水田竜子（キングレコード） 「雪の細道」 再び関西キャンペーン 20周年記念リサイタル後初の歌唱

エンジェルで「雪の細道」を歌う水田竜子

◆新曲「雪の細道」が最新のオリコン誌チャート演歌ＴＯＰ50（11月11日付け）で26位にランクインするなど、今、売上が好調に推移している水田竜子が、2013年11月８日、大阪府内のカラオケ喫茶店で歌唱キャンペーンを行った。


　全国各地の歌を歌い続ける水田竜子が、今歌う最新曲は世界遺産の平泉を歌った「雪の細道」。その歌をさらに広めようと、再び関西キャンペーンをスタートさせた。
　１日には東京・浅草公会堂で20周年記念リサイタルを開いたばかりだが、売れ行きが好評な「雪の細道」をさらにアピールしようと大阪府内のカラオケ喫茶店を回った。

　初めて訪れたという大阪市住之江区のエンジェルで水田は「雪の細道」をはじめ「北上川恋唄」「余市の女」「紅花の宿」を歌い、背筋を伸ばしてたくさん息を吸って歌って下さいなどと「雪の細道」の歌唱指導。待ち構えていたカラオケ歌いたい女子９人は、１コーラスずつ次々に歌って、水田と握手。







　集まった人たちはグループごとに記念撮影したり、お目当てのＤＶＤアルバムや20周年記念グッズを買い求めて、楽しいひと時を過ごしていた。

　和泉市のカラオケいずみや堺市の艶歌でも、たくさんの人たちが詰めかけて、いずみでは11人もの人たちが「雪の細道」の歌唱に挑戦していた。

いずみ（和泉市）のみなさんと水田竜子（中央）

艶歌（堺市）のみなさんと水田竜子（中央）

　艶歌では「デビュー20周年を迎えていますが、あっという間の20年でした。たくさんの人たちに水田竜子の歌を歌ってもらえるようになったことに感謝しています」と話し、このところリクエストの多いという「宗谷遙かに」（2004年）も歌った。


　水田は11月24日には、先日、長崎県佐世保市のアルカスＳＡＳＥＢＯで収録された「ＢＳ日本のうた」に出演する。デュエットなど２曲を歌うという。


「雪の細道」を歌った人たち
【エンジェル】











【いずみ】













【艶歌】













［水田竜子　オフィシャルサイト］
http://www.mizuta-ryuko.com/
［水田竜子　キングレコード］
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10431

平泉―よみがえる中世都市 (岩波新書)

• 作者: 斉藤 利男
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• 発売日: 1992/02/20
• メディア: 新書

奥州藤原氏―平泉の栄華百年 (中公新書)

• 作者: 高橋 崇
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2002/01
• メディア: 新書

タグ：水田竜子 雪の細道 北上川恋唄 余市の女 紅花の宿 宗谷遙かに キングレコード エンジェル カラオケいずみ 艶歌

市川由紀乃（キングレコード） 新曲「流氷波止場」 大阪で初キャンペーン 2週連続オリコンチャート１位に手応え

市川由紀乃　大阪。東花園で「流氷波止場」の初キャンペーン

◆キングレコードの中堅演歌歌手、市川由紀乃が、2013年11月２日、東大阪市東花園のカラオケ喫茶・カラオケスタジオ花暦（代表・真田博之さん）に集まった40人の演歌ファンを前に、10月23日に発売したばかりの新曲でオリコン初登場１位の「流氷波止場」を歌いあげた。




















新しいお客さんが増えています、と手応えを感じる市川由紀乃

　市川は「今年はデビュー20年の節目の年です。途中、歌手を休業して新宿のデパートにある天ぷら屋さんでアルバイトも経験したこともありましたが、ここまで頑張ってこられました。新曲『流氷波止場』は皆さんに永く愛してもらって、１日でも長く歌い続けていきたい歌です」と話し、客席を回って１人ひとりと握手をして、ファンとの親交を深めていた。




大人気の市川由紀乃、男性客も熱唱


　６人の歌唱希望者が「流氷波止場」を歌ったが、店の代表者の真田さんは「歌いたい人はたくさんいたんですが、今回は人数を絞らせてもらいました」と、発売間もないけれども早くもたくさんの人たちへの浸透ぶりを感じさせていた。




わたし歌います―というだけに、皆さんお上手


　「流氷波止場」は10月23日に発売されたばかり。ファンの前で歌うのは、この関西キャンペーンが初めて。
　歌は前作までと同じ海峡をテーマにしているが、今作は曲のイメージが少し違う。それが好影響をもたらせている。
　市川が「関西キャンペーンの行く先々で新しいお客さんが増えているように感じました」と話すように、この新曲は確かに市川由紀乃を一歩前へ進ませているように思える。

　市川は、来週のオリコン演歌チャートでは、自己初となる２週連続１位へと意欲をみなぎらせている。

１人ひとりと握手をして言葉を交わす市川由紀乃

［市川由紀乃　オフィシャルサイト］
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［市川由紀乃　キングレコード］
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恋歌

• 作者: 朝井 まかて
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2013/08/22
• メディア: 単行本

恋歌

• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2013/08/21
• メディア: Kindle版

タグ：東大阪東花園 流氷波止場 市川由紀乃 カラオケスタジオ花暦 キングレコード

水田竜子（キングレコード） 「雪の細道」キャンペーン カラオケ愛唱歌にしています―各地で大盛況

◆好調な売れ行きを見せている「雪の細道」（作詞・喜多條忠、作曲・水森英夫）。水田竜子 ＝ 写真 ＝ がデビュー20周年を記念して世界遺産の平泉を歌っている。その水田竜子は今、忙しく全国キャンペーンを展開中で、オリコン誌のヒットチャートでも上位をキープする原動力に。2013年９月28、29の両日には大阪府内のカラオケ喫茶店６店舗を回ってカラオケ好きの女性たちと一緒に歌って歌をアピールした。











　今年5月22日に出した「雪の細道」は、世界遺産に指定されたみちのく平泉をテーマに歌った作品。 昨年12月に作詞をした喜多條忠さんと作曲の水森英夫さんが、曲作りのイメージをつかむために平泉を訪ねている。その日は雪。辺り一面、降り積もった雪で覆われ、ふたりが歩いた所には細い道ができていた。
　タイトルはその光景から生まれたという。

　東大阪市の近鉄新石切駅からほど近い場所にあるカラオケ喫茶店「寛（くつろぎ）」が、その日最初のキャンペーン場所だった。
　建物の２階に上がると広い店内。ソファーの席と座敷席がほぼ半々である。そこには三々五々集まってきた50人余が、水田の到着を待ち構えていた。



　ＣＤジャケットの衣装に合わせて赤色のドレスで「こんにちは～」と、元気よく現れると会場からは大きな拍手。「雪の細道」の舞台となっている岩手県平泉町では、富士山が世界遺産に登録されたこともあって、この歌を足がかりに再度、平泉にも目を向けてもらおうと盛り上がっている。
　その様子を伝えた水田は「雪の細道」と、カップリングでやはり岩手県の北上川を舞台に歌っている「北上川恋唄」を披露。

　歌唱指導では、♪ あなた　あなた　あなた　忘れる北の旅 ～ など、繰り返しの表現の方法など歌のサビの部分の歌い方を教えた。
　カラオケ大会に出場する人を含めた希望者９人と１コーラスずつ、一緒に歌唱するサービスぶり。
　「雪の細道」は発売後４ヶ月を経過していることもあってか、誰も自信たっぷりに声を出していねなど、彼女の楽曲の多くがカラオケ好きの人たちの間でよく歌われていることを感じさせていた。



　途中、「雪の細道」がヒットしますように－とウーロン茶で乾杯。最後は全員で、♪ 雪の細道　平泉 ～ と合唱した。

　「雪の細道」「北上川恋唄」、前作の「余市の女」など16曲を収録した「水田竜子 全曲集 2014」が出ていることもあって、この日はこれを買い求める人たちもたくさん見られた。


［水田竜子　オフィシャルサイト］
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［水田竜子　キングレコード］
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中村美律子（キングレコード） 新曲「おもいでの宿」の舞台、大分・湯布院でひと足早く新曲を披露

◆中村美律子が、2013年９月21日、新曲「おもいでの宿」（作詞・池田充男、作曲・市川昭介）を９月25日に発売するのに先駆けて、歌の舞台になっている大分県由布市で、新曲のプロモーションを行った。全国に知られる名温泉地・湯布院を舞台に、離れ離れになった男性を「おもいでの宿」で一途に待ち続ける切ない女心を描いている。


辻馬車と遊ぶ中村美律子

　湯布院の町を訪れるのは２度目という中村が、最初に訪問したのはレコーディング直前の６月。
　その時には「歌のイメージをつかむためにもぜひ湯布院を見ておきたかった」と、プライベートで町を歩いている。歌詞に出てくる辻馬車を見たり、大好きな温泉に入って湯の質がいいのに感動し、雨がよく似合う情緒たっぷりのロマンチックな町だったと気に入ってしまった。

　歌のイメージ作りも兼ねて「ぜひもう一度行ってみたい」と、今回２度目の訪問が実現した。

　湯布院では約150人の地元ファンや観光客が待ち構える乙丸公民館で、新曲「おもいでの宿」をはじめ、「ようやったね」「河内おとこ節」「瞼の母」など全６曲を披露した。由布市長の首藤奉文さんも顔を見せて、新曲の発売を祝った。

　ご当地キャラクタ―「ゆーふー」と一緒に湯布院駅前の土産物屋で新曲のポスター貼ったり、買い物客らに新曲をＰＲもした。曲の歌詞に出てくる「辻馬車」に初めて乗って、由布岳の美しい景色を楽しんだ。




















　この日はまた、大分市内にある大分放送ラジオ60周年特番の生放送にゲスト出演もした。
同社１階の特設ステージで、約100人のファンやリスナーらが集まった中で、新曲とカップリング曲「ようやったね」、大ヒット曲「河内おとこ節」など全６曲を熱唱した。

　湯布院でのプロモーションで中村は「『「おもいでの宿』は、市川昭介先生の持ち味でもある包み込むような温かい雰囲気がメロディーの中にあります。歌っていて心がほっこりするし、歌詞がなくても温かさみたいなメロディーがすでに伝わってきます。このメロディーが女性の寂しくてせつない心に夢を感じさせてくれる温かさを創り出しています」と新曲をアピール。

　デビュー27年目の今年は、この曲を大ヒットさせるとともに、30周年に向かっていろんなことにチャレンジしていきたい、と意欲を見せていた。


［中村美津子　オフィシャルサイト］
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko_nakamura.html
［中村美津子　キングレコード］
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462

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島津悦子（キングレコード） 新曲「なにわ情話」で関西キャンペーン 初のグァム女子旅の模様も報告

◆デビュー26年目の歌手、島津悦子が、2013年９月19日、神戸・新開地で開かれた第108回KOBE流行歌ライブに出演し、新曲「なにわ情話」などを歌った。初めて歌う浪花ものに挑戦している。カップリングはこれも初めてのしんみりと１人酒を飲む姿を歌った「女ひとり酒」。翌20日には恵比須堂今福店などで店頭歌唱キャンペーンも行った。










恵比須堂今福店で歌う島津悦子

　いずれも作詞が麻こよみ、作曲は岡千秋、編曲南郷達也。「余呉の酒」以来という麻作品は、情が深くて面倒見がいいかまるで薩摩女」のような女房と亭主の物語。岡が得意とする夫婦ものでもある。プロモーションビデオには本人と岡が共演している。
　カップリング曲の「女ひとり酒」は、久々にファルセットを使ったワルツ調のしんみり演歌。「『悲しい酒』のような歌が欲しいと長年思っていましたが、ようやく実現しました」と島津。
　岡に曲を依頼したら「ぼくもこんな曲を書きたかった」と快諾したという。

　どちらも島津の魅力を存分に感じさせてくれる楽曲になっている。


４年４か月ぶりに出演したKOBE流行歌でも熱唱

　２曲とも初めてのジャンルに挑戦したのなら、これも初体験だった。
　今月10日から12日までの3泊４日で初のグァム島への＜女子旅＞を行ったという。行ったのは島津と伍代夏子、それに来年2月14日に東京・銀座（銀座ブロッサム 中央会館）で島津とバレンタインジョイントコンサートを行う若山かずさの３人。マネージャーも入れない、まったくのプライベートツアーだった。


　島津が「この歳にして初めて体験」というグァム旅行に、潜水具を着けて海中散歩を楽しむシーウォーカーや、ワンピースながらも水着に着替えてのバナナボートにも挑戦した。
　伍代が水牛の背にまたがり島津がそれ引く一幕もあったなど、３人ははしゃぎっぱなしの４日間だった。

　ただ携帯電話を無くしたのは予定外だった。アドレスなど大切なデータは無事だったが、貴重な水着姿の写真はなくなってしまったという。帰国後、新たに買った携帯はやはり＜ガラケー＞だとか。










［島津悦子　オフィシャルサイト］
http://www.shimazu-etsuko.net/
［島津悦子　キングレコード］
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10397

島津悦子が動画で語る「なにわ情話」

タグ：島津悦子 なにわ情話 女ひとり酒 キングレコード 岡千秋 麻こよみ 鹿児島県 薩摩 焼酎天国Ⅱ グァム島 恵比須堂今福店 KOBE流行歌ライブ

森昌子（キングレコード） 新曲「はぐれどり」 大阪２度目の歌唱キャンペーンに700人 ＣＤショップ２店舗で店頭あいさつも

◆大阪・なんばのなんばグランド花月で行われている西川きよし芸能生活50周年記念公演「コメディ水戸黄門」（９月28日まで）に出演している歌手の森昌子が、2013年９月13日に大阪府和泉市と同八尾市のＣＤショップを訪問して新曲の「はぐれどり」をアピール。17日には同岸和田市のショッピングセンター、ラ・パーク岸和田で新曲などを披露する歌唱キャンペーンも行った。


「はぐれどり」を歌う森昌子（ラ・パーク岸和田）


　大阪での店頭あいさつと歌唱キャンペーンは７月に次いで２度目。今回、大阪には西川きよし公演への出演もあって８月中旬から滞在している。その合間を縫っての新曲キャンペーンを行った。
　森のキング移籍２枚目のシングル「はぐれどり」へかける意欲は強く、積極的な店頭キャンペーンで盛り上げを図っている。

　今回は和泉市のマルゼン楽器店と八尾市の山野楽器西武八尾店の２店舗を訪ねた。マルゼン楽器店では集まったファンにあいさつしたり、グッズをプレゼントして熱い声援を受けていた。
　同店の井上忠夫社長夫妻、奥田博文店長らと記念撮影をして「どうぞ新曲の販売をよろしく」と握手。
　山野楽器西武八尾店では、スタッフと記念撮影をしたり、「はぐれどり」が並べられているコーナーでは自身のポスターにサインをするなどして、拡販への協力を求めていた。


マルゼン楽器店（大阪府和泉市）のスタッフと記念撮影

山野楽器西武八尾店の「はぐれどり」コーナーでポーズする森昌子

　店頭歌唱を行ったラ・パーク岸和田には、同店が歌手の歌唱イベントを初めて以来という最高の約700人もの人たちが詰めかけた。
　「長く大阪に滞在していると自分が東京の人間だということを忘れてしまいそうです」と、大阪弁で「おおきに～」と挨拶すると客席からは笑いも出ていた。

　この日は新曲「はぐれどり」のほかにカップリング曲の「メモ用紙」や、大ヒットした代表曲「おかあさん」「哀しみ本線日本海」「越冬つばめ」も披露した。
　「おかあさん」は18歳の時に歌ったというもの。前日の母の日には、81歳になる実家の母親にカーネーションの花とプレゼントの品を贈ったという。


ラ・パーク岸和田の歌唱キャンペーンには700人が集まった

　今年の夏でデビュー42年目に入った彼女は「皆さんの心に歌が届くように、心をこめて一生懸命に歌っていきます。ぜひ大阪からヒット曲へと育てていただきたいです」と、デビュー時に戻ったかのような心境で語っていた。
　出演中の「コメディ水戸黄門」では、娘の縁談を断りに水戸黄門（西川きよし）に相談する母親役を演じている。コメディは初めてで楽しんで演じているという。

　「台本通りに進まないので必死に食らいついています。出演している皆さんには温かく迎えてもらっており、楽しくお芝居をさせていただいています。ぜひ一度ご覧ください」

　歌唱キャンペーンではＣＤ購入者にサイン色紙とクリアファイルがプレゼント。１人ひとりと握手して手渡していた。イベントが終わって森は「大阪の人たちは皆さん温かくて、しかもノリがいいですね」と、話していた。


［森昌子 オフィシャルサイト］
http://www.morimasako.jp/index.html
［森昌子 キングレコード］
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タグ：森昌子 はぐれどり おかあさん せんせい 哀しみ本線日本海 越冬つばめ マルゼン楽器店 山野楽器西武八尾店 キングレコード

市川由紀乃（キングレコード） 大阪・千里中央で「風の海峡」キャンペーン歌唱

◆デビュー20年の節目を迎え「風の海峡」が絶好調の市川由紀乃が、2013年６月３日、大阪府豊中市のカラオケ喫茶店「梨羅」で歌唱キャンペーンを行った。




　満員の店内で新曲「風の海峡」のほか前作の「桟橋時雨」、「女の潮路」のオリジナル３曲と、大好きだという股旅ものから「旅姿三人男」をカバーした。

　歌謡コンサートなどテレビに出ている由紀乃ちゃんを間近に見られたとあって、客は開始前から「風の海峡」をカラオケに合わせて歌い出す人もいたほど。

　歌唱の合間に客席を回って１人ひとりと握手。中にはおしぼりで丁寧に手を拭いて待ち構える男性も姿も見られた。

　市川によるカラオケ歌唱のワンポイントアドバイスや写真撮影などして、集まった人たちは30分余の時間を楽しんでいた。


　市川は「この歌は出だしが難しい、とよく言われます。私もそう感じましたが、歌い切った時の爽快感は格別です。ぜひ皆さんも、それを味わってください」と話していた。

　６月13日にはテレビ東京系の「木曜8時のコンサート～名曲!にっぽんの歌～」に出演する予定で、珍しいドレス姿で松坂慶子の「愛の水中花」を歌うという。











［市川由紀乃 オフィシャルサイト］
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北沢麻衣（テイチクエンタテインメント） 20数年ぶりに店頭キャンペーン 「御堂筋線で・・・」

◆「御堂筋線で・・・」（作詞・さくらちさと、作曲・杉本眞人、編曲・佐藤和豊）を2013年５月22日に出した北沢麻衣が、５月29日、大阪市内のＣＤショップ２店舗で20数年ぶりという店頭キャンペーンを行った。





　午後１時半、大阪・今福のイズミヤ今福店 / 恵比須堂今福店の地下ピロティーの階段には、座って北沢を待ちかまえるたくさんの人たちがいた。
　１曲目の「御堂筋線で・・・」のメロディーが流れ始めると北沢の目に涙が。
「私の歌を聴きにたくさんのお客さんに集まって頂き、うれしいと思ったとたんに、泣けてきたんです」

　約20年ぶりのメジャー復帰という想い、自身の歌謡教室の発表会以外の場所で大好きな歌を歌えるといったうれしさが重なり合った瞬間だった。




　夕方からは場所を大阪・十三の恵比須堂本店に移して「御堂筋線で・・・」を２回と「道頓堀リバーサイドブルース」「港のセレナーデ」「銀次」、デビュー以来ずっと北沢の楽曲を描き続けている杉本眞人の「今さらジロー」の計６曲を歌った。

　歌唱の途中で北沢は、同店の山下信光営業部長が自宅のアルバムから持ってきたという20数年前の新人時代に店をキャンペーンで訪れた際に撮ったポラロイド写真を披露した。
　当時はまだ歌唱キャンペーンといった習慣はなかったという。「私の胸をかじる人」でデビューした北沢が、まだ各地にたくさんあったレコード店へのあいさつ回りした時の１コマを写したものだった。


想い出の写真を見せる北沢

　「写真には若かった私と山下部長が写っていますが、同じお店で再スタートを切れて、何とも言えず幸せいっぱいです」と北沢。

　杉本メロディーにマッチした北沢の歌声に、惜しみない歓声や拍手を送っていた人たちに、北沢は「来て頂いてうれしいです。ありがとうございました」と頭を下げていた。



　北沢は７月14日に大阪・南船場のライブハウス・心斎橋ルイードで「杉本眞人を唄うライブ編」を開く。このライブは今後、定期的に開催するといい、次回からは杉本本人も出演する予定だという。



［北沢麻衣 オフィシャルサイト］
http://uta-utai.com/
［北沢麻衣 テイチクエンタテインメント］
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kitazawa/

タグ：北沢麻衣 御堂筋線で・・・ テイチクエンタテインメント

水城なつみ（キングレコード） 東大阪で初の店頭キャンペーン デビュー２日目

◆キングレコードから2013年５月22日に「泣いてひとり旅」（作詞・坂口照幸、作曲・岡千秋、編曲・伊戸のりお）でデビューしたばかりの水城なつみが、23日、東大阪市・瓢箪山のＣＤショップ、ミヤコ瓢箪山店で、初の店頭歌唱キャンペーン行った。店内は同じように彼女の歌を聴こうという人たちでいっぱいで、店の入り口まであふれていた。彼女にとって幸先の良いデビューキャンペーンとなったようだ。














　今年の３月に高校を卒業したばかりという彼女だが、キングレコード歌謡文化アカデミー（ＫＢＡ）主催のキングレコード歌謡選手権決勝大会で昨年、グランドチャンピオンに輝いたという実力派である。

　この日は、デビュー曲の「泣いてひとり旅」を２回とカップリング曲の「夕焼桟橋」（同）を歌い、グランドチャンピオン受賞曲で同じレコード会社の先輩である永井裕子の「哀愁桟橋」、綾世一美の「みちのく挽歌」をそれぞれカバーした。

　客席からは「なっちゃ～ん」と熱い声援が送られていた。歌い終わってからのサイン、ツーショット撮影会にも長い行列ができていた。 開催店のＣＤショップミヤコ瓢箪山店の岩城社長夫妻との撮影にもたくさんのカメラが向けられていた。



















初めてのサイン会でサインをする水城

　水城は「とても緊張して、ドキドキでしたが楽しく歌わせていただきました。とてもうれしかったです」と話していた。

　ファンからもらった大好物の海老フライを持って次のキャンペーン地である京都へ向かった。きょうは兵庫県三田市で開かれるＳＡＮＤＡ歌謡ライブの新曲ＰＲコーナーに出演することになっている。


［水城なつみ キングレコード］
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44259

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原田悠里（キングレコード） 「人生花ごよみ」 初のおおとりウィングスでキャンペーンミニコンサート

◆前日、岡山県倉敷市で開かれた観光イベント「ハートランド倉敷」にゲスト出演した原田悠里が、2013年５月12日、大阪府堺市のショッピングセンター、おおとりウィングスで初のミニコンサートを開いた。
















　イベントコーナー近くのエスカレーターを降りてステージに現れた原田に待ち構えた1700人の観客は一斉に歓声を上げ、中には「ゆりさ～ん」の掛け声も。
　まず２月に出した新曲「人生花ごよみ」を歌い、前作の「倉敷川」、そして1999年のヒット曲「津軽の花」も披露。歌い終わりはにこやかに拳を突き上げていつものジャンプ。

　人生花ごよみは津軽の花とはまったく曲調も違うが、どちらの楽曲も「苦境から立ち上がる人たちへの応援歌という点では同じです。とりわけ新曲では１日１日を大切に生きていこうといったメッセージを込めています」と原田。



　東日本大震災直後には＜がんばろう＞の掛け声が多かったけれど、原田は「最近は今を大切にしようといった気持ちが強くなっているように感じます。それを軽快なリズムで届けられたらうれしいです。歌うことで明るくなってもらえたら最高です」と話していた。

　最後にもう一度「人生花ごよみ」をフルコーラスで歌って、その後はＣＤ購入客とのツーショット撮影会とサイン会を行い、初めての会場でのキャンペーンコンサートを楽しんでいた。


［原田悠里 北島音楽事務所］
http://www.kitajima-music.co.jp/yuri/
［原田悠里 キングレコード］
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10099

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市川由紀乃（キングレコード） 新曲「風の海峡」 明日まで関西キャンペーン 発売日には東京・浅草で100人のファンを前に熱唱

◆デビュー20周年の市川由紀乃が、新曲「風の海峡」を2013年２月27日に発売し、３月１日から４日まで関西地区でキャンペーンを展開しているが、発売日当日には東京・浅草のＣＤショップ「ヨーロー堂」で新曲発売記念イベントを開き、新曲のほかカップリング曲「ふるさとへ」、前作「桟橋時雨」など全５曲を熱唱するとともに、サインと握手会を行い、ファン１人ひとりとのふれあいを楽しんでいた。




　海峡がタイトルに付いた作品は今回はこれで５作目。
　ヨーロー堂のキャンペーン会場には、約100人の熱烈なファンが詰めかけ、用意された椅子は満席。
　インタビューに応えた市川は「スケールの大きな素晴らしい作品をいただけたので、市川由紀乃イコール海峡演歌、というものを演歌がお好きな方々により強く印象づけていただけるのでは」と、アピール。

　新曲について市川は「同じ海峡と付いた作品の中でも、今までの４作品にはないストーリーになっています。前奏にトランペットが入っているなど、アレンジに特徴があります。そのトランペットによって凛とした女性の姿を感じさせています」と、話していた。

関西ではサークルキャンペーなど

　１日から始まった関西キャンペーンでは、大阪、奈良、和歌山のカラオケ喫茶店などでのサークルキャンペーンを行ってきた。３日目のきょうも大阪、奈良でのカラオケ喫茶店などで歌い、明日の４日にはテレビ、ラジオに出演する予定だ。

［市川由紀乃 ウェブサイト］
http://www.primecorp.co.jp/talent/artist/ichikawa_yukino.html
［市川由紀乃 キングレコード］
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13522

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塩乃華織（日本クラウン） 新曲「ほっといてんか あんな阿呆」 発売日に恵比須堂今福店で披露

◆塩乃華織が、メジャーデビュー2枚目のシングル「ほっといてんか あんな阿呆」の発売日の 2013年1月9日、大阪市城東区の恵比須堂今福店で新曲を披露し、今年にかける抱負を語った。



大阪・キタを舞台にした、この楽曲は、明るいメロディーでノリも良く、ファンの評判も「楽しくて面白い歌」と上々。

この日は「ほっといてんかー」のほか、カップリングの「しあわせ招き猫」などを歌って、「今年は皆さんにパワーと元気を与えられるように歌いたいと思っています。さらに私自身、より一層、幸せな年になるように頑張りたいです」と話した。

塩乃は今月29、30の両日、東京都内のCDショップでも店頭キャンペーンを予定しているほ か、今月から来月にかけて大阪府内のイズミヤ各店でも店頭歌唱をする。


［塩乃華織　日本クラウン］
http://www.crownrecord.co.jp/artist/shiono/whats.html
［塩乃華織　ブログ「華織の日記。」］
http://ameblo.jp/shionokaori/

タグ：塩乃華織 ほっといてんか あんな阿呆 日本クラウン

瀬口侑希（日本クラウン） ６年ぶりに恵比須堂本店で店頭キャンペーン 関西では久々の店頭歌唱

◆24歳でデビューして今年で13年目という瀬口侑希が、2012年10月15日、大阪・十三のＣＤショップ恵比須堂本店で店頭キャンペーンを行い、６月６日に出した15作目の新曲「楽園」のほか、カップリング曲の「あなたの胸で泣きながら」など５曲を歌った。６年ぶりという久々の恵比須堂での店頭に立って「楽しく歌わせてもらいました。関西のお客さんは目と耳が肥えておられ、パワフルに感じました」と感想を話していた。















　「楽園」「あなたの胸で泣きながら」ともに、作詞が田久保真見、作曲・編曲は若草恵というコンビの作品。瀬口にとって憧れという若草が、彼女の楽曲を手がけるのは初めてという。
　この日も披露した前作の「千年の恋歌」とは、がらっと趣きが変わっているが、とりわけ今回の楽曲は「お洒落な歌」としてお気に入りだ。

　「曲に恋する気持ちで歌っている」という瀬口。少しずつ色気も意識しているようだ。

　昨年４月からはＮＨＫテレビ番組「ごきげん歌謡笑劇団」のレギュラーとして出演、視聴者のリクエストに応えてアコーディオンの演奏で懐メロなど歌をプレゼントしている。
　この効果もあってか、店頭では「ゆうきちゃ～ん」といった声も飛び交うなど、人気の高まりを感じさせていた。

　番組に出演して瀬口は「歌の持つ力の大きさを感じます。聴いて頂ける人たちへ歌を届けるには、心が大切であることを教えられます。オリジナル曲を届けるのにも勉強になります」と、感慨深気だった。


［瀬口侑希　日本クラウン］
http://www.crownrecord.co.jp/artist/seguchi/whats.html

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小桜舞子（テイチクエンタテインメント） 大阪・日本橋のジョーシンディスクピアで新曲「女の階段」のキャンペーン

◆新曲「女の階段」が好調な小桜舞子が、2012年７月26日、大阪・日本橋の電気街にあるCDショップ ジョーシンディスクピア日本橋店で、インストアライブを行なった。





「女の階段」は５月23日発売で、大好きな男性といつか添い遂げる事を夢見る一途で健気に生きる女性を歌う。
歌手として女性として一歩一歩成長するようにという願いを込めて作られたという。仁井谷俊也が作詞し、切なくあったかいメロディーは岡千秋による。
カップリングの「雪桜」は、初めて挑戦する男歌だ。





この日は「女の階段」のほか「雪桜」や「おんなの夜汽車」、小桜初めての艶歌 「こころ川」といったオリジナル曲。それに小桜が大好きという「京都慕情」 と「東京だヨ おっ母さん」 をカバーした。

小桜が大阪・日本橋にやって来たのは初めて。「大阪の人は壁を作らず親しく接してもらえるのはうれしです。きょうはステージと客席が近くて、ちょっと照れ臭かったけれど、大阪の皆さのあったかさを感じました」と小桜。
最後にはシングル、アルバム、DVDも忘れずにちゃんとアピールしていた。


［小桜舞子 オフィシャルサイト］
http://www.kozakuramaiko.com/
［小桜舞子 テイチクエンタテインメント］
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kozakura/

松原のぶえ（徳間ジャパンコミュニケーションズ） 最新曲「霧雨情話」好調 ７年ぶりにおおとりウイングスでミニライブ

◆「霧雨情話」が好調な売れ行きを見せている松原のぶえ ＝ 写真・左 ＝ が、2012年７月21日、大阪府堺市のショッピングセンターおおとりウイングスで、７年ぶりのミニライブを開いて、終演後の購入者特典のツーショット撮影では長い行列が出来ていた。引き続いて岸和田市の同トークタウンでも実施。３日前に誕生日を迎えていた松原に花束を手渡す熱心なファンも見られた。












　松原がおおとりウイングスのステージに立つのは、これが３度目だった。７年前の前回は24年ぶりだったというから、堺のファンにとっては待ち焦がれたベテラン歌手の出演だった。

　久々だったことに松原は「緊張で身も痩せるほどです」と会場を笑わせたが、最新曲の「霧雨情話」のワンポイントレッスンでは「女性は優しい女になったつもりで、男性はこんな優しい女性がいるといった気持ちで歌ってください。それに身体を動かして振りをつけることでプレスを取ります」など、丁寧に指導。

ワンポイントレッスンも人気の松原のぶえ

　「会場の皆さんは真剣に歌を聴いてくださり、つい長く、丁寧にレッスンしてしまいました」と松原。
　最前列に座っていた女性は、松原の一言ひとことをメモしていたほどだった。
　松原は７月18日に51歳の誕生日を迎えたばかり。
　この日は会場から「誕生日おめでとう」と声をかけられたり、花束のプレゼントをもらうなど、思いがけないバースデープレゼントに大喜びだった。

　「霧雨情話」は海峡シリーズの第３弾。この日は第１弾の「阿修羅海峡」、第２弾の「雪挽歌」も併せて歌った。前２作は一途な女性を歌っている。今回は、突然に心のよりどころをなくした主人公が、明日に向かって歩んでいく女性を表現する。

「霧雨情話」と同日には、新潟の歌手、池田一男とのデュエット曲「新潟の女 partII」も発売している

　池田一男の前作のカップリング曲である「新潟の女(ひと)」をデュエットバージョンとして作られた。
　池田の「人生坂」と「女房どの」セリフ入りバージョンも収録されている。














　発売１ヵ月が経つ最新曲は、演歌チャートのベストテン内をキープしている。松原は「歌いやすいのが好調な理由でしょうね。カラオケでもたくさんの人たちに歌ってもらっており、覚えやすいのが人気が高い要因のようです」と、繰り返し話していた。


［松原のぶえ オフィシャルサイト］
http://www.nobue-matsubara.jp/

弁天R.シスターズ（OBC）＆市川由紀乃（キングレコード） イズミヤ千里丘店のミニコンサートに500人 「魔法のカガミ」などを歌う

◆ラジオ大阪（ＯＢＣ）の女子アナウンサー３人によるユニット、弁天R.シスターズとキングレコードの市川由紀乃のジョイントミニコンサートが、2012年７月８日午後、大阪府吹田市のイズミヤ千里丘店の特設カテージで行われ、買い物客など約500人が集まって開かれた。

弁天R.シスターズと市川由紀乃（左）

　弁天R.シスターズは１週間前の７月１日、「魔法のカガミ」でデビューしたばかり。デビュー曲は市川由紀乃、水田竜子、小村美貴のキングレコードの長身ユニット、ビューティ・スルーのオリジナル曲「恋のシャンソン人形」のカップリング。
　カップリングは、それのメイン曲といった具合に、何から何までビューティ・スルーを模してのデビューだった。




　ただ違うのは彼女たちの平均身長が149.9cmという点で、ビューティ・スルーは170cmという長身なところ。この日はビューティ・スルーのメンバーの１人、市川とのミニコンサートで、弁天R.と市川が一緒に「魔法のカガミ」を歌ったり、記念撮影に応じてファンサービスに懸命だった。


市川由紀乃

　緊張感が抜けない弁天R.はデビュー曲の「魔法のカガミ」とカップリングの「恋のシャンソン人形」を、市川は最新曲の「桟橋時雨」と前作「女の潮路」、キング移籍第１弾の「一度でいいから」の３曲を歌った。
　弁天R.と市川は「いつの日か弁天R.とビューティ・スルーの６人で一緒に歌ってみたいね」と話していた。


［弁天R.シスターズ］
http://www.obc1314.co.jp/bangumi/bentenr/
［市川由紀乃 of プライム公式ウェブサイト］
http://www.primecorp.co.jp/talent/artist/ichikawa_yukino.html
［市川由紀乃オフィシャルブログ　由紀乃結晶］
http://ameblo.jp/yukino-ichikawa/
［市川由紀乃　キングレコード］
http://210.158.214.223/cs/artist/artist.aspx?artist=13522

タグ：弁天R.シスターズ 市川由紀乃 魔法のカガミ 恋のシャンソン人形 キングレコード ラジオ大阪

パク・ジュニョン（キングレコード） 第２のふるさと姫路でインストアライブ 「帰ってきました」にお帰りコール

◆今年３月に「愛・ケセラセラ」でデビューした韓国・釜山出身の歌手、パク・ジュニョン（愛称・ジュニー） ＝ 写真・右 ＝ が、2012年６月23日、兵庫県姫路市のイオン姫路リバーシティーで、デビュー後初のインストアライブを開いた。

　午後１時からと３時からの２回公演に、地元のファンはもちろん東京や大阪などからも約1500人が詰めかけて歌に聴き入り、ステージ上でのツーショット撮影会には長い列ができていた。ジュニーはお得意のハグで応えていた。










「日流スター歌手になって韓国のお母さんに親孝行がしたいです」　そんなジュニーの優しい気持ちが日本人女性の心をつかんでいる



「帰ってきました！」と凱旋ライブで歌うジュニー

女性ファンからは「ジュニー ～ 」の大声援が飛んでいた！

　「懐かしい姫路に帰ってきました」
　パク・ジュニョンがステージから呼びかけると、客席のファンは一斉に「お帰りなさい〜！」と大合唱。
　姫路リバーシティは、KPOPの４人グループの１員として４年前に訪れて以来、２度目のステージだった。しかも姫路は、韓国人の彼にとっては日本におけるふる里。かつて来日した時に赤穂市内にホームステーしたのが縁で、この姫路市や県西部にはたくそんの支援者がいる。

　「前日には、想い出がを見がえってきたのと、何を話すと喜んでもらえるだろうなどと考えると、ワクワクしてなかなか寝付かれなかった」と、ジュニー。
　ステージに立って客席を見ると「懐かしい顔ばかりだった」と、ありがとうの言葉が口をついて出たというほど。

　かつて滞在時に姫路市内の高校で、彼が韓国語講座の講師を務めたが、それを受講した女子高生も姿を見せて「覚えてる？」と、声をかけていたなどの人気ぶり。

　ジュニーは「愛・ケセラセラ」と、そのカップリング曲の「あやまち」、「オモニ母へ」など５曲のほか、「釜山港へ帰れ」「ラブ・イズ・オーバー」など大ヒットした韓国に縁のある歌も披露した。



















ファン１人ひとりとハグでお礼（写真・左）　赤穂市の豆田正明市長も応援に駆け付けた

　今年３月に東京・新宿で催されたデビュー発表会に参加して以来、各地で開かれる大半のイベントに参加しているという女性は、この日ははるばる東京から駆けつけ「歌はもちろんですが、ジュニーの心の素直さ、顔すべてが好きです」と声援を送っていた。

　ジュニーは交通事故で釜山の病院に入院している母親を置いて来日している。しかし「命をかけて頑張る」といって出てきたからには、日本で有名になって〈日流歌手〉として、韓国へ凱旋するまでは帰国も難しそうだ。

　歌い終わったジュニーは「みなさんまた来ます。ぼくのことを忘れないで応援して下さい。」と、話していた。

島津悦子（キングレコード） 突然の雨の中で歌唱キャンペーン かぶり付き状態の観客

◆島津悦子が、2012年６月２日、大阪市内のジョーシンディスクピア日本橋店と恵比須堂今福店 / イズミヤ今福店で、新曲「雨の熱海」の歌唱キャンペーンを行った。


たくさんの観客に囲まれて歌う島津悦子

恵比須堂今福店 / イズミヤ今福店では、開始と同時に雷雨で、観客は全員が歌う島津を取り囲んで立ちながら聴くといったハプニングもあった。

ライブ１曲目の新曲「雨の熱海」のイントロが流れ、島津が姿を現すと同時に雷雨に襲われた。島津は急きょ、屋外に座っていた観客を呼び寄せて取り囲んで、文字通り＜かぶりつき＞の状態の中で歌い始めた。
約30分間、ずっとこの状態が続いたが、ライブが終わると先ほどまでの雨は嘘のように止んでいた。

最前列は島津との距離はわずか30cm程度。こんなまたとない状態で聴けることにホクホク顔のようすだった。


大阪・日本橋のジョーシンディスクピア日本橋店で

島津は７月22日に大阪市内の京セラドームで行われる「関西かごしまファンデー」に、同じキングレコードの中村美律子とともにゲスト出演する。
出演は毎回恒例で、ここてせは必ず「焼酎天国Ⅱ」を歌う。毎回、鹿児島ハンヤ節などを取り入れた踊りで腰を振りながら歌い、観客から大喝さいを得て、アンコールも飛び出すほどだという。


［島津悦子公式ホームページ］
http://www.shimazu-etsuko.net/
［島津悦子　キングレコード］
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10397

水木ケイ（よしもとアール・アンド・シー） ジョーシンディスクピア日本橋でインストライブ 次の目標はNHKのど自慢出演と宣言

◆４月に新曲「母娘十年」を出した水木ケイが、2012年５月31日、大阪市浪速区の上新電機ジョーシンディスクピア日本橋店で、インストアライブを開いた。

　19日に23歳の誕生日を迎えたばかりの水木、念願のNHKへの出演も果たしたが、この日は観客を前に「次の目標はNHKのど自慢に出ること」と、宣言していた。


NHKのど自慢に出演するのが目標という水木

　ライブでは「母娘十年」のほかカップリングの「恋うさぎ」、前作の「お別れ出船」「千日前ラプソディー」など７曲を歌った。
　ラストの「母娘十年」のフルコーラスでは、観客と一緒に歌ってファンとの一体感を強めていた。



ファンと握手する水木

　水木は「いつの日か、地元の吹田で＜吹田のケイちゃん＞と呼ばれるようになって、夕方の時報で私の千日前ラプソディーを流してもらうのが夢です」と話していた。


［水木ケイ］
http://www.randc.jp/mizukikei/top.html

いずはら玲子（ホリデージャパン） 初の大阪歌唱キャンペーン イオン日根野SCで「漁火情話」など歌う

◆いずはら玲子が、2012年４月１日、大阪府泉佐野市のイオン日根野店で、関西で初めての歌唱キャンペーンを行い、最新曲の「漁火情話」など５曲を歌った。「耳が肥えていらっしゃる方が多い大阪で歌うということで緊張しました」といういずはらは、これを機に関西でのキャンペーンを増やす考えで「できるだけたくさんの人たち私の歌を聴いてほしい」と話していた。


　家族連れの買い物客などで賑わう日曜日のショッピングセンターのイベント広場には、たくさんの演歌ファンが詰めかけた。地元の名古屋からも応援にやって来たという人たちの姿も見られた。








　名古屋で生まれて育ったいずはらは、名古屋芸術大学で声楽を学んで、５年前に演歌の道に進んだという異色の演歌歌手。これまで、地元をはじめ首都圏で活動してきたが、２年半前に所属事務所を変わってから、地元放送局の番組も降りるなど、活動エリアを全国に拡大。関西でもキャンペーンを始めた。

　この日は最新曲の「漁火情話」とカップリング曲の「京都みれん」のほか、「海峡泣かせ雨」「夢しぐれ」などを歌った。
　「漁火情話」は、歌謡曲調の楽曲だが演歌風にアレンジされている。「等身大の歌詞が魅力」という。

　いずはらは、プライベートで京都を訪れるなど関西が大好きだという。「将来は大阪に住んで、買い物で値切ってみたい」とも話していた。




［いずはら玲子 公式サイト］
http://izuharareiko.com/

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