感謝2011~あの日を忘れない~」は、東日本大震災の復興支援のため、これまで3度リリースした代表曲「ありがとう…感謝」のチャリティーバージョンで、配信限定版。
 「一部、歌詞を変えて再レコーディングしました。この歌の感謝の気持ちが皆さんの心に届いたらいいなと思います。1日も早い復興を願っています」として、同曲の売り上げの一部は、義援金として寄付するという。


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 バースデーケーキのろうそくを吹き消しながら小金沢は「一般の53歳よりは、多少若く見られます(笑い)。来年は25周年の節目の年なので、全国でライブツアーをやってみたいですね。趣味のサーフィンを子どもたちに教えたり、大会も開いてみたい」と、笑顔を見せた。


[小金沢昇司 北島音楽事務所]
http://www.kitajima-music.co.jp/shoji/
[小金沢昇司 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=12371




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キングオールスター歌謡パレード 11月7日NHK大阪ホールで キングレコード創業80周年記念コンサート [イベント]

キングレコードが、今年、創業80周年を迎えているのを記念して、11月7日、大阪市中央区のNHK大阪ホールで、大月みやこ、鏡五郎、池田輝郎などベテランから中堅歌手17人が出演する「キングレコード創業80周年記念コンサート」を開く。

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 出演するのは池田輝郎、市川由紀乃、井上由美子、岩出和也、大月みやこ、音羽しのぶ、鏡五郎、北野まち子、小金沢昇司、小村美貴、島津悦子、千葉一夫、永井裕子、藤原浩、真木袖布子、水田竜子、山本あきの17人。

 開場は午後1時半、開演は午後2時から。
 料金はS席6500円、A席6000円。全席指定。

 チケットの販売はウェストン、ミヤコ瓢箪山店、同福島店、京阪楽器、ヤングレコード本店、同トークタウン店、恵比須堂本店、同今福店、あこや楽器店、マルゼン楽器本店、同サンピア店、ミズキ演歌堂、プラムブロッサムチケットセンターなどで行っている。



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 また翌8日には、名古屋市中村区の名鉄ホールでも開かれる。出演者は大阪会場と同じ。
 開場は1回目が午前11時半、開演は午後12時から。2回目は開場4時、開演4時半から。
 料金は全席指定で5000円。

 チケットは濃尾商会、名鉄ホールチケットセンター、プラムブロッサムチケットセンターなどで販売している。


 キングレコードの重村博文社長は「キングレコードの演歌・歌謡曲は、80年間を貫いている基本の音楽。日本人の心に染みる演歌・歌謡曲を絶やさず、さらに広げていきたい」と、話している。



[キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/index.html


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板野友美(キングレコード) よみうりランドでゆかた姿でミニライブ 「ふいに」など全4曲熱唱 ソロ第2弾シングル発売記念イベント [イベント]

板野友美.jpg◆AKB48の人気メンバーで、ソロ歌手としても活躍中の板野友美 = 写真・左 = が、第2弾ソロシングル「ふいに」をキングレコードから7月13日に発売したのを記念して、2011年8月6日、東京・稲城市のよみうりランド・オープンシアターEASTで、新曲イベント「板野友美 2ndシングル<ふいに>劇場盤発売記念プレミアム野外ライブ LiVE Tomo.」を行った。

 第2弾シングルk購入者を対象にしたCD販促イベント。7月31日と8月6日の2週連続で全6回公演(各3回公演)を実施した。








 この日は、抽選で選ばれた延べ5000人の熱狂的ファンが詰めかけた。
 板野は「暑いですねえ。めっちゃ、快晴じゃないですか。皆さん、熱中症にならないように気をつけてね。今日一日、夏の思い出を一緒につくりましょう」とあいさつ。
 新曲「ふいに」をはじめ、「愛にピアス」「TUNNEL」「Don’t miss it!」の全4曲を歌唱した。

 今回は真夏にぴったりの浴衣姿も披露し、「浴衣は前とちょっと違うんだけど、いいでしょ」と笑顔でアピールし、最後に「みんな、ありがとう」と、感謝の気持ちを込めながら手を振っていた。


[板野友美(Tomomi Itano)オフィシャルサイト]
http://tomomiitano.jp/



よっしゃ よっしゃ!ソーランおんな節

よっしゃ よっしゃ!ソーランおんな節

  • アーティスト: 伊達めぐみ,荒木とよひさ,吉澤友雅,南郷達也
  • 出版社/メーカー: 日本クラウン
  • 発売日: 2011/04/27
  • メディア: CD



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坂井一郎(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 初のアルバム発売記念発表会と一般参加のカラオケ大会 住吉大社で [イベント]

◆待望のファーストアルバム「坂井一郎ベストアルバム」を、2011年8月3日に徳間ジャパンコミュニケーションズから発売した坂井一郎が、それを記念した「ベストアルバム発表記念パーティ&<オカンのしおむすび>カラオケ大会」を、8月7日、大阪市内住吉区の住吉大社で行なった。当日は、ファンら約150人のほか、カラオケの審査員として坂井の一連の作品を手掛けている作曲家・叶弦大や担当ディレクターの藤田武浩氏らが出席した。

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 4部の坂井一郎オンステージではアルバム収録曲を披露。
 「しみるねー」をオープニングに、「泣けるねー」などのヒット作品に加え、ギターとハーモニカのサポートを受け「放されて」、「大阪で生まれた女」を熱唱。
 また、東日本大震災復興支援ソングとして話題沸騰中の「がんばれ援歌」も歌い、「オカンのしおむすび」で締めくくった。

 坂井は「行く先々でアルバムはでないんですか、そんな質問も多かった。今回やっとアルバムを発売することができました。是非ともいい結果を出したい」と初のアルバムに興奮気味だった。




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伊達めぐみの「よっしゃよっしゃ!ソーランおんな節」(作詞/荒木とよひさ 作曲/西つよし 編曲/南郷達也) 元気なエネルギッシュな、よさこいソーランの歌です。元気に歌って踊って…「負けるな日本!応援ソング」。




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カレン(ビクターエンタテインメント)、CD販売5000枚目指して関西武者修行続行を宣言! 涙の100日間報告 [イベント]

カレン9.jpg◆関西100日間武者修行を行っていた現役女子高校生演歌歌手のカレンが、2011年8月7日、大阪市天王寺区のキューズモール3階のスカイコートで、ファイナルイベントを開催した。期間中の販売目標の5000枚は達成できず、今後、未達分1562枚の販売を目指して、修業を続けるとファンの前で涙の宣言。期間中には東京への新幹線の片道切符を財布に忍ばせていたり、機械的に歌っている自分がいたことなどを明かし、そうした中途半端な気持ちが目標達成に至らなかった原因と、涙ながらに反省していた。当初、達成できなかった場合に改名するといっていたが、武者修業を継続するということで、<カレン>の名前は継続して使用する。



涙の続行宣言をするカレン = 写真・左


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 4月20日にスタートした関西100間武者修行。期間中に新曲「大阪恋うた」のCDを関西で5000枚販売すると同時に、関西のおばちゃん500人と友だちになるのが目標で、達成できない
場合には「改名します」と誓っていた。


写真・右=結果発表前のカレン





 期間中にはエリア内のCDショップ、カラオケ喫茶店などで繰り返しキャンペーンを展開し、CDを販売するとともに、専用の携帯アドレスを公開しておばちゃんから友だち<メル友>申請を受け付けてきた。

 途中、2回の経過報告会が開かれてきたが、最終報告会として催されたのが今回のファイナルイベントだった。
 最新曲の「大阪恋うた」とカップリングの「演歌なんか歌えない」などを歌い終わったところで報告された数字は、販売枚数3438枚、友だちの数584人。
 友だちは目標をクリアしたものの、販売枚数は下回った。


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結果発表前に歌唱するカレン


 カレンは「みなさん本当にありがとうございました。目標には届かなかったものの、買って頂いたCD1枚1枚は、皆さんの応援だと思っています。これが今の私の実力かもしれません」と、朝10時から待機していたという熱烈なファンなど、詰めかけた人たちに頭を下げた。

 そして「これから息の長い演歌歌手として生きていくためにも、5000枚を売り切るまで大阪にいて、もう一度頑張る時間を与えてください。応援してくれますか? 見捨てないでくれますか?」と、<居残り武者修行>を申し出ると、ファンからは「がんばれ~」「任せとけ!」「大阪のおばちゃんがついてるで~」などといった声援が飛んでいた。


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涙で報告するカレン(左)、その後の歌唱でも涙は止まらない(右)





東京へ帰りたい―母への電話


 またカレンは、100日間の武者修行中に挑んだきっかけを「将来、大阪の芸人になりたい、と言ったことから始まった」といい、目標の数字も「(これくらいは)行くんじゃないか」と、軽い気持ちがあったことを打ち明けた。
 しかし、実際に来てみると、財布を開けてもらうのは厳しく、思うように売れないことに気づいた。

 そのうちに、キャンペーンの日数を重ねるに従って、自分の気持ちにも変化が生じてきたという。
 「何度も東京へ帰ろうと思って、東京への片道切符はいつも財布の中に入れていました。しかも、いつも同じ歌を歌って、ただ場所が変わるだけで、CDがどうしたら売れるかよりも機械的に歌っている自分がいるだけのの毎日でした」

 そんなカレンに周りのスタッフも気をつかい、少しずつ遠ざかっていく様子がわかったという。
 ある日、彼女は思い切って「東京へ帰る」と、母に電話をかけたのだ。
 高校を卒業なんてしなくてもいい、予定が入っている次の仕事もどうでもいい、ファンからは昔女子高生演歌歌手がいたな―と思い出してもらえるだけでいい、などといった想いを打ち明けたのだ。
 しかし母親は「何も言ってくれなくて、電話を切られてしまいました」


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改名せずに武者修行を続けることになったが、予定されていた改名後の名前を掲げるスタッフ
涙声で歌いながら客席を回るカレン = 写真・右 =


 その母親の厳しい対応が、カレンを奮起させたことは間違いない。
 インディーズの演歌歌手だった母の帰りを家で待っていた幼い頃や、ストリートで歌ってCDを販売したこと、いじめられた時のことなどが、頭を駆け巡ってきたという。
 そんな時、「きっと、いつか演歌歌手になって歌ってやるぞー」と、いつも心に刻みつけて、踏ん張ってきた。

 それを彼女は、その時、思い出したはずだ。
 そして<諦めなければ、夢はかなう!>と、多くの人たちが言っている言葉も。


 ファイナルイベントは、最後に「大阪恋うた」を客席を回りながら歌った。すると、どこからともなく<アンコール>の掛け声が起こり、手拍子の中、再び同曲を聴かせて終わった。

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涙をこらえて実績表の前でポーズ

今後の対応に追われるスタッフ


 突然の<居残り武者修行>宣言に、スタッフは、学校の問題など、解決しなければならない問題に突然直面して大慌てで、これからのスケジュール練り直しに



[カレン オフィシャルブログ]
http://ameblo.jp/karen-nikki/


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音羽しのぶ(キングレコード) デビュー10周年記念曲「箱根峠」の舞台、箱根の見番で初の芸者姿で新曲をお披露目 [イベント]

音羽・人力車.jpg◆キングレコード創業70周年記念アーティストとしてデビューし、今年で10周年を迎えた音羽しのぶ = 写真・左 = が、2011年7月27日に記念シングル「箱根峠」を発売するのに合わせて、7月26日、神奈川県箱根町の湯本見番(箱根湯本芸能組合)で初の芸者姿になって新曲を披露した。





  芸者姿で人力車に乗る音羽しのぶ






 湯本見番には、マスコミ関係者のほかに地元の人たちも加えた公開イベントで、同曲を作詞した関口義明、作曲の水森英夫も顔を見せた。
 「箱根峠」は、好きな人と別れて傷ついた心を癒やしに箱根へ旅に出た女性が、素晴らしい景色に癒やされて元気を取り戻し、前向きに生きていこうとしている心情を綴った演歌。

 音羽は早速、芸者・あつみ姉さんの華麗な踊りをバックに新曲「箱根峠」を熱唱し、「地元・箱根の歌ですので、ぜひ一緒に応援していただきたい。暗いニュースが多い中、すごく前向きで元気になれる作品ですので、ぜひ皆さんも歌って応援していただきたいです」と、あいさつした。

音羽・歌唱.jpg
「箱根峠」を歌う音羽


 音羽の師匠でもある水森は「メロディーを先行して書き、その作詞を『ああ上野駅』の関口義明先生にお願いしましたが、まさか箱根の歌ができるとは思ってもいなかったので、びっくりしました。音羽と一緒に(歌の)勉強をしていた氷川きよしが『箱根八里の半次郎』という箱根の歌でデビューし、音羽はその翌年に『しのぶの渡り鳥』でデビューしました。歌唱力のある歌い手ですし、10周年ですので、ぜひこの曲でもっとスターになってもらいたい」と激励した。

 関口は「曲を聴いた途端、なぜか箱根が頭に浮かんできました。来る機会が多い箱根をテーマに、歌を書かせていただきました」と、新曲誕生のいきさつを紹介した。

 音羽が箱根に初めて来たのは、小学校5年の時。出身地の山口県から約12時間かけて家族と一緒にドライブで訪れたという。

 新曲「箱根峠」の発売に際しては、箱根には頻繁に訪れており「ここには箱根神社という由緒ある神社があり、その中の九頭龍神社が、パワースポットとして今、大変な人気集めているそうですが、『箱根峠』はその縁起担ぎ的な曲でもあります。私もパワーをたくさんいただいて大ヒットさせたい」と話していた。



[音羽しのぶ]
http://www.goldenmusic.co.jp/shinobu.htm
[音羽しのぶ キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=17813



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原田悠里(キングレコード) デビュー30周年記念曲「明日を信じて」発売 感謝の暑気払い [イベント]

原田・明日を信じて.jpg◆「俺に咲いた花」で1982年6月にキングレコードからデビューして今年で30周年を迎え、その記念シングル「明日(あす)を信じて」(作詞/作曲・原譲二)を6月22日に発売した絶好調の原田悠里 = 写真・左 = が、2011年7月25日、東京都中野区の原始炭火焼の店「陸蒸気(おかじょうき)」で感謝の暑気払いを行った。












 今度の新曲は、彼女の師匠である北島三郎が作詞・作曲、プロデュースを手がけた30周年記念曲。
 原田は「まさに私自身の応援歌でもあり、ちょっと元気をなくしている今の日本へのメッセージ、エールになればいいなと思って心を込めて歌わせていただいています。タイトル『明日を信じて』の通り、今日1日を頑張って生き抜けば、明日は今日よりも絶対いいことがあるはずだからという思いを込めて作っていただきましたので、皆さんに元気がお届けできたらいいですね」と笑顔でアピールしていた。

 会場には、大勢のマスコミ、ディーラー関係者たちが詰めかける中、彼女は「なでしこジャパン」にちなんで、<なでしこ>柄の浴衣を着て登場した。
 新曲を披露するとともに、「30周年を迎えさせていただきました。これからの第1歩を温かく、そしてまた力強く踏み出させていただけるのは、すごく幸せだなと思います」と涙ぐみながらあいさつした。

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会場の<陸蒸気>の店前で


 9月14日には東京・五反田ゆうぽうと、同16日は大阪・森ノ宮ピロティホールで、それぞれ30周年記念リサイタルを予定している。
 「とにかく楽しいリサイタルにしたいと思っています。30周年を迎えることができたのは、皆さんが後押しをしてくださり、スタッフの皆さんが頑張ってくださったという証ですので、これを誇りに思って、新たな一歩を踏み出していけるリサイタルにしたい」と意欲を見せていた。



[原田悠里 北島音楽事務所]
http://www.kitajima-music.co.jp/yuri/
[原田悠里 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10099



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大地誠(日本クラウン) デビュー3周年岡山謝恩イベント開く デビュー曲「屋台酒」のカップリング「伯備線」の地元・岡山県新見市に300人 [イベント]

大地2.jpg◆3年前に発売したデビュー曲「屋台酒」のカップリング曲「伯備線」が縁で、JR伯備線の主要駅がある岡山県新見市の人たちと親交を深めてきた大地誠 = 写真・左 = が、2011年7月18日、同市新見のまなび広場にいみの小ホールに満員の約300人を集めて「大地誠デビュー3周年岡山謝恩イベント」を開き、「伯備線」や最新曲の「浜酒場」などを歌った。








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 会場の横を流れる高梁川では鮎釣りを楽しむ人がいるなど自然がいっぱいの新見市は、岡山から鳥取県米子市へ通じるJR伯備線の主要駅新見駅があり、古い街並みも残るなど山あいの町として古くから栄えている。





 大地はデビュー当初から、この町との交流が強く、関西からファンを引き連れて新見の町に訪れ、「伯備線」のキャンペーンを実施。その際、大地ら一行が駅に降り立つと「伯備線」の曲で歓迎されたほど、この町には熱烈なファンがたくさんいる。
 昨年にはまた、同市の新見警察署の一日警察署長を拝命して、安心安全街づくりキャンペーンに協力をするなど、すっかり新見の町に溶け込んでいる。


 イベントは、チケット販売から当日の司会、運営などすべてを大地誠後援会岡山支部の人たちによって行われた。
 大地誠の前半と後半の2回に分けたオンステージと、後援会のメンバーが中心に大地のオリジナル曲を歌うカラオケコーナーと、一般参加者によるカラオケ大会が盛り込まれて行われた。

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 オンステージでは前半に「伯備線」と「屋台酒」を披露。
 引き続いての大地誠カラオケコーナーでは11人が、「伯備線」「浜酒場」「北陸本線」を歌った。
 「伯備線」を歌った村上敏郎さんは、大地から「伸びやかに歌っておられたし、情景をよく表現されていました」と、寸評していた。
 カラオケ大会一般の部では、大地以外の曲を選んだ人たち28人が出場。
 練習を積んだベテランが多く、会場からは大きな拍手や声援が送られていた。

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カラオケ大会で大地から寸評を聞く参加者

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じゃんけん大会で優勝者へ記念品をプレゼント


 イベントの合間を縫って司会者からは、後援会加入の案内が行われるとともに、「当地ソングであるこの曲によって、伯備線が全国に知られることになりました。大地さんが大きな舞台に上がることを期待したい」と、大地にエールが送られていた。


 後半のオンステージで大地は、「伯備線」「浜酒場」を含めたオリジナル曲4曲のほか、「龍神」「涙の酒」「黒い花びら」と、股旅演歌の「妻恋道中」「旅笠道中」といったお馴染みのカバー曲も披露した。

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 同支部の岡本研吾支部長 = 写真上 = はイベント開会のあいさつで「デビュー曲の<伯備線>がきっかけで、新見市を挙げて大地を応援することになりました。それから3年、これからも周囲の支えを大切に頑張ってもらいたい」と、大地を激励。


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 アンコールの「伯備線」を歌い終わった大地は「ありがとうございました」と深々と頭を下げていた。



[大地誠のきときと街道]
http://plaza.rakuten.co.jp/daichimakoto/
[大地誠 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/daichi/whats.html


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永井みゆき(テイチクエンタテインメント)、 感謝の気持ちでいっぱいです― デビュー20周年を記念してCDショップやマスコミを招いて懇親会 [イベント]

永井みゆき.jpg◆大阪・岸和田出身で、デビュー曲「大阪すずめ」ではレコード大賞最優秀新人賞を受賞し、今また新曲「希望の星」では話題を巻き起こしている永井みゆきが、2011年7月14日、大阪・梅田で、CDショップやマスコミ関係者を招いて20周年記念の懇親会を開いた。






地元大阪で関係者を招いて懇親会を開いた永井みゆき





 デビュー曲「大阪すずめ」は、1992年11月に第23回日本歌謡大賞優秀放送音楽新人賞を受賞したのに続いて、その年4つの新人賞を獲得した。中学時代に第6回関西演歌大賞でグランプリを獲得したのをきっかけに、翌年、作詞家たかたかしの内弟子となり、その2年後にデビューした。

 華々しくデビューした高校生演歌歌手は、今は<演歌界の東京スカイツリー>と言われる身長168cmの35歳。懇親会ではデビュー曲の「大阪すずめ」と最新曲「希望の星」を歌唱し、懐かしい顔を見つけては会話を楽しんでいた。

 永井は「感謝の気持ちでいっぱいです。出身地近くのCDショップ、ミズキ演歌堂の信達谷紘さんには、小学生だった私に、デビューのきっかけとなった関西演歌大賞でのグランプリ獲得への力を与えてもらい、歌手へと育ててもらいました。今なお頭は上がりませんが、身長だけは超えてしまいました」と、感謝の気持ちを表していた。


 永井が所属する音楽事務所、ノースプロダクションの阿木武史社長は、デビューから最新曲のリリースに至るのでの経緯を話すとともに、「永井の歌には、悲しみを内に秘めながら、周囲を明るくしてくれるものがあります。それに忘れてはならないのが、品の良さを持ち合わせていることです。新曲の<希望の星>が歌手としての“成人”を祝えるようにしたいです」とあいさつ。

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テイチクエンタテインメントの石橋社長

 また、西山千秋前社長の退任を受けて、6月28日付でテイチクエンタテインメントの社長に就任した石橋誠一氏も「永井は、ソニーからテイチクに移籍して10年がたちます。新曲は20周年にピッタリの楽曲であり、永井はこれからも走り続けます」と、話した。

 最後に永井は「大ヒットへつなげられるように頑張っていきます。地元の応援をお願いします」と呼びかけていた。



[永井みゆき テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/nagai/
[永井みゆき ノースプロダクション]
http://www.north-pro.com/nagai/




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水田竜子(キングレコード)、JR高知駅と阿波池田駅で1日駅長 ミニコンサートで土讃線開通60周年記念曲「霧の土讃線」を歌う [イベント]

水田竜子が、2011年7月10日、高知市のJR高知駅と徳島県三好市のJR阿波池田駅で、1月1日にリリースされたJR四国土讃線開通60周年記念曲「霧の土讃線」の発売を記念して、1日駅長とミニコンサートを行なった。四国での1日駅長は、2月に高松駅で行ったのに続いて2回目。水田は念願の土讃線にも乗車するなど、終始上機嫌だった。

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高知駅で出発進行!

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阿波池田駅での1日駅長


 当初は3月12日に開催が予定されていたが、前日に発生した東日本大震災によって延期になっていた。

水田竜子阿波池田駅ミニコン① 2.jpg 駅長の制服に身を包んだ水田は、まずJR高知駅で、午前11時13分発の岡山行き特急「南風12号」の出発合図を行ったのに続いて、1階コンコースの特設ステージでミニコンサートを開いた。
 集まった約200人の前で、新曲「霧の土讃線」や地元を舞台に歌ったペギー葉山の「南国土佐を後にして」など4曲を歌って、高知のファンを喜ばせた。



阿波池田の<へそっこ公園>の野外ステージでもミニコンサート




 コンサートが終わると、今度は高知駅から特急「南風号」に乗って、土讃線の土佐山田、大歩危の渓流などの景色を車窓から満喫して、阿波池田駅にへ移動した。

 阿波池田駅では、午後2時25分発の岡山行き特急「南風16号」の出発合図。
 引き続いて行われたミニコンサートは、駅に隣接した<へそっこ公園>の野外ステージが会場。
 気温が30℃を越える炎天下の屋外の会場にもかかわらず約100人が集まり、「霧の土讃線」はじめ4曲を熱唱した。


 JR四国では、土讃線沿線の多くの駅に水田竜子のポスターを貼り出すなどしており、「JR四国土讃線全線開通60周年」事業と併せて水田竜子を応援していく構えだ。



[水田竜子オフィシャルホームページ]
http://www.mizuta-ryuko.com/
[水田竜子オフィシャルブログ「水田竜子の乙姫日記」]
http://ameblo.jp/mizuta-ryuko/



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大地誠(日本クラウン)、大阪天満宮で「浜酒場」歌う 星愛七夕祭前夜祭 [イベント]

星愛2大地.jpg◆大阪北区の天神橋筋商店街連合会が、2011年7月6日、大阪天満宮で星愛七夕祭の前夜祭で、カラオケ大会「昭和歌謡ヒットパレード」を開いた。ゲスト審査員として出演した大地誠は、東海林太郎の「旅笠道中」と新曲「浜酒場」を披露した。







「浜酒場」を歌う大地誠






星愛3三井.jpg カラオケ大会は、大阪市北区天神橋3丁目のカラオケ喫茶「歌謡練場リズムトーン」が協力して行われた。
 事前に選抜された8人が出場し、グランプリには松島詩子の「喫茶店の片隅で」を歌った東大阪市の三井しず子さんが受賞し、同区天神橋筋商店街の1丁目から3丁目で利用できる賞金3万円相当の金券を受け取るとともに、7月25日の天神祭船渡御に招待され、船中で1曲歌唱することが決まった。





グランプリを受賞した三井しず子さん





 準グランプリには渡辺マリの「東京ドドンパ娘」を歌った大阪市北区の藤崎京子さん、特別賞には小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」を歌った大阪市城東区の山内恵さんが、それぞれ選ばれ、金券が贈られた。

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カラオケ大会の参加者と審査員


 ゲスト審査員にはフリーアナウンサーの中村鋭一、朝日放送顧問で必殺シリーズを手がけた山内ひさしさんらが顔を揃えた。

 大地は、東海林太郎の「旅笠道中」と新曲「浜酒場」を歌って、ファンから熱い声援を受けていた。

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怪獣映画「ガメラ対大魔獣ジャイガー」の上映会


 カラオケ大会のあとは、1970(昭和45)年に公開された、大阪舞台にした怪獣映画「ガメラ対大魔獣ジャイガー」の上映会が催された。


 星愛七夕祭は、七夕の夜、大阪天満宮境内の星合の池で行われる行事。今年で17回目で、ここで願い事をすると良縁に恵まれるという伝説がある。


[大地誠のきときと街道]
http://plaza.rakuten.co.jp/daichimakoto/
[大地誠 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/daichi/whats.html


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