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瀬戸つよしがプロデュース、シニア女子のための芸能サークル コロナ自粛にくじけないイキイキ女子を [イベント]

◆60歳以上の女性がいつまでも元気で楽しくキレイにいられるようにーと、カラオケを歌ったり、ダンスを楽しむなどのシニア女子サークル活動が、近く大阪でスタートする。歌手の瀬戸つよしさん(日本コロムビア)がプロデュースし、見た目と心が今よりも10歳若返るためのウォーキングレッスンや、写真をきれいに撮られるモデル体験などメニューは豊富で、新型コロナによる自粛生活にくじけないイキイキとしたシニア女子作りを目指す。

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シニア女子のための芸能サークルを
プロデュースする瀬戸つよしさん


 オフィスユアスマイル(大阪市浪速区、瀬藤正則社長)のシニア女子のための芸能サークルがそれ。歌手の瀬戸つよしさんがプロデュースし、レッスンコーディネーターは1986年のミス・ユニバース日本代表選出大会ファイナルリストで、現在はタレントプロデュースや人材育成講師を務めている山本リエさんが担当している。

 コロナのための外出自粛で高齢者のストレスが増えているという。それによる認知症や要介護のリスクも高まるといい、要介護となる一歩手前の状態の「フレイル」を招く ケースも増えているという。
 これらを解消するは、簡単な運動をしたり、趣味やコミュニケーションを楽しむことが有効であるとされている。

 これに瀬戸さんが気付いたのは、2019年に出した新曲「愛の巣」(作詞・阿久悠、作曲・浜圭介)のCDのカップリング曲に収録した「夜明けのラストシーン」を歌った時だったという。
 一般のシニア女性6人をバックダンサーに起用して、シニア世代にも踊りやすい振付をつけた。すると6人全員が「アイドルになったようで楽しい」と目をキラキラと輝かせ始めた。ファンからも「振付の練習会をやってほしい」といった要望もあった。

 そこで会員制のサークル活動として「新型コロナ感染予防に注意しながら、まずは体を動かすことから始め、少人数からスタートさせる」(山本リエさん)ことにした。
 ドレスアップしてカラオケの発表会に出てみたり、ヘアメイクをして写真の撮影モデルになったりすることも計画する。将来は瀬戸さんのバックダンサーを目指す。現在はスタートキャンペーン中で、会員登録は無料。活動や催しの参加料は1回3000円から。

 瀬戸さんは「コロナによる自粛で大好きなライブにも行けず、家に閉じこもる生活が続いているシニアの人たちがたくさんいると聞いています。気持ちが塞ぎ元気もなくなり、ついには認知症を発症したという80代の女性もいました。シニア女子がいきいきと楽しい日々を取り戻してくれて、僕が出演する歌のステージで、 楽しくバックダンサーを務めてもらいたい」と話している。

写真の無断使用はお断りします。

[オフィスユアスマイル]
https://www.yoursmile.land/








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