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「演歌ジャックス」 沖縄移住で新たな音楽を目指す高橋樺子と、2年ぶりの新曲に意欲の小川みすずがゲスト 5月放送分を収録 [テレビ]

◆テレビ音楽番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中)の2022年5月放送分の収録が同4月6日に大阪市大正区で行われた。ゲストは第1週目と2週目が小川みすず(日本クラウン)で、第3週目と4週目が高橋樺子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)。小川は新曲「空行く雲よ」を歌って、3本指を示す決めのポーズを見せてヒットへの意欲を。高橋はデビュー曲で心の応援歌「がんばれ援歌」を歌うと共に、新たに沖縄音楽に挑戦すべく沖縄に移住していることも明かした。

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共にもず唱平の門下生の高橋樺子(右)と小川みすず


 小川みすずは2年前にデビューして直ぐに新型コロナ騒動に巻き込まれた。このために、ほとんど活動が出来ない不運な1年を送っていた。ところが、降って沸いたような幸運を、その年の暮れに掴んだのである。
 毎年、年末にフジテレビ系で放送されている明石家さんまのテレビ番組「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」(明石家サンタ)に電話出演して、デビュー曲「何でやねん」が電話越しに生放送されたのである。

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小川みすず

 誰もが日本で1番不幸な新人演歌歌手と思っていたが、このテレビ出演で一躍ラッキーガールになってしまった。しかも系列のBSフジの歌番組にも出演するなど、幸運は翌年も続いたそうだ。
 そして今年2月に出したデビュー第2弾の新曲「空行く雲よ」は、もず唱平作詞、浜圭介作曲のキャッチーでノリノリの歌。デビュー曲とはガラリとイメージを変えた。「そのテンポの良さが若い人に親しんでもらえる」と、満足にキャンペーも出来なかったデビュー曲「何でやねん」と共に、これから全国で歌っていくという。




 3週4週目のゲストの高橋樺子も、作詞家もず唱平の秘蔵っ子である。2011年に東日本大震災で被害を受けた人たちに向けての応援歌で、自身のデビュー曲でもあった「がんばれ援歌」を、今なお歌い続けている。
 「被災地では皆さんが前を向いて生きていこうと頑張っていますが、心の奥にはまだ傷が深く残っています。私の歌が少しでも癒しになれば、と思って歌い続けています」
 高橋の心の歌を、この日も笑顔いっぱいに歌っていた。

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高橋樺子

 ここ2年ほどは新型コロナの影響を受けて、心を痛めている人も少なくないという。「そうした人たちへの心の復興に「がんばれ援歌」が役立てばと思って、11年前の歌ですが、今回、放送で歌わせてもらうことにしました」
 今はまた、仙台市の東北福祉大学通信教育部で社会福祉士の資格取得を目指して学んでいるほか、今年からは所属事務所が沖縄に移転したのに合わせて沖縄に移住している。その南の地で独自のメロディーを取り入れたオリジナル曲を歌うことを目指して取り組んでいる。




【5月の見どころ】

 毎月、カバー曲を聴かせてくれる岩井都美子は、本業が兵庫県川西市にある保育園、KIキッズクラブの代表である。その傍ら番組にレギュラー出演して演歌・歌謡曲を歌い続けている。番組内では「KIキッズ・コーナー」を設けて、園の活動報告も行なっている。
 園児にも5月病があるのか、岩井は「5月の連休を境に、慣れない環境に不安だった入園時に戻ってしまう子供たちがいるので、心の盛り上げが大切なのです」と、コーナーでは話していた。
 5月の放送では、森山加代子の「白い蝶のサンバ」と花月みどりの「じゃんじゃん酒場」を歌う。

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岩井都美子


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「空港」(カバー)
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岡田由美 「夫婦椿」
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林田夏美「別れ雨」
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Saori「もう一度」
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JACKS娘 「ウナ・セラ・ディ東京」(カバー)
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岡田由美・島幸作「夫婦の旅路」
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之・藤川真千子「王将夫婦駒」(カバー)
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長生忠之「赤いハンカチ」(カバー)
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竹中香世「悪あがき」
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はりま美香「さくら咲く丘」
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かわたり京子「Drowning Love (愛におぼれて)」
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楠本佳生 「恋さぐり夢さぐり」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

※写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送

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[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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四代目桂春團治、歌手デビュー曲「大阪人情しぐれ」 プレミアム歌謡ショー(サンテレビ)収録 [テレビ]

◆73歳で歌手デビューした落語家の四代目桂春團治が、2022年4月2日放送の「プレミアム歌謡ショー」(サンテレビ)に出演する。

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「大阪人情しぐれ」を歌う四代目桂春團治


 上方落語の大名跡である四代目桂春團治が歌手デビューして話題を振りまいている。デビュー曲は「大阪人情しぐれ」(作詞・高橋直人、作曲・田浦高志、編曲・道譯進太郎)である。CDの発売元はフリーボードで、販売はキングレコード。

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 かつて都はるみが歌ったヒット曲「浪花恋しぐれ」、京山幸枝若の「浪花しぐれ」は、いずれも初代春團治を歌ったものである、ところが今回の四代目の楽曲は「私自身を歌ったものです。それだけに、ちょっと気恥ずかしいです」と苦笑いを見せる。

 番組での歌唱は表題曲だけであるが、カップリングには「人生泣き笑い」(同)を収録。曲中にはお好み焼きなども出てきて大阪色満載だが、「決してコミックソングではありません」という注釈付きである。

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収録の模様

 放送は4月2日の午前7時から。四代目春團治は「ぜひ、カラオケで歌ってほしい」と、話していた。

※記事・写真の無断使用はお断りします。


[四代目桂春團治 大阪人情しぐれ]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gFBCM-247/








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塩乃華織が4月発売の新曲「命さらしても」を披露  葉月みなみも移籍第1弾関西初お披露目  「演歌ジャックス」4月放送分を収録 [テレビ]

◆テレビ音楽番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中)の2022年4月放送分の収録が同3月2日に大阪市大正区で行われた。話題のゲストコーナーには、第1週と2週目が2022年4月6日に新曲を発売する塩乃華織(日本クラウン)が出演。前作から引き続いて西つよしによる作曲の「命さらしても」を早々と披露する。3週目と4週目の葉月みなみ(テイチクエンタテインメント)は、去年6月にテイチクに移籍したばかり。その第1弾となったシングル「許さないで・・・ねぇ」を歌う。年齢も近い2人の女性演歌歌手が話題の新曲を聴かせる。

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塩乃華織(右)と葉月みなみ


 塩乃華織の新曲「命さらしても」は作詞・作曲共に前作「きのくに線」と同じ内藤綾子、西つよしのコンビ。今まで以上に女性の心情をドラマチックな歌の世界を表現する。曲先行で制作された作品のイメージに合わせて、歌詞を書くという内藤の手法は今作も健在である。黒のドレスに身を包んでカメラに向かった塩乃。一気に大人の雰囲気を増幅させている。カップリング曲の「Rain」は歌謡バラード。

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塩乃華織

 「羨ましいほどに格好いい女性が主人公です」と塩乃が作品を語るそれは、彼女にとって初めて歌う世界観の〈歌謡演歌〉である。「それだけに格好良く表現したいですね。でもそこが1番難しいのですが」とも。
 3月15日には大阪・堂山のライブハウス、umedaTRADで定例のワンマンライブを開き、新曲を披露すると共にCDの予約販売をスタートさせるという。




 3週4週目のゲストはテイチクエンタテインメントの葉月みなみ。21年6月にテイチクに移籍したばかりである。移籍第1弾のシングル「許さないで… ねぇ」(作詞・渡辺なつみ、作曲・桧原さとし、編曲・矢野立美)。カップリングは「ふるさと慕情」(作詞・渡辺なつみ、作曲・桧原さとし、編曲・周防泰臣)。 発売2週間で早々と、週間USEN HIT演歌・歌謡曲のランキングで第1位を獲得している。「ねぇで始まり、ねぇで終わる」歌は印象的。

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葉月みなみ

 歌手デビューは2009年。キングレコードから出した「恋の占いかくれ鳥」がデビュー曲であった。1979年に新潟市で生まれ、2001年に大東文化大学を卒業している。そこの後輩には若手人気歌手で、演歌第7世代の1人でもある新浜レオンがいる。爽やかな歌声でありながら、日本酒処の新潟県の出身らしく「粘り良し」な性格で、歌に登場する主人公同様に「一途な性格も一緒でしょうか」という。「振り付けを覚えて、歌って下さい」と呼びかける。





【4月の見どころ】
林田夏美・Saori
 収録現場ではさかんに但馬弁が飛び出す。共に兵庫県養父市在住である。林田が演歌なのに対して、saoriはポップス。4月放送で林田はデビュー曲「丹後・但馬未練旅」を歌う。「城崎の街では、この曲が良くながれています」とか。

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林田夏美(左)とsaori

 「花はただ咲く」を歌うsaoriは、2月から自身のYouTubeチャンネル「わたしやるから」を開設している。街歩き探訪や人物、食、歌などさまざまテーマに挑戦してみようというもので、1回目はフラワー装飾家でもある林田夏美さんの指導でフラワーアレンジメントに挑戦している。

長生忠之・藤川真千子
 昭和歌謡石原裕次郎を歌うコーナーでは、石原裕次郎のオリジナル曲を歌い続け、4月には「狂った果実」を藤川のフラダンスを交えながら歌い、さらに「サヨナラ横浜」も。コーナー開設以来すでに16曲を歌ってきたといい、「近い将来には裕次郎さんの歌ばかりをカバーしてミニコンサートも開きたい」と長生。藤川は5月には新歌舞伎座での三山ひろし特別公演に出演するという。

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長生忠之・藤川真千子

島幸作・岡田由美
 相変わらず仲のいい夫婦を演じ、 「夫婦の旅路」をデュエットし続ける2人。島は岡田が歌うはずのパートまで歌って、岡田がそっと島の腕を掴んで知らせるほのぼのとしたシーンも見られた。その島は「“ピカピカ”の1年生のつもりで、これからもチャレンジしていきます」と意欲を見せると。岡田は「これからも偽物の夫婦を演じていきたい」と笑わせる。

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島幸作(写真右)・岡田由美


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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MARIとJACKSモンスターズ 「ローハイド」(カバー)
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岡田由美 「演歌旅がらす」
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岩井都美子 「笑って許して」(カバー)「Que Sera Sera」(カバー)
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JACKS娘 「ヘイ・ポーラ」(カバー)
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平井一郎 「俺の夢」
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長生忠之「サヨナラ横浜」(カバー)
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七音(ななと)ゆみ「アンジャベル〜母の置き土産〜」「ゆみちゃんの応援歌〜始めの一歩〜」
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音葉潤「歌うよ」
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楠本佳生 「港の別れ唄」(カバー)「気まぐれ雨」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

※写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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みやま健二、「新・歌謡曲の匠」2度目の番組収録 [テレビ]

◆テイチクエンタテインメントの歌手、みやま健二が司会をするテレビ番組「新・歌謡曲の匠」の3月から6月にかけて放送予定の収録が2022年2月4日、東京・中野のスタジオで行われた。

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3月放送のゲストコーナーに出演する田川寿美と


 今年でデビュー22年目の歌手人生の中で、テレビ番組の司会を務めるのはこの番組が初めてというみやまは「去年の初収録では、不慣れなため言葉を噛んでしまいました。でも2回目となる今回の収録では、随分と良くなったと言ってもらって、ホッとしています」と、笑顔を見せていた。

 この番組、キングレコードの永井裕子と共同司会で、BS12(トゥエルビ)KBS京都テレビ、J:COM関西・関東で放送されている。毎回、ゲスト歌手を招いて、歌とトークを届けている。

 3月の放送のゲスト、田川寿美(日本コロムビア)のコーナーでは、今、熱心に行なっている断捨離の話も飛び出して、みやまは「優しい笑顔で話していただきました」と話していた。
 もう1人の真田ナオキ(テイチクエンタテイメント)とは武道の話で盛り上がっていた。

 4月以降のゲストコーナーには、山本リンダ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)と和田青児(日本クラウン)が出演する。
 8時間以上かけて収録を終えたみやまは「山本さんの素敵なプロポーションから目が離せませんでした」と言い、和田のゲストコーナーでは「話が楽しくて、夢中になって聴いていました」と感想を漏らしていた。

※記事・写真の無断使用はお断りします。


[みやま健二 WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/








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演歌ジャックス、3月放送分を収録 ゲストにモングンと美貴じゅん子 [テレビ]

◆テレビ番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中)の3月放送分の収録が22年2月2日に行われた。第1週と2週目のゲストは前回出演した時よりも7キロを減量したというモングン(日本クラウン)。1月に発売したばかりの新曲「紅夕月」を披露。3週4週目のゲストの美貴じゅん子(テイチクエンタテインメント)は番組初出演。17年ぶりのテイチク復帰作となる新曲「土下座」を歌う。

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3月のゲストのモングン(左)と美貴じゅん子

 モングンの新曲「紅夕月」は、亡き妻への想いの深さを切なく表現しているといい、その「体が震えるほど、愛の深さを表した物語にグッと入り込んで歌っています。音楽は元気の素で、それを届けるつもりで歌っています」と説明する。ゲストトークのコーナーでは「このところ料理をするのが楽しくなってきた」と、得意な韓国風の野菜たっぷりな肉炒め料理を紹介する。「自分なりの味ですが、美味しいですよ」と目を細めていた。

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モングン

 司会の小池史子から、前回出演より立ち姿がシャープに見える、と指摘されて、7キロ減量したことを明かした。「去年はアンパンマンのようでしたが、今はカマキリのようでモンパンマンです」と笑っていたが、このところ毎日4キロ、約2万歩を歩いているという。好きなゴルフにも通っており、美味しい健康料理と運動で若返っているようでもある。


 3週4週目のゲストはミキジュンの愛称で親しまれている美貴じゅん子は、1月に東京都内でデビュー25周年記念パーティーを開き、古巣のテイチク復帰を喜ぶ先輩歌手や仲間からたくさんのメッセージをもらったという。ドキッとするような新曲のタイトルであるが、その内容は「愛する人への敬いを示す土下座なんですよ」と。作曲は岡千秋。

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美貴じゅん子

 両親は鹿児島・喜界島出身だが、美貴本人は東京の下町生まれ。自宅では「缶ビールをプシュと開けてテレビを見ているオッサンなんですよ」と笑わせる。トマト料理を食べ歩くのにハマっているともいい、「トマトの味と色に埋もれたい」とも。
 「土下座」のピアノバージョンを収録したアルバムもはつばいしており、歌手仲間からの声援に応えようと頑張りを見せる。


【3月の見どころ】
 毎月、歌と衣装で楽しませているJACKS娘は、MARI岩井都美子の2人によるデュオ。3月には「花」と「嬉しいひな祭り」を、MARIは春の花柄、岩井は御所車の春らしい柄の和服で歌う。
 「17歳のMARIと20歳のトミちゃんで歌います」
 ホンマかいなーーといった声も聞かれるとか聞かれないとか。
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JACKS娘


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「Woman“Wの悲劇”より」
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岡田由美 「夫婦椿」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」
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岩井都美子 「あんたの大阪」(カバー)「大阪恋時雨」(カバー)
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林田夏美 「丹後半島」
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Saori「もう一度」
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之・藤川真千子 「銀座の恋の物語」(カバー)「俺はお前に弱いんだ」(カバー)
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楠本佳生 「愛のいたずら」(カバー)「恋唄」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子


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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


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演歌ジャックス、2022年2月放送ではファン・カヒと京太郎がゲスト出演 [テレビ]

◆毎月、話題の歌手をゲストに招いている音楽番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中)の2月放送分が22年1月5日に収録が行われた。第1週と2週目のゲスト、ファン・カヒ(日本クラウン)は昨年末にリリースした新曲「テ・キエロ・ムーチョ 〜あなたを愛してる〜 」を披露して「主人公になったつもりで歌います」と、アピール。3週4週目のゲスト、京太郎(テイチクエンタテインメント)は番組初出演。「歌で皆さんに笑顔を届けたい」と新曲「泣き唄」を歌う。

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京太郎(左)ファン・カヒ


ファン・カヒのデビュー6枚目のシングルとなる「テ・キエロ・ムーチョ 〜あなたを愛してる〜 」は、愛した人がどうしてあなただったの? 別れを決めたのに別れられないー。女性の強い愛する気持ちをサンバテイストなリズムで歌っている。
 「ルンバ・サンバ、韓国舞踊など幾つかの踊りを取り入れた」という振り付けは、ドラマチックな歌の内容を表現する、彼女の歌ならではもの。

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ファン・カヒ

 彼女自身も「ドラマの主人公を演じるつもりで歌っています」と、この歌に想いを込める。
 この歌のドラマチックさは「不倫を想像させる、意味深な歌詞の世界」に聴くものを引きずり込むからであろう。その効果を高めている編曲の矢野立美は「サンバのリズムは歌っても踊っても楽しめる」とはなしている。
 カップリング曲「人生やり直せたら」は、人生をやり直すならあなたのそばがいい、と女性心理を、メイン曲同様に内藤綾子がつむいでいる。



■3週4週目のゲストは明るく爽やかな京太郎。と言っても、1997(平成9)年、19歳でポリドールレコードから歌手デビューして25年目というから、立派なベテランである。2013(平成25)年、芸名を「京太郎」に変え、ミニアルバム「親父に誉めてもらいくて」発売。徳間ジャパンコミュニケーションズを経て、2017(平成29)年、シングル「忘れない / 平和観音音頭」でテイチクエンタテインメントに移籍した。

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京太郎

 新曲「泣き唄」は、2021年9月にリリース。作詞が田久保真見、作曲は杉本眞人、編曲が周防泰臣という。杉本からは「テクニックを使わずに、心で歌え」と指導を受け、それを心がける。DVD付き「泣き唄」を2022年1月19日に発売。演歌ジャックスの収録には午前3時に起きて、車で5時間かけて、自宅がある山口県からやって来たなど、山口を拠点に全国へと走り回る。ニューヨークのカーネギーホールに出演経験もある。神主の長男であり、父親は昼は神主だが、夜はカラオケを教える先生に変身する。


【2月の見どころ】
 毎月、岡田由美と島幸作によるデュエット「夫婦の旅路」が話題になっている。収録の2日前が誕生日だったという岡田、「私は38歳です」という島は「岡田さんと2人合わせて140歳」と冗談を言いながら、気の合った夫婦を演じる。
 島は「心も夫婦のようになってきた」と言えば、岡田は「心をあげたことはない」と、周囲を笑わせていた。

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岡田由美・島幸作


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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MARIとJACKSモンスターズ 「チム・チム・チェリー」(カバー)
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岡田由美 「夫婦椿」
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岩井都美子 「真夜中のシャワー」(カバー)「石狩挽歌」(カバー)
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JACKS娘 「黄色いサクランボ」(カバー)
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新浩司 「ひとり酒」
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林田夏美 「丹後半島」
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Saori「雪恋華」(カバー)
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平井一郎 「俺の夢」
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長生忠之 「錆びたナイフ」「粋な別れ」(カバー)
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楠本佳生 「東京砂漠」(カバー)「雪列車」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
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新・歌謡曲の匠 司会に永井裕子とみやま健二のニューフェイスで6年目のスタート [テレビ]

◆BS12(トゥエルビ)KBS京都テレビなどで放送中の音楽番組「新・歌謡曲の匠」が、放送6年目に入った2022年1月4日から、司会の永井裕子(キングレコード)とみやま健二(テイチクエンタテインメント)を番組の新しい顔として、装いも新たにスタートする。

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永井裕子
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みやま健二


 テレビ番組の司会は約20ぶりという永井は「新年から新しい仕事でワクワクしています」と話し、みやまも去年から継続だが「先輩の永井さんと共に頑張ります」と意欲を示していた。

 新・歌謡曲の匠は毎月、4人の歌手をゲストに迎えて歌とトークによる歌謡バラエティー番組。1月4日(BS12)のゲストは島津悦子(キングレコード)。2週目以降は鳥羽一郎(日本クラウン、BS12、1月11日)若山かずさ(日本コロムビア、同、同18日)大川栄策(同、同、同25日)。

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 番組の放送時間は、BS12が毎週火曜日の午前4時30分から5時まで。KBS京都テレビが同9時から9時30分まで。J:COM関西・関東は毎週木曜日の午前10時から10時30分まで。

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演歌ジャックス2022年1月放送分収録  ゲストは秋岡秀治と花咲ゆき美 [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の収録は毎回、和やかな雰囲気の中で行われている。2022年1月放送分の収録も2021年12月1日に大阪市内で、第1週と2週目のゲストの花咲ゆき美(日本クラウン)を交えて出演者全員で童謡「一月一日」を歌うなど、正月らしさいっぱいに行われた。3週4週目のゲストは秋岡秀治(同)。花咲は「純情みれん」を、秋岡は「なぁ女将」と、それぞれ新曲を歌う。

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花咲ゆき美(左)と秋岡秀治


 2022年最初のゲストになった花咲ゆき美は、21年11月10日に出した17枚目のシングル「純情みれん」を歌う。1970年代に流行った歌謡曲のような曲調である。制作陣からの「花咲が歌うとピッタリとハマるのでは」といった声もあって作られた。恋しい男性を想って、1人寂しく生きていく純粋な女性を歌っている。「前半・サビ・後半と、3つの別々のシーンを思い描いて歌っています」と花咲。70年代から80年代前半にかけて活躍した歌手石川ひとみを連想させるようなジャケット写真は、70年代歌謡曲を意識したもの。

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花咲ゆき美

 カップリング曲の「フォーエバー・マイフレンズ~永遠の友よ~」も70年代に流行った歌謡曲を思わせる。ノリが良く、踊りながら歌う。YouTubeの「花咲ゆき美ちゃんねる」では、この基本ダンスを動画公開するが、曲に合わせた自由な創作ダンスを募集している。
 応募は歌唱キャンペーン、ネットサイン会、イベントでCD購入特典として配布しているオリジナルポストカードで参加をエントリーし、その後に自身のカメラ、スマートフォンなどで撮影したダンス動画を花咲ゆき美ちゃんねる、またはゆき美の会までLINE送信するというもの。詳しくはコチラ → http://t-force1.com/dance/index.html



 秋岡秀治も21年11月10日に新曲「なぁ女将」を出している。前作「命 道づれ」から約1年振りのニューシングルである。タイトルは「会話の途中の一瞬を切り取ったもの」で、どこにでもありそうな居酒屋を舞台にした人情味溢れる内容を男性目線で歌っている。レコーディングでは「7、8人も座ればいっぱいになるカウンターだけの、行きつけの居酒屋の女将を思い浮かべながら歌いました」と、秋岡。

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秋岡秀治

 秋岡の楽曲を数多く手がける岡千秋が今回も作曲し、作詞は石原信一。主人公は控え目だが生命力の強い女性(女将)である。秋岡は「母音を意識的に押し出すように歌うといいでしょう」とカラオケ好きの人たちへアピールする。
 着流しで歌う姿が似合う彼は、もちろんこの歌でも和服である。 「子供の頃から正月三が日は着物で過ごしていました」というほど。ゆったりとしたテンポの新曲は「歌いやすい」といった評価もあって、歌ってくれる女性も増えている。


【1月の見どころ】
 手術・入院を経て約1年ぶりに歌の現場復帰したという新浩司が、「ひとり酒」(ホリデージャパン)を披露する。作詞は百音(MONE)、作曲は森川龍による作品で、もう2度と恋などしたくないと、1人酒場で酒をあおる女の切ない心情をスローテンポにしんみりと歌う演歌である。2019年1月の発売。収録は久しぶりとあって、少々緊張気味であった。

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新浩司

【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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MARIとJACKSモンスターズ 「ゴットファーザー 〜 愛のテーマ」(カバー)
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岡田由美 「演歌旅がらす」
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岡田由美・島幸作 「夫婦の旅路」(カバー)
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岩井都美子 「愛燦燦」(カバー)「プレイバック part 2」(カバー)
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JACKS娘 「祇園小唄」(カバー)
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林田夏美 「丹後半島」
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Saori「もう一度・・・」
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之 「昭和たずねびと」(カバー)
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長生忠之・藤川真千子 「二人の世界」(カバー)
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楠本佳生 「男と女の破片」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
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演歌ジャックス、12月は長保有紀と入山アキ子がゲスト 「岡千秋のカラオケ万歳 !」の優勝者も出演 [テレビ]

◆ゲストに長保有紀(日本クラウン)と入山アキ子(テイチクエンタテインメント)を迎えて、奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の12月放送分の収録が、2021年11月10日、大阪市内で行われた。長保は「あの頃私若かった」を入山は「人生七曲り」と、それぞれ新曲を披露する。レギュラー陣では岡田由美(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が番組では珍しいドレス姿で最新曲「夫婦椿」を歌う。

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長保有紀(左)と入山アキ子


 入山アキ子は今までの悪女シリーズから一転して、新曲「人生七曲り」では、これまで自分が生きてきた道のりを、ひとつずつ思い浮かべるかのように、そっとささやき歌う。その人生は常に歌に助けられてきたという。「小さな幸せを拾いながら、今の幸せをかみしめて歌って今日まできました。歌を聴いてもらった人たちの心に寄り添えるといいなぁ、と思っています」と入山。

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入山アキ子

 この作品の作詞・作編曲を手がけたのは、アイドルグループのキャンディーズを見出し育て、彼女たちの代表曲「春一番」などを作詞、作編曲をした穂口雄右である。彼こそ同じくキャンディーズの音楽プロデューサーであった松崎澄夫と共に、今年3月に84歳で亡くなった入山の所属事務所社長でマネージャーであった和久井保から、「入山の後を頼んだぞ」と託された人物なのである。
 入山が ♬ あなたと会えたから 救われたの 〜 と歌う新曲、「和久井社長は今も私のプロデュースをしてくれているようです」と話す。


 「城ヶ島雨情」(2005年)以来の出演という長保有紀は犬や猫が大好きなペット愛好家で知られる。番組のゲストトークコーナーではこうしたペット談義も。12月の第1週目には新曲のカップリング曲「鬼さんこちら」を、第2週目で「あの頃私若かった」を歌う。どちらも長保が「はずき」のペンネームで詞を書いている。今までアルバム収録曲などで書いてきた。「高校時代に勉強そっちのけで演歌の詞を書いていたけど、それがとても楽しかった」とも。

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長保有紀

 長保は番組の令和3年を締め括るゲストである。メイン曲の「あの頃私若かった」は、ノンフィクションだという。♬ 自分でさよなら 言い出したのに 〜 。デビュー当時の長保自身の実話なのである。
 「仕事と恋愛は両立出来なかったの。別れを決めてめっちゃ嫌な女になろうと、嘘をついて別れ話を切り出した」というのである。そんな思い出を詞に書いた。曲は徳久広司が書き、編曲は石倉重信が担当した。


【12月の見どころ】
 番組のレギュラー出演を重ねる岡田由美は和服の衣装が定着しているが、 12月の放送ではドレス姿を披露してくれる。歌うのは「夫婦椿」(2019年)である。歌手デビュー40周年記念曲で、夫婦の強い心の絆を歌った心あたたまる演歌として人気を博している。
 毎月の島幸作とのデュエットコーナーでは、島がかつてほかの歌手と歌っていたデュエット曲「夫婦の旅路」を2人でカバーする。

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岡田由美

 10月に行われたカラオケコンテスト「岡千秋のカラオケ万歳 !」で優勝した宮里千恵美さん、三好かね子さんも歌唱出演(奈良テレビ放送12月8日放送、J:COM 11ch12月7日放送)する。

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宮里千恵美さん(左)三好かね子さん


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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MARIとJACKSモンスターズ 「もったいないとらんど」(カバー)
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岡田由美 「夫婦椿」
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岡田由美・島幸作 「夫婦の旅路」(カバー)
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岩井都美子 「ダンシングオールナイト」(カバー)「新宿の女」(カバー)
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JACKS娘 「ダンシング・ヒーロー」(カバー)
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林田夏美 「丹後半島」
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Saori「もう一度・・・」
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平井一郎 「俺の夢」
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長生忠之 「夜霧の慕情」(カバー)
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長生忠之・藤川真千子 「さよならは昼下がり」(カバー)
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高屋三佐江 「おもいでしぐれ」
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楠本佳生 「涙ぐらし」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


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演歌ジャックス、11月放送分を収録 ゲストに寺本圭佑と津吹みゆ  MARIとJACKSモンスターズの驚天動地なコーナーも [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の11月放送分の収録が、2021年10月6日、大阪市内で行われた。ゲストには人気急上昇中の寺本圭佑(ユニバーサルミュージック)とデビュー6年目で演歌からフォーク歌謡に挑戦している津吹みゆが新曲を披露する。レギュラーのMARI(アクトラスレコード)とJACKSモンスターズによるコーナーでは、モンスターズの面々がミニスカート姿に扮してのバックダンスを見せる。


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津吹みゆ(左)寺本圭佑


◆11月放送の収録最初のゲストは人気絶好調の寺本圭佑であった。2021年6月発売の新曲「望郷本線」を歌う。振り切って飛び出てきた故郷からの悲報に、祈る気持ちで帰郷するも、旅立ってしまった人に涙する主人公。
 鉄道歌謡は明るく希望に満ちたもののあれば、この作品のように悲しみを運ぶ作品も多い。コロナ下の今、故郷へ戻りたくても戻れない人たちも沢山いる。そうした人たちからも共感を得ている歌だという。

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寺本圭佑

 この楽曲は寺本のユニバーサルミュージック移籍第2弾である。第1弾の「ひとりにしない」(2019年)と同様に、作曲は師匠でもある小田純平が担当した。人気の昭和歌謡の曲調を取り入れているのも、人気の要因のようでもある。まるでレールの音のように淡々とと歌ってるのが、心地よく響いてくる。
 19年から始めた「10万キロライブ」では、北は北海道から南は沖縄まで巡ってライブを行い、今年9月に見事10万キロを達成している。


◆11月3週、4週目の放送では、こぶしを回した直球ボイスを売りにしてきた津吹みゆが、今度の新曲「東京ホタル」でフォーク歌謡に挑む姿を見せる。今までの望郷演歌と違って、ほのぼのとした恋心を爽やかな声で歌っているのが印象的である。それを裏付けるかのように、夜飛ぶ蛍を歌う歌にもかかわらず、津吹は「朝から聴いてほしい1曲です」と、言い切る。

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津吹みゆ

 作詞・作曲は欧陽菲菲が歌って大ヒットした「ラヴ・イズ・オーヴァー」(1979年)の伊藤薫が手がけている。いつかは歌てみたい、と津吹が思い続けてきた伊藤の作品だが、その作風は「温かさの中にも、繊細で切なさが漂っている」という。
 念願かなった「東京ホタル」も例外ではない。「暗いニュースが多い中で、これを歌って爽やかな気持ちになってほしい」と津吹がいうように、70年代の歌謡曲のように、自然と聴くものの心に入ってきて、チラチラと輝きを放つのである。


【11月の見どころ】
 映画音楽など過去の名曲をMARIが歌い、JACKSモンスターズが歌に合わせた衣装でバックダンスを披露するコーナーでは、Mi-ke が歌った「想い出の九十九里浜」(1991年)を歌って踊る。

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MARIとJACKSモンスターズ

 今回はモンスターズのメンバー(全員男性)がミニスカート姿の女性に〈変身〉するが、あまりの美しさ(?)は、驚天動地のシーンであろう。また番組では、このコーナーのオリジナルポスターの制作も始めており、まもなく完成するという。


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「手紙」「想い出の九十九里浜」
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岡田由美 「夫婦椿」
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岩井都美子 「木綿のハンカチーフ」「私には貴男だけ」
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JACKS娘 「愛が止まらない」
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林田夏美 「丹後半島」
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Saori♫「もう一度・・・」
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平井一郎 「真知子」
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野村真希 「それゆけ!婦警さん」
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竹中香世 「悪あがき」
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長生忠之 「地獄花」(デュエット・藤川真千子)「夜霧よ今夜も有難う」
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美山愛 「土佐のはちきん」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」
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楠本佳生 「置き手紙」「港夜景」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

写真の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


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演歌ジャックス、500回目の番組収録 ゲストは成世昌平とチョン・テフ 「石原裕次郎を歌う」の新コーナーも [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の10月放送分の収録が、2021年9月1日、大阪市内で行われた。10月第4週目放送の番組で放送開始から500回目を数え、この回のゲストは成世昌平で、新曲「三十石船哀歌」を歌う。もう1人のゲストはチョン・テフ。レギュラー出演の長生(ちょうせい)忠之による「石原裕次郎を歌う」の新コーナーもスタートした。

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チョン・テフ(左)と成世昌平


 10月の第1週目と2週目のゲストは徳間ジャパンコミュニケーションズのチョン・テフ。9月29日日に発売する新曲「銀のロザリオ」を歌う。かなわない愛を切なく歌い上げる。「ドラマチックなラブソングです。愛には色んな形がありますが、これは悲しい恋歌です。それを明るく歌っています」とチョン。
 彼が今まで歌ってきた作品の中でも、比較的テンポが早い楽曲だともいい、得意なダンスも交えながらの歌唱が似合いそうだ。「新しいチョン・テフを感じられる」との評価も。

チョン・テフ.jpgチョン・テフ 3.jpg
チョン・テフ

 日本デビュー8年目で、新曲は9枚目のシングル。作詞が円香乃、作曲は徳久広司。徳久がチョンをイメージして、歌詞に先行して曲を書いた。男目線の今回のラブソングだけに、「男らしく力強く歌う」ことに気を配る。
 コロナ下におけるイベントの延期・中止が続くのは、10代から歌ってきた彼にとっても初めての事態である。自宅で過ごすことも増えたが、それを利用して船舶操縦免許の資格取得を目指して勉強中だという。



 10月3週目と4週目のゲストは成世昌平で、4週目は放送第500回目になる。新曲「三十石船哀歌」は、京都・伏見と大阪・八軒屋を半日をかけて結んでいた乗合船(三十石船)に乗せられ、大坂・堀江の遊郭に身を売られてきた女の淡い恋物語を、作詞家のもず唱平が書いた。まるで一編の時代小説を読むかのようなストーリーを、ベテランの成世の歌が、聴くものに映像を浮かび上がらせる。
 最盛期には1日に9千人が利用していたという三十石船も、明治43年に京阪電車の大阪・天満橋-京都・五条間が開通すると、その使命を終えてしまっている。

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成世昌平

 もずの悲恋物語に、「かつては落語や物語など色んなものに三十石船が題材となっていたが、それも最近では少なくなってきました」と嘆く成世本人が、堀慈のペンネームで曲を書いた。ドラマチックな作品は、ヒット曲「はぐれコキリコ」に迫る可能性も感じられるといった評価も聞かれるし、コロナ下ではあるものの三十石船復活ムードを押し上げてくれる作品とも期待が寄せられている。


【10月の見どころ】
「石原裕次郎を歌う」
 昭和を代表するスーパースター、石原裕次郎は生涯で500を超える曲をレコーディングし、大ヒットも数多く存在する。しかしそれを知る人も今では60歳以上の人たちに限られるという。
 「裕ちゃんは昭和歌謡を支えてきた1人でもあり、忘れないでもらいたい」と、「石原裕次郎を歌う」のコーナーを担当することになった長生(ちょうせい)忠之は、裕次郎をリスペクトして月2回、名曲の数々を歌っていく。

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石原裕次郎を歌う長生忠之

 10月は第2週に「逢えるじゃないかまたあした」を、第4週には女優の藤川真千子の踊りを交えて「黒い海峡」を歌う。

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「幸福を売る男」を歌うMARI。踊りはJACKSモンスターズ


【レギュラー出演者と歌唱曲】

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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「スタンド・バイ・ミー」「幸福を売る男」
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岡田由美 「演歌旅からす」
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岩井都美子 「抱いて」「ノラ」
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JACKS娘 「真夜中のギター」「情熱の花」
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林田夏美 「人生ふたり坂」
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Saori♫「もう一度・・・」
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平井一郎 「俺の夢」
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長生忠之 「逢えるじゃないかまたあした」「黒い海峡」
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楠本佳生 「夢の露」「雪国本線」

【司会】
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上から小池史子、ファンキー・コバ、岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
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演歌ジャックス、9月放送分を収録 ゲストにムード歌謡の黒木じゅんと名曲に挑戦する島あきのが出演 [テレビ]

◆音楽番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送)の9月放送分の収録が、2021年8月4日、大阪市内で行われ、目玉のゲストコーナーには、9月第1、2週に島あきの(日本クラウン)同3、4週に黒木じゅん(テイチクエンタテインメント)が出演して、新曲を披露すると共に歌の魅力などについても話している。黒木はまた、亡き父で歌手黒木憲のヒット曲「霧にむせぶ夜」も聴かせる。

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黒木じゅん(左)と島あきの


 島あきのは4枚目のシングルとなる「トルコ桔梗」(作詞・木下龍太郎、作曲・原譲二)を7月7日に出している。この楽曲は2003年1月に、北島三郎プロデュースによって出された原譲二オリジナル作品集「流行歌 ~サブちゃんと歌仲間たち~」(日本クラウン)に、大黒裕貴が歌唱して収録されたのが最初で、これを今回、島がカバーした。
 その名曲ぶりには変わりなく、「島のハスキーな声にピッタリな楽曲」と言われる通り、彼女の歌唱への評判は高い。

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島あきの

 この楽曲は女性目線で書かれているのであるが、「男性の共感も得られている」のが幅広い人たちに支持される要因のようである。前作までの3作が海峡ものの演歌であったのに対して、デビュー4作目にして初めて、今作ではこぶしも入れない、しかもバイオリンによるイントロが印象的な歌謡曲に挑戦している。
 「ドラマチックな短編映画を見ているような気持ちにさせられます。この曲を頂いたのが嬉しくて、感動しています」と、収録では勝負曲とするこの楽曲を熱く歌う。


 黒木じゅんは「演歌ジャックス」初出演。1991年に唐木淳の芸名で、ビクターレコードから「やせがまん」でデビューしている。その年の日本レコード大賞最優秀新人賞はじめ新人賞全13タイトルを受賞するなど、父・黒木憲の名に恥じない華々しいデビューを飾っている。その後、彼は父の名前を襲名した黒木憲ジュニア(2008〜2015年)黒木じゅん(2016〜現在)と2度の改名をしている。父のヒット曲「霧にむせぶ夜」は、今に至るまでステージで歌い続け、番組の9月放送でも聞かせてくれる。

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黒木じゅん

 その黒木も2016年にはテイチクレコードに移籍し、今年、デビュー30周年を迎えている。その記念シングルで移籍第3弾になるのが今作の「離れても」である。父・黒木憲の恩師である鈴木淳が作曲し、妻の悠木圭子が詞を書いている。デビュー以来一貫してムード歌謡を歌い続けてきたが、今作もまた「低音で秘めた恋を表現した」という新たなムード歌謡である。MV(ミュージック・ビデオ)では妻の中尾美穂さんと共演し、仲睦まじいところを見せてくれている。

9月の見どころ

 このところレギュラー出演している林田夏美さおりは共に新曲を披露。林田は好評な丹後シリーズ第2弾の「丹後半島」(作詞 / 作曲・床瀬あい)を2021年6月にリリースしている。屏風岩など風光明媚な丹後半島を悲恋の舞台として歌う。この番組ではすでに何度か歌唱しているが、9月も歌う。
 さおりはCDデビュー曲「もう一度・・・」(作詞・Mifa、作曲・Sido)を同8月に発売しており、これを披露する。「自然がいっぱいのふるさと但馬の景色の中に、懐かしい思い出の一コマを歌いました」とさおり。

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林田夏美(左)・さおり

長生(ちょうせい)忠之は、女優で妻の藤川真千子の踊りで石原裕次郎の「泣かせるぜ」を歌う。

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長生(ちょうせい)忠之と藤川真千子(左)

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「ドミニク」を歌うMARI。踊りはジャックスモンスターズ。


【このほかのレギュラー出演者と歌唱曲】

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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「ドミニク」
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岡田由美 「夫婦椿」
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岩井都美子 「真夏の出来事」「ボヘミアン」
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JACKS娘 「どうにもとまらない」など。
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平井一郎 「真知子」
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大川勝義「初恋御堂筋」
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楠本佳生 「わたしのソウル」「一度だけなら」

【司会】
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小池史子(左)とファンキー・コバ、岩井都美子

写真の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


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演歌ジャックス、7月放送分を収録 ゲストに浅田あつこ・津吹みゆ [テレビ]

浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)と津吹みゆ(日本クラウン)をゲストに迎えて、歌番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送)の7月放送分の収録が、2021年6月2日、大阪市内で行われた。浅田は2020年4月発売の「米原の雪」を、津吹は21年2月発売の「おんなの津軽」をそれぞれ歌ってアピール。レギュラー出演のMARIによるコスプレコーナーでは、以前、NHKテレビで放送された人気人形劇「ひょっこりひょうたん島」をモチーフに、彼女がサンデー先生に扮して主題歌を歌う。


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浅田あつこ(左)と津吹みゆ


 7月第2、3週のゲスト、浅田あつこの最新曲「米原の雪」は、「そやけど」(19年6月発売)「いさりび鉄道」(18年12月発売)に次ぐ、一連の鉄道を素材にした作品である。早く会いに行きたい。はやる気持ちを抑えながら窓の外の雪景色に目をやると、揺れるあなたの気持ちが気にかかる。女性の熱い恋心と軽快な列車のリズムに合わせた、このところ作曲家西つよしが得意とする列車演歌を、切なさを込めた彼女の声が胸を打つ。

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浅田あつこ

 聴くものを自然と物語の世界へと誘い込む。浅田は「歌それぞれにあるドラマを演じられるのは、歌い手として幸せなことです」と言い切る。最近の3作は列車を舞台に、様々なストーリーが展開する。演歌好きならずとも、鉄道マニアの興味もそそりそうな作品は、まるでテレビドラマでも見るかのようである。
 憧れの先輩歌手は松山千春だという。かつて初めて一緒に仕事をする機会に恵まれ「思わずサインをお願いしてしまった」(浅田)ことも。


 同1、2週目のゲストは津吹みゆ。演歌ジャックスに出演するのは2年ぶりという。司会の小池史子から「大人になりましたね」と投げかけられて、「うれしいです」と恥じらう。18歳の時、「会津・山の神」(2015年)でデビューした彼女も25歳になった。新曲「おんなの津軽」も、少し大人っぽい楽曲に仕上げられている。それに合わせて赤いドレスで歌う。「大人をイメージしたもの」(津吹)だが、デビュー当時の初々しさに変わりはない。

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津吹みゆ

 デビュー当時にもらったキャッチフレーズは〈ど〜んと響く直球ボイス〉。前作まではふるさとをテーマに歌ってきた。6年目の今作では、大人の女性の心情を歌う。そんな彼女の作品作りに役立っているのが、高校時代から大好きな宝塚歌劇であることは疑いない。「3月末に東京で久しぶりに観劇しましたが、すごく元気をもらいました」といい、収録では歌劇のシーンをモノマネをして見せて、周りから大きな拍手も起こっていた。


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 人気のMARIのコスプレで歌うコーナーでは、「ひょっこりひょうたん島」をJACKSモンスターズのバックダンスを交えて歌う。50年近い昔の人気テレビ人形劇だが、60代前後の人たちにとっては、懐かしさいっぱいに、当時のテレビ画面が蘇ってきそうである。


【このほかのレギュラー出演者と歌唱曲】

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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「生まれかわっても」「ひょっこりひょうたん島」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」
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岡田由美 「夫婦椿」
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岩井都美子 「人形の家」「六本木心中」
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JACKS娘 「亜麻色の髪の乙女」「思い出の渚」
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林田夏美 「丹後半島」
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Saori♫「もう一度・・・」
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平井一郎 「真知子」
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東千枝子 「清姫ゑれじぃ」

【司会】
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小池史子(左)とファンキー・コバ(中央)岩井都美子


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


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演歌ジャックス、6月放送分を収録 ゲストに野上こうじ with 司洋人・塩乃華織・可愛ゆみ [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送されている歌番組「演歌ジャックス」の6月放送分の収録が、2021年5月12日、大阪市内で行われた。ゲストには、今、大阪などにある天神橋を歌った「天神橋」を5月19日にリリースする野上こうじ・司洋人(ホリデージャパン)のほか、この収録日が新曲「きのくに線」の発売日となった塩乃華織(日本クラウン)旅情演歌「下北ひとり」が好調な可愛ゆみ(テイチクエンタテインメント)の3組という豪華版。新型コロナ騒動で外出を控える人たちが多い中で、歌で旅気分が味わえる内容となっており、放送の本番が待たれる。

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野上こうじ(左)と司洋人
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塩乃華織(左)と可愛ゆみ


 6月1週目のゲストの野上こうじ・司洋人は初出演。大阪から是非とも「天神橋」をヒットさせたい、という意気込みを見せた。この歌の1番に登場する天神橋は、もちろん大阪なのである。「天神橋」は、2018年に出したCD「白いストレリチア」のカップリングに収録されていたが、あまりの評判の良さからメイン曲とカップリングを入れ替えたというもの。そのキャンペーンの第1番に選んだのが、大阪であった。

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野上こうじWith司洋人

 全国に天神橋はあるが今回、歌に挿入されているのは大阪・金沢・福岡の天神橋。これ以外にも「各地にある同じ名前の橋を教えてもらって、ぜひ訪ねてみたい」とも。アップテンポなノリのいい曲調も手伝って、皆んなで盛り上がれる楽曲だという。2人は「歌の元気さで全国を活気付けたい」と、話している。


 第2週目のゲストの可愛ゆみは奈良県の出身。もちろんこの番組を放送する奈良テレビの放送エリアであるから、地元のファンもこの放送を楽しみに待っているという。
 歌手デビューは2014年。キングレコードから出した「風の下ツ道」がデビュー曲であった。この時の芸名は星乃由美で、16年からは作曲家西つよしに師事している。19年に西の作曲作品「下北ひとり」(作詞は鈴木紀代)でテイチクレコードに移籍、同時に名前も可愛ゆみに改めている。

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可愛ゆみ

 「下北ひとり」は、辛い別れを忘れようとひとり、旅に出た女性が本州最北端を走るJR大湊線の野辺地駅から大湊駅まで各駅停車で行く切ない物語。
 ♪ 泣いて泣いて泣いて 泣いて別れた 〜 と、泣いてが4度も繰り返されて、主人公の悲しさが尋常でないことを表す詞が目を引く。可愛は「最初の3つの泣いては、心のうちに秘めた悲しさで、最後は誰かに訴えたいような押し出す悲しさです」と説明する。


 同3週目と4週目に出演する塩乃華織は、この日が新曲「きのくに線」の発売日だった。
 ♪ あなたの街へ 愛を走らせ 〜 と、歌うこれは、ダイナミックな哀調メロディーに反して、好きな人のもとへ駆けつけようとする女性の心情を歌った幸せ演歌なのである。きのくに線は和歌山と新宮を結ぶJR紀勢本線の愛称である。春の海沿いの路線を走る電車で、心を躍らせる女心を歌っている。

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塩乃華織

 前作「七尾線」同様に西つよしによる鉄道作品である。「前作は発売4ヶ月でコロナ騒動に巻き込まれて活動が出来なくなり、モヤモヤしていました」と塩乃。その悔しさを、「きのくに線」にぶつけていくという。その想いは、お馴染みの肩までのロングヘアの端を巻いて「大人っぽくしました」と、変身ぶりを披露する。和歌山を舞台にした楽曲だけに、発売前から地元の人たちの前評判も良く、「たくさんの人が喜んでくれています」と塩乃。



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MARI とJACKSモンスターズによる「シェルブールの雨傘」

 番組では夫婦デュエットも見どころ。
 4週目で長生(ちょうせい)忠之は女優で妻の藤川真千子「僕のかわいい恋人」を歌って、仲のいいところを見せた。藤川は7月5日から新歌舞伎座での水森かおり公演の芝居に出演することになっている。
 一方、島幸作岡田由美は実際の夫婦ではないものの、2週目で「夫婦の旅路」を歌う。このところお馴染みのコーナーであるが、その姿は夫婦のように寄り添う2人は、情感たっぷりに歌う。

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長生忠之(左)と藤川真千子

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島幸作と岡田由美

 5週目に登場する野村真希は、6月2日に新曲「悠久の古都 / それゆけ!ブギウギ婦警さん」を出す。収録では、カップリングのそれゆけ 〜 に合わせて、婦警さんの姿で登場して、新曲をアピールした。

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野村真希


【このほかのレギュラー出演者と歌唱曲】
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「シェルブールの雨傘」「ティ・アモ ~風が吹いて~」
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岡田由美 「演歌旅からす」
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岩井都美子 「すずめの涙」「無錫旅情」
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JACKS娘 「亜麻色の髪の乙女」「思い出の渚」
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林田夏美 「人生ふたり坂」
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Saori♫「もう一度」
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平井一郎 「俺の夢」
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楠本佳生 「花から花へと」「二度と恋など」

【司会】
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小池史子(左)とファンキー・コバ、岩井都美子


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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新・歌謡曲の匠、MCにみやま健二を起用 [テレビ]

◆BS12(トゥエルビ)などテレビ4局で2021年5月からスタートしている歌番組「新・歌謡曲の匠」の新MCに、テイチクエンタテインメントの歌手、みやま健二が起用されている。

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「新・歌謡曲の匠」の収録風景


 歌とトークからなる新・歌謡曲の匠は、2016年10月から放送を始めた歌謡曲の匠をリニューアルした新番組。
 週1回の30分番組。毎回、メインゲストに2人を迎えての生歌唱のほか、ミュージックビデオ(MV)で最新曲を紹介するコーナーで構成されている。

 5月のゲストは北山たけし(テイチク)原田悠里(キングレコード)扇ひろ子(日本コロムビア)小松みどり( ホリデージャパン)の4人。

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番組を案内するポスター

 テレビ番組のMCは初めてというみやま健二は「ゲスト2人によるトークは、まさに楽屋トークのようで、視聴者を楽しませてくれます」と話している。

 そのみやまは第1回目の収録で、15年前の自身の新曲発表会にゲスト出演してもらった小松と再会。ツーショット写真を撮るなどして旧交を温めていた。

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小松みどりと5年ぶりに再会したみやま健二(右)

「新・歌謡曲の匠」の放送日と時間は次の通り。
BSトゥエルビ(毎週火曜日、午前4時30分から)
KBS京都テレビ(同、午前9時から)
J:COM関西(毎週木曜日、午前10時から)
千葉テレビ(毎週金曜日、午前4時30分から)


[新・歌謡曲の匠]
https://www.twellv.co.jp/program/music/kayou-takumi/








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演歌ジャックス、5月放送分を収録  ゲストに木下結子・山口かおる [テレビ]

◆奈良テレビ放送とJ:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の5月放送分の収録が2021年4月7日、大阪市内で行われた。第1週と2週のゲストが4年ぶりの出演になるホリデージャパンの木下結子。移籍第1弾の「泣いてもええやろ」を披露する。第3週と4週が番組初出演の日本クラウンの山口かおる「ガラスの薔薇」を歌う。

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木下結子(左)と山口かおる


 「マリーゴールドの恋」以来、4年ぶりに出演する木下結子は、38年前のデビュー曲「放かされて」のアンサーソングのような新曲「泣いてもええやろ」を歌う。これは好きな男性と一緒に見てきた夢を叶えるには、自分がいることが邪魔になる、と自ら身を引く大阪女の切ない気持ちを大阪弁で表現している。
 「『放かされて』では大淀川(淀川)を涙でいっぱいにしましたが、今作では大阪湾を溜めた涙であふれさせます」という木下は、大阪弁で哀しい女を熱唱する。

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「泣いてもええやろ」を歌う木下結子

 「大阪弁の歌は、普段使っている言葉だけに、気を遣わずに歌えるので楽ですね」
 本当の大阪弁はこの表現の方が適切だと、歌詞の変更を申し出たこともあるほどの生粋の大阪女である。大阪弁独特の優しい表現も盛り込まれるなど、「今まで以上に気持ちが高ぶっている」と木下。
 「泣いてもええやろ」は、木下の代表曲でもあり。名曲の「放かされて」よりもスケール感とドラマチックな度合いが一気に増している。
 13年前から行っている「chu-chu-ライブ」は、新型コロナのため休演中だが、再開の情報はSNSで伝えるという。


 演歌ジャックス初登場の山口かおるは、2020年12月発売の新曲「ガラスの薔薇」を聴かせる。作曲は「すずめの涙」(桂銀淑、1987年)など数々のヒットがある浜圭介。山口のハスキーボイスは桂銀淑をも彷彿させるほどである。「今までは明るい歌が多かったのですが、今作はしんみりとした大人の切ない歌です」
 曲のタイトルは薔薇であるが、衣装は白黒のモノトーンにしたのも、大人っぽく見せるため。

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「ガラスの薔薇」を歌う山口かおる

 番組初出演だが、今年は歌手デビュー27年目。関西での仕事が多く「月のうち半分は関西です」というほどで、面白いことが大好きとも。「大阪波止場」(2016年)「泣かせて大阪」(17年)といった大阪モノも歌っている。長嶋茂雄のモノマネが得意で、そんなこともあってか、長嶋氏に山口かおると命名され、その改名後の2004年に日本クラウンに移籍している。新曲「ガラスの薔薇」は、移籍して18枚目のシングルになる。「ゆったりと詞をかみしめて歌うと悲しみが伝わります」と、歌唱アドバイスもする。


 コスプレコーナーではMARI がドリス・デイに扮して「ドレミの歌」を歌う。バックを努めるのはファンキー・コバなどジャックスモンスターの面々である=写真
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【このほかのレギュラー出演者と歌唱曲】

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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「わたしの城下町」(小柳ルミ子)「ティ・アモ ~風が吹いて~」(秋元順子)
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岡田由美 「夫婦椿」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」島は紋付き・袴で、岡田は留め袖といった晴れ姿を見せる。
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岩井都美子 「人形の家」(弘田三枝子)「時代」(中島みゆき)
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JACKS娘 「大阪の女」(ザ・ピーナッツ)
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林田夏美 「丹後半島」(CD未収録曲)京都府最北端の丹後半島を1人旅する女の切なさを歌う。
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中村さおり 「飢餓海峡」(石川さゆり)
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平井一郎 「真知子」
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楠本佳生 「愛がほしい」(内山田洋とクールファイブ)「君を恋う唄」(内山田洋とクールファイブ)「そばにいてね」(大川栄策)

【司会】
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小池史子(左)とファンキー・コバ、岩井都美子(司会アシストとして初参加)


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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シャナナTVに歌手・三ツ屋亜美(徳間ジャパン)が出演 [テレビ]

◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、三ツ屋亜美が2021年4月9日から配信されるインターネットテレビのシャナナTVのトーク番組「目からウロコ」に出演する。

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シャナナTVに出演している三ツ屋亜美(右)中央が西海壽賀子さん


 「目からウロコ」は、今、輝いている人たちの、そのきっかけとなった出来事などを紹介する番組。今回は神戸市内でバストアップ専門サロンを経営する西海壽賀子さんを紹介するが、その中で異業種交流会を通じて知り合った三ツ屋が出演して、メジャーデビュー曲<strong>「黄昏のカフェ」や歌手へもきっかけとなった話などを披露している。

 「東京で開かれた異業種交流会の席で、気分が悪くなった私に薬を飲ませてくれたのが西海さんとの最初の出会いでした」と三ツ屋。
 その後、関西に来るたびに西海を訪ねて、歌を歌う場所を紹介してもらうなど、公私共に付き合いを深めている。

 子供の頃からピアノやクラシックバレーを習っていた三ツ屋は、親の影響を受けて歌謡曲を歌うようになった。高校を卒業すると芸能界入りしたが、所属した事務所ではグラビアモデル、映画出演、プロレスショーなど色んな活動をする。その後、インディーズレーベルからCDを出して歌手デビューした。

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三ツ屋亜美

 7年間のインディーズ時代の後、2020年7月に徳間ジャパンコミュニケーションズから、昭和歌謡の香りがする「黄昏のカフェ」を出した。
 番組で三ツ屋は「諦めないでいると、きっと想いは叶う。今は『黄昏のカフェ』を全国に届けたい」と、話している。

 ライブ配信は1週間にわたって毎日配信されるほか、番組はすべてアーカイブされるので、過去に遡っていつでも見ることができる。


[シャナナTV]
https://shanana.tv/
[三ツ屋亜美 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/Mitsuya-Ami.html








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「大林幸二 歌旅 きょうの夜」 放送開始11年目に  KBS京都TV [テレビ]

◆KBS京都テレビで放送中の「大林幸二 歌旅 きょうの夜」が、2011年に放送を開始してから今年4月で11年目に入ることから、4月放送分が収録された2021年3月9日、京都市内の収録会場で、出演歌手から番組パーソナリティで歌手の大林幸二と同プロデュサーの小賀信子さんに花束が贈られた。

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左から北川紀恵、大林幸二、小賀信子さん、藤かず子


 番組は毎週月曜日の午前12時30分から同45分まで放送されている。大林幸二と出演者のトークを交えながら、在京都の歌手を中心に最新曲やカバー曲を紹介している。

 この日、4月18日放送分に出演する歌手、北川紀恵藤かず子が、それぞれ大林、小賀さんに花束をプレゼント。2人を「20年に向けて頑張って下さい」と、激励した。

 小賀プロデューサーは「ますます元気に、長続きする番組にしていきます。これからも熱い応援をお願いします」と応えるとともに、視聴者に呼びかけていた。

 この模様は4月4日に放送される予定。








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演歌ジャックス 、4月放送分を収録  ゲストに黒川英二とKenjiro [テレビ]

◆奈良テレビ放送とJ:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の4月放送分の収録が2021年3月3日、大阪市内で行われた。ゲストには第1週と2週が日本クラウンの黒川英二、第3週と4週がテイチクエンタテインメントのKenjiroが出演。それぞれ新曲を披露する。

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黒川英二(左)とKenjiro


 黒川英二は収録日の3月3日が新曲「一夜夢」の発売日であった。3年ぶりの新曲で、番組の出演も3年ぶり。男の哀愁をしっとりと歌っている。しかし「背中を押してくれる仲間がいて、前向きになれる歌です」といった、新しいタイプの1曲でもある。そんなこともあって「前評判も良く、新鮮な気持ちで歌っています」とも。

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新曲で新境地に挑む黒川英二

 デビュー18年であるが、役者としてのキャリアも長い。NHKのテレビドラマ「大岡越前」の同心、立花喬之助ははまり役である。現代劇では刑事物にも顔を出す。出身は高知県。デビュー時からふるさと観光大使を務める。番組では故郷での畑仕事に精を出し、野菜作りの面白さに取りつかれているなど、スマートな外見からは想像できない一面も披露する。


 Kenjiroは2009年「冬恋かなし」で歌手デビュー。12年からテイチクに所属する。番組には初出演。去年、新曲「母の詩 〜白いカーネーション〜 」を出している。「母を歌う曲を出したい」といった希望がかなえられての発売であった。母子家庭で育った彼は、デビューした年末に母親を亡くしている。「1人になって、生前にしておけば良かった事が次々と頭をよぎりました」といい、そんな想いが歌になっている。

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亡き母を恋うる新曲を歌うKenjiro


 わんぱくだった幼い頃、「母には布団たたきを持って追いかけられました」など、良く叩かれて育った。それも今は懐かしい。「母の詩 ーー」では、思い出に生きる母、天国の母、心の中の母といった、3つの母親を歌い分ける。


 MARI(アクトラスレコード)は「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」のオリジナル曲と共に、月光仮面に扮してテレビドラマの主題歌「月光仮面は誰でしょう」(近藤よし子、 キング子鳩会)を歌うといったコスプレ歌謡ショーも見せる。

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月光仮面に扮したMARI(中央)


【このほかのレギュラー出演者と歌唱曲】
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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竹中香世 「悪あがき」
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岡田由美 「演歌旅がらす」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」夫婦でこの歌を聴いて大変なこの時期を乗り切ってほしいと呼びかける。
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岩井都美子 「煙草屋の娘」(平井英子)「真夜中のシャワー」(桂銀淑)
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JACKS娘 「モスラの歌」(ザ・ピーナッツ)
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林田夏美 「丹後半島」(CD未収録曲)京都府最北端の丹後半島を1人旅する女の切なさを歌う。
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中村さおり 「さくら」(森山直太朗)CDデビューを準備中。
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平井一郎 「俺の夢」
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美月はるか 「命つきるとも」
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HARTY 「千尋」 シンガーソングライター歴13年。
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志摩浩二 「惜別のブルース」CDデビュー曲。
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楠本佳生 「それでもいいの」(香川裕子)「女ごころ」(一夢)

【司会】
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小池史子(左)とファンキー・コバ


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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美山京子、最新曲「おかめひょっとこ夫婦道」などを歌唱 プレミアム歌謡ショー3月放送 [テレビ]

◆サンテレビで放送中の「プレミアム歌謡ショー」の3月放送分の収録が2021年2月15日、大阪市内で行われた。これに出演する美山京子(日本クラウン)は「おかめひょっとこ夫婦道」「垂水の人よ」を歌った。

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美山京子


 美山京子はデビュー31年目。関西を中心に活動しているベテラン歌手。
 その美山が出演するのは3月6日と3月20日。6日には最新曲で愛嬌いっぱいの幸せ演歌「おかめひょっとこ夫婦道」(作詞・菅麻貴子、作曲:・水森英夫、2018年)を歌う。20日はワルツ調演歌の「垂水の人よ」(作詞・岩本進/補作詩・水森英夫.、作曲・水森英夫、2013年)を聴かせる。

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左からプレミアム歌謡ショーのメイン司会瀬戸つよし、美山、アシスタント司会の三島ゆかり

 3月21日には、大阪市淀川区のホテルプラザオーサカで開かれる「歌仲間カラオケ・歌謡ショー」に出演する。1月に予定していたが、この日に延期されたもの。出演するのは美山のほか松本恵美子、瀬戸つよし、青木あき、五月あやの、山下たか子、睦萌佳。


 プレミアム歌謡ショー3月放送の出演歌手。
 青木あき、五月あやの、渚ひろみ、山田壽一、藤森美伃、松本恵美子、湊空慶子、木本勝治、天水春伽、桂竜士、宝としふみ、池田かよこ、松園あかり、中村美優、瀬戸つよし、川口哲也、元木道夫、車恩心、しいの乙吉







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